2010年10月12日火曜日

誘惑のささやき

おはよう!昨日はきっちりと勝つ事ができたね。おめでとう!最後のトーナメントだから、悔いの残らないように頑張ろうね!

◆今日の聖書◆
そこで、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。あなたがたがそれを食べる時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするという木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。(創世記3:4-6)

◆どういうこと?◆
悪魔は実にずる賢い存在です。そして、ちょっと油断するとすぐにボクたちの心にささやいてきます。それも、みんなが気がつかないように、実に巧妙に語りかけてくるのです。「それくらい大丈夫だよ。絶対死んだりしないよ。いや、むしろそっちの方が楽しいんだぜ。神はいろんな規則でお前をしばりつけようとしているだけなんだぜ・・・。」

みんなは、そんな風に誘惑を受けたことはありませんか?ある時は友達を通して。ある時はテレビや映画を通して。もちろん、友達もテレビも映画も、悪魔ではありません。しかし、そんな身近な存在すら巧みに利用して、悪魔はみんなをだまそうとするのです。

そもそも、神様が人類に与えられた命令は、たった一つだけの簡単なものでした。しかし、一番始めの人間であるアダムとエバは、まんまと悪魔のささやきに引っかかってしまい、そのたった一つの命令を破ってしまいました。それから後の人類の様々な悲劇は、すべてそこからスタートしたのです。

◆考えてみよう◆
自分では正しくないと思うのに、友達やグループの仲間から悪いプレッシャーを感じることはないかな?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、毎日たくさんの誘惑やプレッシャーがあります。どうか正しいことを選び取り、神様の守りの中で自由に過ごす事ができるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」


今日も守られますように!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

0 件のコメント:

コメントを投稿