2013年1月31日木曜日

聞き分ける能力

おはよう!

◆今日の聖書◆
わたしの羊はわたしの声を聞き分けます。またわたしは彼らを知っています。そして彼らはわたしについて来ます。(ヨハネ10:27)

◆どういうこと?◆
試合中はみんながいろんな声を出します。サポーターの声援も加わると、みんなが同時にいろいろなことを叫び、何を言っているのか分からなくなってしまいそうです。しかし、不思議なことに人間はその声の中から聞きたいと思う声を聞き分ける能力が備わっているのだそうです。

それは一般に「カクテルパーティ効果」と呼ばれるもので、自分の興味あることや関心のある人の声は、たとえ周りがざわついていても聞き取ることが出来るのです。

もしあなたが監督の言うことにしっかりと関心を持っていれば、その声を聞き取ることが出来るでしょう。(もしそれが大きな声でなくても!)同じようにあなたが日頃から神様に心を向けているなら、あなたは神様の声を聞き分けることが出来るのです。こちらの準備さえ出来ていれば、神様は静かにその心にささやきかけてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの声を聞き分けることが出来ますように。そしてあなたに聞き従うことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月30日水曜日

話しを聞いてますか?

おはようございます!

◆今日の聖書◆
耳のある者は聞きなさい。(マタイ11:15)

◆どういうこと?◆
何事でも、上達出来る人に共通するのは「話しをよく聞く」ということです。「よく聞く」のは、簡単なようでなかなか難しいこと。 たとえば人からアドバイスを受けた時。みんなはそれを正しく聞くことが出来ますか?「こうしたほうがいいよ」と言っているだけなのに「じゃあ、お前やってみろよ!」と逆ギレしたことはありませんか?

「なんでこんなことしたの?」と聞かれると、「怒られてしまった」とか「自分は認められてない」とかいう思いで頭がいっぱいになってしまったり、「いやオレはちゃんとやってる!」と自己弁護してしまい、結局その人が言おうとしたことを何も聞くことができなくなることはよくあります。だから、人から何か否定的なことを言われたとき、自分の心がどういう反応をしているか、自分から自分の耳をふさいでしまっていないか、自己点検することはとても大事です。

聖書のことばにも同じことが言えます。神様は、聖書のことばを通してボクたちの心に声をかけてくれています。もし、心を開き、心のチャンネルをいつも神様にあわせているなら、ボクたちを導くその声がよく聞こえるようになり、レベルアップするきっかけをつかむことが出来るのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの声をもっとしっかりと聞くことが出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月29日火曜日

世界に希望を伝えに出て行く

おはようございます。

◆今日の聖書◆
聖霊(せいれい)があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。(使徒1:8)

◆どういうこと?◆
常に上を目指す選手は、現状にとどまっていることに満足しません。プロ選手になったらその次は日本代表、そして海外のビッグクラブでのプレイを夢見ることでしょう。ドルトムントで大活躍している香川選手は、昔から天才サッカー少年だったというよりも、さらに上に行くにはどうしたらよいのかというビジョンを描いて努力する才能が人よりあったそうです。みんなはどうでしょうか?現状に満足してしまい、さらなる努力を面倒くさがっていませんか?

イエス・キリストの素晴らしさを知った人は、心の中にキリストの愛と力と喜びがあふれます。この喜びを他の人にも知ってもらいたいと思って、今まで多くの人が牧師や宣教師となって、世界中にこのメッセージを伝えてきました。でも、このメッセージは、みんなの大好きなサッカーや他の手段を通しても伝えることが出来ます。みんなもこのメッセージを持って全世界に行くことが出来るのです。

エスペランサから、たくさんの選手が、単なるプロ選手ではなく、サッカーを通して本当の希望を伝えることが出来る人が輩出されることを、心から祈っています!!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクもサッカーを通して本当の希望を全世界に伝える人になることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月28日月曜日

あせるような状況にあっても

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも、惜しげなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます。(ヤコブ1:5)

◆どういうこと?◆
試合には流れがあります。自分たちが優勢に進めていたはずの試合が、1つのミスでその流れが相手側に移ってしまうことは良くあります。もしその試合が、野球やバスケット、バレーボールであれば、「タイム」を取って、試合を中断し、気持ちを切り替え、流れを変えることも出来るかもしれません。そこが監督の腕の見せ所でもあります。しかし、サッカーは違います。試合の間に選手一人一人が集中力を切らさず、落ち着いて、自分自身で何とかしてその流れをこちら側に戻さなければなりません。

でもそれは簡単なことではないですよね?あせってどうにもならない時もあります。そんな時は不可能を可能にできる神様を思い出してください。神様に求めるなら、その困難を乗り越える知恵、力を惜しげなく与えてくださいます。だから、心の中で神様に助けを求めてください。短い一言でかまいません。目をつぶる必要も、声に出して祈る必要もありません。緊急事態なのですから。サッカーの試合でも、人生という試合でも同じことです。困難を乗り越える力は神様が与えてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、うまく行かないとき、いつでもあなたに助けを求めます。ピンチを乗り越えられるように、どうか知恵を与えてください!イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月27日日曜日

セルフコントロール

おはようございます!

◆今日の聖書◆
御霊(みたま)の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。(ガラテヤ5:22-23)

◆どういうこと?◆
サッカーはいつも真剣勝負です。絶対に負けないという気持ちがなければ、戦うことが出来ません。でも逆に思いが強ければ強いほど、イライラする状況になると自分の感情を抑えきれずに怒りを爆発させてしまうこともあるでしょう。レフェリーの微妙な判定、審判に見えない所でされるファール、そして自分自身のパフォーマンスが良くない時など、イライラする状況はたくさんあります。

そんな時に必要なのは「自制」です。自分自身の感情や行動を自分でコントロールことにおいても、成長しなければなりません。しかしボクたちは、なかなか自分自身をコントロールすることが出来ません。分かっていても、体がついそのように反応してしまうからです。

解決の方法は、神様を心に迎え入れることです。神様に心を支配していただき、愛・喜び・平安・・・という良い実とともに、自分自身をコントロール出来るように力を与えてもらうのです。そうすると少しずつ自分が変えられてくるのが分かるでしょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクは試合中やムカついた時にカッとなってしまうことがあります。でも、怒りの行動よって後悔したくないです。だからあなたが心を支配してボクを守ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月26日土曜日

どんな立場でも

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
戦いに下って行った者への分け前も、荷物のそばにくとどまっていた者への分け前も同じだ。共に同じく分け合わなければならない。(第一サムエル30:24)

◆どういうこと?◆
チームの中には、実際に試合に出る人もいれば、待っている人もいます。もちろんみんなが試合に出たいと思っているでしょう。でも、現実には全員が同じプレー時間で試合に出ることは出来ません。

今日の聖書の箇所は、ダビデ王のことばです。戦いに出かけたのは400人で、残った200人は疲れていたので荷物のそばで待っていました。その400人は戦いに勝利して帰ってきましたが、戦いに出かけなかった人たちを軽く見て、分け前を渡しませんでした。でも、ダビデは理解していました。チームにはそれぞれの役割があることを。

実際のところ神様の視点でものを見るならば、サッカーや何かがうまく出来る人とそうでもない人とでは、何の優劣もありません。どちらも同じように大切な存在なのです。チームの中にいる一人一人は大切な仲間であり、試合に出て戦っていなかったとしても、みんながそれぞれに役割があるのです。互いに感謝し、認め合って、より良いチームをつくっていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どのような立場になっても、チームのためにベストを尽くすことが出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月25日金曜日

回復のすすめ

おはようございます!

◆今日の聖書◆
すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。(マタイ11:28)

◆どういうこと?◆
マラソンや駅伝のゴールシーンを見たことがありますか?多くの選手がゴールした時は体力を使い果たしてその場に倒れ込んでしまいます。100%の力を出し切って走った証です。サッカーは、ただ走るだけのスポーツではないので違いますが、でも必要な体力を身につけるためのフィジカルの練習は、その場に倒れ込んでもおかしくないほど、肉体の疲れを感じさせるのではないでしょうか。

でも疲れたらもう体は動かなくなるのでしょうか?いいえ、そんなことはありません。むしろ十分に休息を取ることが出来れば、体は元通りになるどころか、筋肉や心肺機能が強化され、より強くなることが出来るのです。

ボクたちの心も同じです。時々、ボクたちの心はとても疲れます。精神的な苦痛によって、もう立ち上がれないと感じるようなことも起こります。でも、そのような時はちょうど肉体の疲れをいやすのと同じように、神様のもとで十分に休むことで回復することが出来るのです。どうしたらいいでしょうか?聖書を読み、ゆっくり祈りましょう。神様がどんなに愛にあふれた方であるかをしっかりと心に味わうのです。そうすることで心に落ち着きや信頼を取り戻すと、からだもよりいい状態に変えられます。疲れた時は、心に休息が必要なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、からだも心も疲れます。だからあなたのもとで十分に休み、回復させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月24日木曜日

心が苦しいとき

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私の心が苦しみ、私の内なる思いが突き刺されたとき、私は、愚かで、わきまえもなく、あなたの前で獣(けもの)のようでした。(詩編73:21)

◆どういうこと?◆
大切な試合にかける意気込みが大きければ大きいほど、敗北した時の落胆と苦しみも大きくなります。「何でこんなに練習したのに、何でこんなに祈ったのに・・・」との思いが心を支配し、たとえクリスチャンであったとしても正常な判断が出来なくなってしまうこともあります。あなたはそれほどの痛みを心に抱えるほど、100%以上の力を注いで何かに全力投球したことがあるでしょうか?

今日の聖書箇所を書いた人は、耐えがたい苦しみで心が押しつぶされそうになった時、「愚かで、わきまえもなく、ケモノのようになった」と告白しています。ケモノのように痛みのゆえに、自分自身を制御できなくなってしまったのです。

しかし、だからと言って、苦しみのゆえにケモノのようになってしまう事が正当化される訳ではありませんよね。無分別な行動で人生を台無しにしてしまうような事は避けなければなりません。聖書の別の箇所には「怒っても罪を犯してはいけない」と書いてあります。そのためにカギとなるのは「心を守る」ということです。ボクたちの心は、神様との関係の中で守られ、癒されます。聖書を読むと、神様の視点から物事を見ることが出来るようになります。神に祈ることで、心の内側をさらけ出すことができます。そしてチームメイトや良い友達と一緒に時間を過ごすことで、心の傷はやわらげられるのです。

神様は決してあなたを見捨てません。日頃から神様との関係を大切にし、苦しみの中にあっては、その心が守られるように、互いのために祈り合っていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな痛みの中にあったとしてもボクの心を守ってください。苦しみの中にある一人一人の心も守ってください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月23日水曜日

希望を伝える準備をしよう

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。(第1ペテロ3:15)

◆どういうこと?◆
戦いに勝つため出来る限りに準備をすることは重要です。日々の厳しい練習。相手チームの研究。栄養のあるバランスのとれた食事。十分な休養。集中力を高める時とリラックスした時。戦術やメンタルのトレーニング。それに試合の会場や開始時間、ユニフォームやサッカー用具の確認、試合直前のミーティングやウォーミングアップなどなど・・・。より良い準備ができれば最高の状態で試合に望むことができ、試合に勝てる要素が増やせるのです。

同じ様に聖書もいざという時が来ても慌てることがないように、大切なことはあらかじめ準備しておく必要を教えています。

今日の準備することは希望を伝えることです。この希望は「イエス・キリストを信じる者は、誰でも救われる」というメッセージのことです。イエスはボクたちの罪の身代わりとして十字架にかかって死なれました。この命がけの行動によって自由にされました。ボクたちはこの事を信じることで生きる力が与えられるのです。これがボクたちの希望です。神様はみんなにこの希望を他の人にも伝えて欲しいと願っています。だから、いつでも伝えられるように、自分たちも力を体験しながら、準備をしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、目標に向かって、よい準備をすることが出来ますように。また、ボクたちの希望であるイエス様について、もっと良く知ることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月22日火曜日

内面を磨く

おはようございます!

◆今日の聖書◆
ですから、愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい。(エペソ5:1)

◆どういうこと?◆
みんなはもっとサッカーがうまくなりたいと思ってるよね?その目標のためにあこがれている選手からビデオを見たりして研究し、プレーを盗もうとしているでしょう。最初は全然できないかもしれませんが、繰り返し練習していくうちに、似たようなプレーができるようになり、最終的に自分のものとなっていきます。このように自分たちは繰り返し練習することで、自分を変えていくことができます。

これは自分の性格や態度など内面的な部分も同じなのです。内面を磨きたいなら、目標となるものを見つけ、その特徴やヒントを盗み取るのが一番よい方法です。では誰が目標として最適でしょうか?聖書では神様を目標にすることをはっきりとすすめています。神様は正しく、愛のある方だから、その神様の言葉をしっかり聞いて真似ることで、内面が磨かれていくのです。悪口のかわりに相手をはげまし、傷つけるのではなく助けるように自分を訓練していきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたに似たものへと変われるように助け導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月21日月曜日

集中するために

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競争を忍耐をもって走り続けようではありませんか。(ヘブル10:1)

◆どういうこと?◆
プロ選手になるためにボクたちは全力をつくして練習をしていますが、それを妨げ、ボクたちの一生を変えてしまうような問題がいくつもあることを知っていますか?今日はその中の一つを挙げたいと思います。その一つとは異性です。健全なお付き合いや結婚はボクたちを人間としても成長させ、プレーにも良い影響があるかもしれません。しかし、その反対に欲のままに異性と接するなら、女の子のことで頭がいっぱいで集中できず、優先順位が変わってしまったりなど、人生が変わってしまう可能性があることを知ってほしいのです。 自分はそんなこと関係ないと思っているかもしれませんが、実際にこの問題はよくあることです。

だから、もし本当にプロ選手になりたいなら、性や男女関係を簡単に考えないようにしましょう。 目標に進むには、自分をコントロールする必要があります。これは、男女においても同じです。サッカーができる僕たちは女の子にとって魅力的に見え、それがボクたちには心地よく思えるかもしれません。でもそれによって集中できないのであれば、頭を切り替える必要があるのです。

しかし、性のように欲は簡単にコントロールできないものでもあります。だから、そのような時は神様にその気持ちをあずけ、もう一度自分の目標を見て進めるようにお祈りしましょう。神様は僕たちを知ってて、のりこえられるように力を与えてくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、性の誘惑にから守ってください。そして、目標に向かっていけるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月20日日曜日

どんなにイライラしていても

おはようございます!!風邪やインフルエンザが流行り始めてるから管理を気をつけてね!

◆今日の聖書◆
私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。(エペソ6:12)

◆どういうこと?◆
みんながイライラする時はどんな時ですか?思うように行かない時とか、ムカつく相手がいる時とか、思いがうまく伝わらない時とか、世の中にはいろんなイライラの原因があります。試合中でも、相手のファールやちょっとした態度にムカッと来て、ついつい怒りにぶちまけてやるべきでない事をしてしまうことがないでしょうか。

しかしここで覚えておかなければならない事があります。ボクたちが本当に戦わなければならない敵は、目に見える物事の背後に働いている悪の力なのです。悪の力は、ボクたちのイライラやムカつきを利用して、何とかしてボクたちに罪を犯させようとします。そしてボクたちに敗北感や罪責感を味わわせて、生きている喜びや美しさを奪っていくのです。

この敵に対抗する武器は「祈り」です。誰かが何か悪い事をしたとしても、誘惑に負けて罪を犯してしまう事がないように祈るのです。そして、いつでもボクたちの本当の敵との戦いに勝利できるように、祈っていくのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、本当の悪の力に対抗し、誘惑に負けないようにボクを守ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月19日土曜日

弱点を力にするために

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに自分よりもすぐれた者と思いなさい。(ピリピ2:3)

◆どういうこと?◆
ボクたちのチームで弱点があるとしたら何だと思いますか?あげるとすると、「自信を持ちすぎる、相手を見下す」など心の油断だと思います。
「自分やチームにたいして誇りや自信を持つ」ことはモチベーションをあげていくために必要でしょう。 でも、この「誇りや自信」を必要以上に持ちすぎると、自慢や自分中心といった自分をかざるためなどネガティブな面に変わってしまうのです。 そうなると友人やチームを壊したり、時には自分自身のすべてが変わってしまうこともあり注意が必要です。

それではこのネガティブな面にならないようにするには何に気をつければいいでしょうか?
ヒントは謙遜さ(けんそんさ)です。謙遜とは自分の地位を必要以上に高くしない姿勢です。 イエス様はいつも自分を王様のようにふるまうこともできましたが、そうはしないでクリスチャンのお手本のように謙遜な態度ですべての人と接していました。ですから、僕たちもイエス様のようにいつも謙遜さを忘れないで、「誇り」をポジティブな方向に使っていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分をかざるためなどネガティブな目的で自分を誇ることをしないように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月18日金曜日

良いものをうみだすチームになっていく

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。(ローマ5:8)

◆どういうこと?◆
まず練習や試合を思い出してください。その時、ボクたちは周りの人に尊敬の気持ちを持って接しているでしょうか?このような質問をするとき、多くの人「はい」と答えるかもしれません。でも、実際はチームメイトや相手チームの悪口を言ったり、見下したりしていることが多いのではないかと思います。確かにそれは相手チームが戦争の敵に思えるからかもしれません。

しかし、ここで覚えていて欲しいことがあります。それは「憎しみ、見下し、悪口から良いものは何一つ生まれない」ことです。聖書では、そのようなものは罪であり、汚れたものと語っています。僕たちが周りの人を大切にできない限り、僕たちは神様に喜んでもらえない姿勢をとっているのです。

僕たちは周りの人を大切にできないのでしょうか?そんなことはありません。イエス様は僕たちを愛し、身代わりとなって死んでくれました。だから、もし僕たちがイエス様を目標として歩むなら、周りの人を大切にしていけるように変わっていけるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、これからは仲間や相手チームもそんけいしていけるように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月17日木曜日

諦めたらそこで試合終了ですよ

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。(第一コリント10:13)

◆どういうこと?◆
「諦めたらそこで試合は終了ですよ」これは大人気バスケ漫画に登場した1シーンで、コーチが逆転の厳しい状況で心が折れそうになっていた選手たちに語りかけた言葉です。競技が違いますが、ボクたちも点差が離れていたり、リードされている状況でロスタイムに入ると試合を諦めてしまうことはないでしょうか?

試合なら結果はどうであれ、続きがあります。しかし、残念なことに日本では毎年3万人程の人が希望を失い自ら命を絶っている現状があることを知っていますか?彼らは逆転の可能性を信じられず諦めてしまったのです。確かにスポーツだと笛がなれば終了のように、終わりがはっきりしており頑張れるかもしれません。でも人生は終わりがはっきりしないので、諦めないでいることは難しいのです。どうすればこの状況を打破できるでしょうか?

聖書では神様が脱出の道を用意してくださっている事を教えています。つまり、神様にある希望を失わない限り、どんな困難も終わりがあり必ず乗り越えられるのです。ボクたちも人生でどんな苦しい状況になったとしても、希望を捨てず、あきらめないで神様に力をもらってひたすら前進していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたに信頼して最後まであきらめないでいけるように、試練をのりこえる力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月16日水曜日

賢い人はゆさぶられない

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。(マタイ7:24)

◆どういうこと?◆
予期せぬケガ。不運なイエローカード。交通事故やどうにもならない天災・・・誰にでも、うまく行かない時はあります。神様を信じていても悪いことが起こることはあります。みんな同じです。では神様を信じている人とそうでない人では何が違うのでしょうか?

イエス様は岩の上に家を建てた人と、砂の上に家を建てた人のたとえ話をされました。2人が家を建ててしばらくすると嵐が襲いかかりました。岩の上に建てた家は頑丈でビクともしませんでしたが、もう砂の上に建てた家はすべて吹き飛ばされてされてしまったのです。何故2人の家にはこのような違いが出来てしまったのでしょうか?理由は簡単です。砂の上に建てた家は土台が簡単にくずれてしまうからです。どんな頑丈な家でもその土台が弱ければあっという間に飛ばされてしまうのです。

神様を信じている人とそうでない人の違い。それは土台がどこに建っているかです。イエス様を信じている人はどんな状況にあっても将来のゴールを知っており、ゆさぶられる事はないのです。みんなの土台はどうですか?色々な状況にあってもゆさぶられない土台の上に自分を立てていますか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたのことばに従ってゆさぶられない人生の土台を築いていくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月15日火曜日

真理に従ってあゆむ

雪で転んでケガしないように注意しよう!

◆今日の聖書◆
わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。(ヨハネ14:6)

◆どういうこと?◆
審判は、とても難しい仕事です。ゲームを進行させ、ルールを遵守し、プレイヤーの安全を守り、常に選手やベンチ、観客からのプレッシャーを常に受けながら、どちらのチームに対しても不当に有利にならないように気をつけています。どちらかに「いい顔をして」えこひいきをする訳にはいきません。審判は、ただあるがままの事実を、ルールに照らし合わせ、定められた判定をくだすのが役割だからです。

イエス様は「わたしは真理である」と言いました。誰かの顔色をうかがったりしません。イエス様は、ただ天地万物のすべてのルールを定められた父なる神様にだけ目を向けていたのです。イエス様はボクたち人生の完璧な審判です。

では、ボクたちは真理に従って歩んでいるでしょうか?何かを判断する時、誰の目を気にしていますか?人の顔色をうかがって、真理を語ったり実行するのを恐れていませんか?ボクたちも「真理そのもの」である方に、勇気を出して従っていこうではありませんか。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクもイエス様にならって真理に従って歩む事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月14日月曜日

有意義な毎日を送るために

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。(第一テサロニケ5:16-18)

◆どういうこと?◆
サッカーという勝負の世界に生きる以上、ボクたちの人生は山あり谷ありです。勝てば嬉しいし、負ければつらい。でも、そんな現実の中でボクたちはどうしたらコンスタントに有意義な毎日を過ごす事が出来るのでしょうか?その秘訣がここにあります。

まず第1に「いつも喜ぶこと」です。もちろん負けても悔しくてもヘラヘラと笑っていろという訳ではありません。悲しいことは、思いっきり悲しむべきです。でも、その感情に自分自身をコントロールさせてはいけません。どんなにつらい状況、悲しい状況、悔しい状況があったとしても「喜ぶことを選び取る」のです。喜びはボクたちの力になるからです。

第2に「絶えず祈ること」です。これは24時間ずっと目をつぶって祈っていろという意味ではなく、いつでも、どんな事のためにでも祈っていいということです。祈りはすべての状況を変える力です。また祈ることで、自分自身の心が整えられます。

第3に「すべての事について感謝する」ということです。どんな状況の中にあっても、まず感謝を見いだすことです。それによってボクたちの心は豊かにされます。

これこそが、神様がボクたちに望んでおられることです。本当の戦いは心の中に起こります。問われるのは、ボクたちがあらゆる事について、どんな態度を取るかなのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも喜び、絶えず祈り、すべての事に感謝をする生活を送れるように力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月13日日曜日

ボクたちの希望は必ず実現する

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。(マタイ7:7)

◆どういうこと?◆
エスペランサでは練習や試合前に必ずお祈りをしていますが、どうしてお祈りをしているのでしょうか?
今日の聖書がその答えです。僕たちがお祈りしている相手は全知全能の神様です。その方を疑いなく信じるなら応えてくれることを約束しているから祈っているのです。だから、毎回コーチたちは、神様を100%信じてみんなが守られ、力を与えられるようにと本気でお祈りをしています。

ボクたちの練習している野七里グラウンドもコーチや教会の人が本気で祈る中で与えられました。横浜で1クラブチームがフルサイズの専用グラウンドを持つことは不可能と言える状況の中で、正規サイズがつくれるグラウンドが与えられ、マイクロバスも数台使える状態になりました。これらのようにどんどんと奇跡は実現しているのです。

ボクたちが 一致して本気で祈るとき、その祈りが神様の願いにかなうなら不可能と思えることでも必ず実現します。だから疑わないで自分たちの夢のため真剣に祈っていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、本気で神様を信じてお祈りします。僕たちの夢を実現させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月12日土曜日

心を鍛える

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。(第二テモテ3:16-17)

◆どういうこと?◆
毎日ボクたちはレベルアップに必要な練習をしています。たとえばドリブルの練習をするのはドリブルの感覚を体にしみこませ、ボールが体の一部のように意識をしなくてもコントロールできる様になるためにやります。でも多くの基礎練習は小さい頃からやってきたもので、つまらないと思えるものでしょう。でもコーチ達はその感覚を覚えるためにそれが必要な事を知っていてみんなにやらせているのです。

このように、何回も経験しているつまらない事であっても、ボクたちにはレベルアップのために覚えないといけない必要なことがあるのです。
それは神様の道を歩むのもの同じです。聖書に書いてあることは当たり前すぎに思える事もあるでしょう。でもそれを繰り返して伝えるのは、ボクたちにとって大事な事であり、人生の成功者になるために欠かせない練習だからです。聖書は神様がボクたちの成長のため造られました。ボクたちに必要なすべてがそこに書かれているのです。だからレベルアップのチャンスを逃さないように、聖書に注目して体だけではなく、人格的にもレベルアップしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、体だけではなく、心も成長していけるように聖書を通して鍛えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月11日金曜日

失敗を恐れない

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。(箴言(しんげん29:25)

◆どういうこと?◆
今日はこのプレッシャーの乗り越え方について聖書から見ていきたいと思います。

まずは「人を恐れるとわなにかかることを知る」です。プレッシャーの原因は、失敗からくる不安、怖れと言われています。人は心のどこかで認められたい、受け入れられたいという願望があります。その願いが強くあればある程、心に余裕がなくなり、パニックにおちいって普段の力が出せなくなるのです。。

では、どうしたら失敗という不安や怖れを乗り越えられるようになるでしょうか?

ヒントは「神様を知る」です。神様は僕たちの存在自体を受け入れてくれているので、試合やテストなど、どんな結果でも気にしていません。むしろ、みんなが喜び歩むことを望み、祝福の中を歩むことをただ願っているのです。みんなはこの神様の存在に目を向けてますか?神様を信頼して祈っていきましょう。もし、神様を見て歩んでいるなら、失敗を恐れる必要はなくなり、ひたすら成功の道を大胆に進めるようになるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、神様に目をむけ、失敗を恐れずに前へ進ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月10日木曜日

賢さを学ぶ

おはようございます!

◆今日の聖書◆
悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい。(ローマ12:21)

◆どういうこと?◆
試合には「有利に進めるための賢さ」が必要です。でもだからと言って何でもしていいという訳ではありませんよね?以前話した韓国の八百長サッカーに関わった41選手の永久追放がFIFAより下り、全世界で活躍する道が絶たれました。このように不正による勝利は、勝ち点を得たとしても素直に喜べるものではなく、発覚した際の代償はとても大きいものなのです。

ではどこまでが「賢いギリギリの駆け引き」でどこからが「不正」なのでしょうか?どうしたらそれを見分けることが出来るのでしょうか?

まず第1に自分が「善を行なう」ことを決心しましょう。聖書には「善をもって悪に打ち勝ちなさい」と書かれています。サッカーでも人生でも勝利者となるために、まず自分の態度を決めるのです。第2にルールをしっかりと覚えましょう。これがあいまいだと、何が悪い事か判断できないからです。第3に尊敬できる見本にならいましょう。 人生における一番の見本はイエス様です。「イエス様だったらどうするか?」が一番の基準であり、悪に打ち勝つ秘訣なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、善を行なって勝利することが出来るように、ボクを成長させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月9日水曜日

プレゼント

おはようございます。

◆今日の聖書◆
あなたがたは、恵みのゆえに信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。(エペソ2:8)

◆どういうこと?◆
みんなは去年のクリスマスに何かプレゼントをもらったと思います。
プレゼントをもらえることはとても嬉しいことです。でも、みんなはそのプレゼントをもらうために何かをしたでしょうか?良い子でいたりしたかもしれません。でも、プレゼントは本来、自分が何かをしたからもらえるのではなく、何もしなくてもただ、ボクたちが生きていることを喜んでプレゼントされます。

つまり、プレゼントはボクたちが大切にされているからもらえるのです。

ひょっとしたら何ももらえなかった人もいるかもしれません。でも神様はちゃんとボクたちにプレゼントを与えてくれています。そのプレゼントとは神様を信じる信仰です。神様はボクたちの存在をよろこび、成功者となれるように、そのカギとなる信仰を与えてくれたのです。
そのプレゼントをしっかり受け取って今日一日も神様と共に歩んでいこう。


◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたを信じる信仰を与えてくれてありがとう。これからははっきり信じて、力強く歩めますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月8日火曜日

感謝をしていく

おはようございます。

◆今日の聖書◆
御名の栄光を、主に帰せよ。(詩篇29:2)

◆どういうこと?◆
みんなは一日の中でどれ位神様のことを思い出しますか?そして、どれ位神様のすばらしさを口にしているでしょうか?

ボクたちは大会に優勝すると、その感動を味わえるようにしてくれた神様に感謝します。では普段の生活ではどうでしょうか?もし、ボクたちがいつも神様と共に歩んでいるなら、神様は毎日の生活もすべて祝福してくれているのです。しかし、あまりに祝福を受けるのに慣れてしまい、大きな喜びにしか反応しなくなっていると、満足しなくなり、感謝をしなくなることがあります。そうなるとボクたちは神様からどんどん離れてしまうのです。

それは、神様が望んでいる事ではありません。神様が望んでいるのは神様のすばらしさを口にして表わすことです。この願いはみんなにとって難しいことですか?毎日を何も感じないで過ごすなら難しいかもしれません。でもボクたちは同じように見えても毎日新しい出来事を体験しています。その中ですばらしさを体験しているはずです。今何も感じていないなら、もっと周りを見たり、幸せなことをあげていってみよう。沢山の感謝がそこから生まれるはずです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、今日もあなたの祝福に期待します。神様に感謝の気持ちをもって一日を過ごさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月7日月曜日

本当のサポーターになる

おはようございます。

◆今日の聖書◆
わたしの戒めを保ち、それを守る人は、わたしを愛する人です。(ヨハネ14:21)

◆どういうこと?◆
みんなはずっと応援してきたプロチームがありますか?大好きで憧れているチームがあるなら、そのチームの一員になりたいと思うようになり、チームのシャツやグッズ、サインを手に入れようとするでしょう。そして、試合を見に行って勝利を願って応援をします。しかし、フーリガンのように、ファンと言っていながら周りに迷惑をかけ、暴力行為にはしり、ただ自分が楽しく時間を過ごせばいいと思っている存在も中にはいます。彼らは本当にファンと言えるでしょうか?

本当のファンは熱烈に応援をします。でもルールを守って、チームが勝利するため励まします。ルールを守らず、暴力をふるったり、好き勝手にやる人は本当のファンとは言えないのです。

これは神様との歩みにも同じことが言えます。もしボクたちが聖書が教えるルールを守り、神様を信じていくなら、その人は本当に神様のサポーターとして一緒に歩んでいると言えるでしょう。でも、もし神様を信じていると言いながら、ルールを守らず好き勝手にやっているなら、その人は本当のサポーターとは言えません。みんなはどっちだと思いますか?

サッカーと同じように、神様を信じて行くことも本気でいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、好き勝手にやらず、聖書が教えていることをしっかり守って歩めるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月6日日曜日

彼に信頼する

おはようございます。

◆今日の聖書◆
聖書はこう言っています。「彼に信頼する者は、失望させられることがない。」(ローマ10:11)

◆どういうこと?◆
サッカー選手をはじめ、どの競技の選手も自分の限界で戦う実力の世界にいます。しかし、限界に近づいたとしても、必ず願う通り勝利するとは限りません。そのため多くの選手は目に見えない存在にすがってでも勝ちたいと思い、げんを担いだりするところがあるようです。

ボクたちも同じで、試合に勝ちたいから、スタメンに入りたい、上のリーグでやりたくて、聖書の神様だけではなく、それ以外の神にも頼ろうとしてませんか?
もしそうなら、それは浮気しているのと同じであり、イエス・キリストの祝福を受け取れない状況です。聖書は神様、イエス・キリスト以外に神はなく、それらは全て作られたニセモノの神だとはっきり言っています。だから、聖書の神様と同時に他のものに頼ろうとするなら、それは神様の力をみくびっているように見えてしまいます。

神様は神様だけを信頼する人を絶対に裏切らず、失望させることはありません。今日からは神様だけを信頼して歩んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、不安な時も、ただあなただけを信頼していけますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月5日土曜日

自分の力にたよるな

おはようございます。

◆今日の聖書◆
心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。(箴言3:5)

◆どういうこと?◆
昔から知恵ある人、才能ある人はそれらによって得られるものを自分の手柄としてしまい、神様の存在を忘れてしまう弱さがあったりします。
ボクたちに当てはめるなら、大事な試合に勝った時、その勝利は自分の才能によって得られたものと思い込み、その才能を与えてくれた神様の存在を忘れてしまうなんてことはありませんか?

今の世界では、自分を信じて進むことやプライドを持つことが大事とされているかもしれません。でも、聖書では、はっきりと自分に頼るのではなく、神様を頼りなさいと教えています。なぜなら、今正しいと思っている価値観が必ずしも真の勝者の道とは言えないからです。

神様はボクたちに知恵と力を与えてくれました。そして、ボクたちに勝利の道を教えてくれています。その道を進むために、まず神様を信頼していきなさいと言っているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、知恵や力を与えてくれてありがとう。いつも神様を忘れず、信頼していけますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月4日金曜日

すべてのことがプラスになる

おはようございます。

◆今日の聖書◆
神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。(ローマ8:28)

◆どういうこと?◆
去年、ボクたちはいくつか大事な試合で負けを経験しました。これらは他の試合と同じようにずっと祈ってきて、神様が必ず勝利へと導いてくれると信じていたかもしれません。でも結果はそのようにはなりませんでした。

これらのようにボクたちは自分の願うようにならない時、やっぱり神様はいない、聖書は信じられないなどと思うことはありませんか?
たしかに聖書には何でも祈りなさいと教えています。でも、それはボクたちが信じたから聞かれるものではありません。お祈りは自分たちの願いや歩みが神様の望むことと一緒になっていくために不可欠であり、変えられていくために必要なものなのです。

どんなに信じていても願いどおりにならないことは存在します。でも、その経験を通してボクたちは必要なことを学び、さらに成長していけるのです。

この新しい一年も様々な経験をするでしょう。それら一つひとつの経験を大切にして、まっすぐに成長していくことを期待していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、この一年も沢山の経験をして、さらに成長できるように導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月3日木曜日

その命令は重荷とならない

おはようございます。

◆今日の聖書◆
神を愛することは、神の命令を守ることです。その命令は重荷とはなりません。(第一ヨハネ5:3)

◆どういうこと?◆
サッカーにはキーパー以外の選手は手を使ってはいけないことが当たり前であり、そのルールを知らない選手はいないでしょう。そして、そのルールに対して不公平とか、理解できないという人はおらず、サッカー選手にとってごく自然にわかっている事実です。

聖書では神様を信頼すること、大切にしていくことはボクたちにとって、とても重要な命令として伝えられています。見えない存在を信頼し大事にすることは簡単ではないかもしれません。また、義務のように命令されるとボクらは重苦しいと感じて嫌になる部分もあるでしょう。でも選手にとってハンドのルールが重荷とならないように、神様を信じる人にとって神様の命令を守ることはごく自然なもので堅苦しく考える必要がないのです。

まずは神様を信頼して、忘れないようにするところから始めていこう。そして、仲間を尊敬し、大事にすることを毎日心がけて生活するようにしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、大切にしていく事が重荷とならないように、自然なものとなっていけるように成長させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月2日水曜日

弱い人の立場にたつ

おはようございます。

◆今日の聖書◆
弱い人々には、弱い者となりました。弱い人々を獲得するためです。すべての人に、すべてのものとなりました。それは、何とかして、幾人かでも救うためです。(第一コリント9:22)

◆どういうこと?◆
サッカーのようにスポーツの世界では能力差によって優劣がはっきりと付けられてしまうところがあります。その優劣は勝者と敗者に分かれることになり、優れている人は常に強者として上に立ち、劣る者は下になるような傾向があります。

その上下関係は、スポーツの順位を決めるだけではなく、時として人間としての上下関係を生み出します。力ある者はその力を弱い者の上にふりかざし、自分の力を見せつけようとしたり、自分の楽しみのために使います。しかし、力とはそのように使うものではありません。

聖書では、いつもどんな能力者であっても、弱い人の立場に立つことを教えています。それは神様がボクたちを通して、人々の希望の光となってほしいからです。自分の力を誇示する人は、単なる自慢でしかなく、だれのためにもなりません。まずは人に席を譲る。相手の嫌がることをしない。困っている人を助けるなど、身近でできる事から始めて希望の光となっていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分の力を見せつけるのではなく、希望の光となれるように成長できるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年1月1日火曜日

更なる前進のために

あけましておめでとう!

◆今日の聖書◆
キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。(ピリピ3:14)

◆どういうこと?◆
ついに2013年がスタートしました。皆はこの新しい一年にどのような目標を立てて歩んでいきますか?
もちろんチームとして、昨年穫れなかった高円宮や関東リーグ進出など、色々な目標があると思います。だけど、ボクたち個人ではどうでしょうか?サッカー以外の目標はなんでしょうか?
今年は、みんなには特に人格(自分のキャラクター)を成長していくことに目標をあわせてほしいと思います。

なぜでしょうか?昨年を振り返ると、ボクたちはがんばってきたけど実際には本当のベストではなかった部分も多くあったのではと思います。それは自分自身のプライドや気持ちのコントロール、相手を見下すなど様々な問題が邪魔をして本来の力が出し切れてなかったからかもしれない。もし、ボクたちが今年も同じ様に、人格が成長していかなければ、昨年以上の成績を残すのは難しいでしょう。ボクたちはプロになるという大きな目標のために、立ち止まってはいけません。

ぜひ目標を目指して一心に走ってください。そしてそのために人格の成長をこの一年強く意識していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、この新しい一年、人格の成長をして更に目標に向けて前進できるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!