2010年10月26日火曜日

叱られる時

おはようございます!

◆今日の聖書◆
そして主は仰せられた。「わたしが創造した人を地の面から消し去ろう。人をはじめ、家畜やはうもの、空の鳥に至るまで。わたしは、これらを造ったことを残念に思うからだ。」(創世記6:7)

◆どういうこと?◆
ある小学生がこういう風に言っていました。「うちらの担任、チョーいい先生だぜ。やさしいし、全然怒んないし。」

確かに怒らない先生は人気があるでしょう。逆に、口うるさく注意する先生はきっと、「うざい」先生ということで、避けられてしまうのかもしれません。でも、そんな中で、誰かこの子たちのために、本気で叱ってくれる先生はいないのかな・・・?と疑問に思いました。

ボクたちは何をするのも自由です。でも、間違ったことをしたらその結果に対しての責任を負わなければいけません。そして、それは誰かに教えてもらわなければ(叱られなければ)分からないのです。

神様は、苦しんだ結果、一度地上のすべての人々を消し去ることを決意しました。でも、神様は単なる「罰」を与えたのではありません。これから先、神様の壮大な計画の中で、イエス・キリストの十字架による「救い」へと導くための、大切な一歩となったのです。

◆考えてみよう◆
1. 今自分にとって、悪いことをきちっと叱ってくれる存在は誰かな?

2. それをウザイと思う?それとも感謝してる?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、罪を犯してその結果として責任を負う時、そこからも学ぶことが出来るようにしてください。ボクが正しい道を選べるように、あえて叱ってくれる人を感謝し、尊敬出来るようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

感謝して歩もう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

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