2013年6月8日土曜日

自分の口に気をつける

おはようございます!

◆今日の聖書◆
さばいてはいけません。そうすれば、自分もさばかれません。人を罪に定めてはいけません。そうれば、自分も罪に定められません。赦しなさい。そうすれば、自分も赦されます。(ルカ6:37)

◆どういうこと?◆
サッカーの試合中には、相手のファールや不正なプレイばかり目につくものです。しかし、残念ながら自分たちが同じことをやっていたとしても、何もなかったかのようなふりをしてやり過ごしてしまうのがボクたちの性質なのです。

同じようにボクたちは、不思議なもので、人の失敗や悪いところはすぐに目につくのに、自分のことを指摘された時には、素直にそれを認めるのではなく、言い訳をしたくなってしまいます。

もしあなたが、相手の悪いところを指摘するのに一生懸命になるなら、自分自身の内側にある同じ性質を指摘される覚悟を持つ必要があるのです。いや、相手の悪いところはあえてあなたが指摘する必要はありません。神様は正しくさばかれる方ですから、ちゃんと報いてくれます。

ですから、まずボクたちは自分の口に気をつけて、不必要に人を裁くことをやめましょう。人を罪に定めることをやめましょう。人をゆるすことを考えましょう。神様がすべての状況を知っていてくださるのです。そして、自分自身の内側にそのような弱さがないかを点検する機会としましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、人をさばくのではなく、自分自身が成長する機会としていくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

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