2010年10月16日土曜日

心配事を聞いてもらおう

おはよう!今日はU-14リーグの最終戦だね!ベストを尽くして、絶対優勝しよう!!

◆今日の聖書◆
私は声をあげて、主に呼ばわる。すると、聖なる山から私に答えてくださる。私は身を横たえて、眠る。私はまた目をさます。主がささえてくださるから。(詩篇3:4-5)

◆どういうこと?◆
何かが心配で、夜も眠れないって経験したことある?友達との関係がぎくしゃくして、イッパイイッパイで何をやっても集中出来ないってことはないかな?
ボクたちは、実は自分で思うよりも結構デリケートで傷付きやすい存在なのです。たった一つの心配事に自分の生活のすべてが支配されて、何をやってもうまくいかなくなってしまうことがあるのです。

そういう時、みんなだったらどうする?

おすすめは、誰か信頼出来る人に、その悩みをまじめに聞いてもらうことです。信頼出来る人っていうのは、ある人にとっては親かもしれないし、コーチや先生かもしれない。兄弟かもしれないし、友達かもしれない。でも、たとえそれが誰であったとしても、もし本当に自分の心配事をきちんと聞いてもらう事が出来たら、何だかそれだけで心が軽くなります。

今日の聖書の箇所は、「主」つまり神様に対して悩みを告白した人の詩です。彼は、心配事を神様に全部打ち明けた時、もうそれだけで安心して眠れるというのです。人に対して話をしても心が軽くなるのだから、相手が神様ならそれ以上です。それに人間は、どんなに信頼出来る人であっても不完全です。でも神様は完全です。神様は全世界を造られた方です。そしてボクたちの事を一番よく知っています。この神様が、ボクたちの叫びを聞いてくれるだけでなく、ちゃんと応えてくださり、支えてくださるのです。

神様がボクたちの味方です。だから、恐れることはありません。何かあったら、今度は神様に祈ってみよう。神様は必ずそれを受け止めてくれるはずです!

◆考えてみよう◆
今、自分では手に負えないほど大きな悩みはないかな?今までに、そういう経験をしたことは?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたはボクのどんな悩みでも聞いてくれる方です。今、ボクの心配事をすべてあなたにお任せします。どうか、寝るときも起きている時も、何をやるにも安心して、のびのびと行なう事が出来るように支えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」


心配しなくていいよ!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

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