道から外れないために

おはようございます！

◆今日の聖書◆
どのようにして若い人は自分の道をきよく保てるでしょうか。あなたのことばに従ってそれを守ることです。・・・あなたに罪を犯さないため、私は、あなたのことばを心にたくわえました。（詩篇119:9-11）

◆どういうこと？◆
行動に一番影響を与えているのは何ですか？親？友達？映画やテレビ？あるいはマンガですか？ 何が正しく、悪い事なのか。いろんな人やメディアの影響を受けて僕たちの行動を形作っています。

もし悪い影響に染まっていると、行動は良くない方向に向うでしょう。だから、よく気をつけないと振り回されて、歩むべき道が分からなくなります。

どうしたら正しい道をまっすぐ進めるでしょうか？答えは一つ。神様のことばを心にたくわえる事です。心にたくわえ、それに従っていこうとするなら、神様は必ずあなたを守り、導いてくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたのことばをたくさん心にたくわえて、正しい歩みをすることが出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

一心に走る

おはようございます！

◆今日の聖書◆
兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。（ピリピ3:12-13）

◆どういうこと？◆
毎試合が決勝戦のように、それこそが一番大事な試合だと常に肝に命じて、全力でその試合の勝利を求めていますか？

これはその時だけ集中すればよいものではありません。試合は普段やっている以上の事を出せないからです。ですから、普段の練習や生活の時点から、その姿勢が練られているかが重要となっていきます。

目標にたどり着くため、一心に走っていますか？イエスはやるべき事を常に見失いませんでした。同様に僕たちも心を一つに定め、その事にだけ集中できるように整える事を身につけていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、一心に走る事を身につけさせて下さい。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

愚かな口を封じるために

おはようございます！

◆今日の聖書◆
というのは、善を行なって、愚かな人々の無知の口を封じることは、神のみこころだからです。（第一ペテロ2:15）

◆どういうこと？◆
試合中のヤジ、新聞やニュースでの評価、時には誰かの発した心ない一言が、いつまでもイライラさせます。

聖書はそういう時に「だまって、善を行ないなさい」と教えています。愚かな人の口を封じる事が出来るのは、自分自身の正しい行ない以外にありません。怒りで反応しても意味がないのです。

イエス・キリストを思い出しましょう。イエスは何一つ悪い事をしていないのに、人々からあざけられ、つばをかけられ、十字架にかかられました。それだけでなく、十字架の上で「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分で分からないのです。」と自分の敵となった人々のために祈られたのです。

「神様、イエスの祈りを感謝します。怒って行動するのでなく、自分のやるべきことに集中して、結果を生み出すことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

守るべきルール

おはようございます！

◆今日の聖書◆
これを守り行ないなさい。そうすれば、それは国々の民に、あなたがたの知恵と悟りを示すことになり、これらすべてのおきてを聞く彼らは、「この偉大な国民は、確かに知恵のある、悟りのある民だ」と言うであろう。（申命記4:6）

◆どういうこと？◆
ルールは守らなければ罰せられます。出場停止などは、アンラッキーと思うかもしれません。でも、本来ルールは何が正しいのかを教えてくれて、僕たちが祝福を得られるように守ってくれるものなのです。

では、祝福を得るために、神様が僕たちに守るように伝えたルールとは何ですか？「イエス・キリストだけを信じ、人々を大切にする。」

シンプルですね？でもこれらを守っていくなら、祝福されます。逆に色々な神と呼ばれるものも信じたり、自己中心に走るなら、それはルールを守っていない事になります。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたのルールを心に覚え、いつも祝福の中に歩むことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

イエスを見続ける

おはようございます！

◆今日の聖書◆
イエスは「来なさい」と言われた。そこで、ペテロは舟から出て、水の上を歩いてイエスのほうに行った。ところが、風を見て、こわくなり、沈みかけたので叫びだし、「主よ。助けてください」と言った。（マタイ14:29-30）

◆どういうこと？◆
ペテロはイエスの声に従ったとき、何と本当に水の上を歩き出しました。イエスにしっかりと目を向けている限り、彼は水の上を歩き続ける事が出来たのです。

しかし、彼はこわくなってしまいました。「こんなことできるはずない」という常識がペテロの心を支配しました。問題にばかり心を奪われると、出来ていた事すら出来なくなってしまうのです。

イエスはどんな時でも一緒にいてくださると約束しました。いつも祈り、知恵を求め、感謝をささげ、従って行きましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも問題にばかり目を留めて恐れていました。これからはイエスに目を向けて、信頼して歩んでいく事が出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

苦しい時に思い出そう

おはようございます！

◆今日の聖書◆
私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。（第２テモテ4:7）

◆どういうこと？◆
一生懸命練習に励み、勇敢に戦っています。しかし、その道は決して楽ではありません。毎日の厳しい練習に耐えなければなりませんし、犠牲も大きいでしょう。何度もやめたくなるかもしれません。でも、最後まで走り続ける事をしなければ、毎日の厳しさも意味がありません。

苦しい時には、十字架にかかってくださったイエス・キリストの姿を思い出しましょう。イエス・キリストは、僕たちのために、十字架に向ってまっすぐに歩み続けてくれました。

もしイエスが途中でやめていたら、救いはなかったでしょう。だから、イエスを見上げるとき、また新しく力が与えられるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ゴールにむかってしっかりと走り続ける事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

目を離さない

おはようございます！

◆今日の聖書◆
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。（ヘブル12:1-2）

◆どういうこと？◆
ラインを引いた事はありますか？何もないグラウンドに、直線を描くのは簡単ではありません。特にうまく書こうと慎重になって、足下ばかりを見ていると、ぐちゃぐちゃになっている事がほとんどです。

でもうまく書くためのコツはあります。まずラインの終点を定め、目を離さないで歩くのです。そうすると直線をきれいに描けます。

同じ様に、たとえ目標が遠くにあったとしても、そこから目を離さなければ、ブレずにまっすぐ歩む事が出来るのです。目標から目を離さないでいきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、目標に向かって一直線に進めるように、目を離さないよう支えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

ゆだねよう

おはようございます！

◆今日の聖書◆
あなたのしようとすることを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画はゆるがない。（箴言16:3）

◆どういうこと？◆
選手にとって、「コミットメント」はなくてはならいものです。「コミットメント」とは、何があっても絶対に実現するという決意のことです。

コミットメントは、犠牲をともないます。あなたは、どんな犠牲を払ってでも、決意を守り通す決意が出来ていますか？

今日の聖書の箇所では「あなたのしようとすることを主（神様）にゆだねよ」とあります。神様に自分自身をコミットするなら、あなたの人生は決してゆるぐことがありません。神様と一緒に歩んでいくことが出来るように、もっともっと神様のことを知っていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分自身のしようとする事をすべてあなたにゆだねます。僕の人生をゆるがないものにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

祈り求めよう

おはようございます！

◆今日の聖書◆
私の言うことを耳に入れてください。主よ。私のうめきを聞き取ってください。私の叫びの声を心に留めてください。私の王、私の神。私はあなたに祈っています。主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。（詩篇5:1-3）

◆どういうこと？◆
何か問題が起こったとき、あなたはそれにどうやって対処しますか？

問題があった時はまず神様に助けを求めて祈りましょう。神様は問題の大小に関係なく、祈りに耳を傾け、知恵を与え、すべての状況を最善に整え、最高の解決を与えてくださいます。

困った時にはひとこと、「神様！助けて！」と心の中で叫びましょう。そうやって祈れば祈るほど、神様がどれほど真実な方かを体験する事が出来るでしょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな時でもまずあなたに助けを求めて、あなたの素晴らしさを体験することが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

賞を受けられるように

おはようございます！

◆今日の聖書◆
競技場で走る人たちは、みな走っても、賞を受けるのはただひとりだ、ということを知っているでしょう。ですから、あなたがたも、賞を受けられるように走りなさい。（第一コリント9:24）

◆どういうこと？◆
サッカーで勝利するには、ゴールを決めなければいけません。そして、ゴールを決めるためには、攻撃をし続ける事が必要です。

神様からの祝福を受ける事も同じです。信じ続けなければいけません。

これは試合や試験の時だけではない事を指します。普段の生活の中で常に信じるという事。普段から神様を信じ、信頼できるように神様を知っていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、賞を得られるように、普段から神様信頼できるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

認める勇気を持とう

おはようございます！

◆今日の聖書◆
そこで、神である主は女に仰せられた。「あなたは、いったいなんということをしたのか。」女は答えた。「蛇が私を惑わしたのです。それで私は食べたのです。」（創世記3:11-13）

◆どういうこと？◆
悪い事をした時、自分が悪かったと認める事が出来ますか？それとも、すぐに人のせいにして、自己正当化していませんか？

この様に人は悪い事をする時、自分を認められず、かえって出来事を隠そうとする弱さを持っています。しかし、認めない事や隠す事は自分の成長を止めるのと同じです。

悪い事を素直に認め、自分自身に目を向けるのは勇気のいることです。まずその事を決意して、神様が勇気を与えてくれるようにお祈りしましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも人のせいにばかりしていてごめんなさい。これから勇気を出して自分に目を向けていく事が出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

大きい事をやりたいなら

おはようございます！

◆今日の聖書◆
小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であり、小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です。（ルカ16:10）

◆どういうこと？◆
目標が大きければ大きいほど、小さい事に忠実でなければいけません。

試合や練習に行く時、その準備や片付けは自分でしていますか？忘れ物をせず、お金や物はしっかり管理できていますか？フィジカルやパスやドリブルなどの基本練習を１００％の気持ちで行なう事が出来ますか？

神様は、生活のすべてにおいて、小さい事を忠実に管理出来る人に、もっと大きな責任を与えてくれます。人任せではいけません。もう一度気持ちを入れ直して、小さな事に忠実に歩みましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、大きな目標に向けて、小さな事に忠実であることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

正しい事を選び取る

おはようございます！

◆今日の聖書◆
もし、ほんとうにあなたがたが、聖書に従って、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」という最高の律法を守るなら、あなたがたの行いはりっぱです。（ヤコブ2:8）

◆どういうこと？◆
どうも、チームメイトや親友がタバコを吸っている時、あなたならどうするでしょうか？

彼との関係がまずくなるのを恐れて、自分もあわせてタバコを吸いますか？もしくはその事には触れずに、彼をそのまま放っておきますか？
もしあなたの心が「愛」で満たされているなら、自分がタバコに手を出さないだけでなく、友達がこれ以上間違った道に進む事がないように必死で話をするでしょう。

聖書には「愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。」とあります。 愛とは、正しい事を選び取る勇気です。 そしてその愛に満たされて、他の人にも愛と勇気をもって行動することが最も大切なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、僕を愛で満たしてください。正しい事を選び取る事が出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」Vamos Esperanza!

恐れるな

おはようございます！

◆今日の聖書◆
あなたを形造った方、主はこう仰せられる。「恐れるな。わたしがあなたを贖ったのだ。わたしはあなたの名を呼んだ。あなたはわたしのもの。」（イザヤ43:1）

◆どういうこと？◆
試合をする時、あなたが一番恐れているものは何ですか？ 負ける事？失敗？コーチや親に怒られる事？理由が何であれ、「恐れ」は必要以上に緊張させ、持っている力を発揮出来なくさせます。

聖書は他の何かを恐れるのではなく、神様に目を向けるようにと命令しています。神様はどんなに失敗しても、うまくいかないことがあっても、絶対に見捨てる事はありません。

自分を絶対に見捨てない方がいる。それを知る事こそが、恐れから解放するカギです。聖書は神様の事がいっぱい書いてあります。これから、もっとこの方の事を知り、ともに歩んでいきましょう！


◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな時でも見捨てずにいてくれてありがとう。何かを恐れるのではなく、あなたに目を向けて歩む事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

愛に感謝しよう

おはようございます！

◆今日の聖書◆
父がその子をあわれむように、主は、ご自分を恐れる者をあわれまれる。（詩篇103:13）

◆どういうこと？◆
神様は神様を信じるあなたを愛しています。何かが出来るからではなく、見た目や頭が良いからでもなく、ただ神様にとって、あなたはかけがえのない、大切な存在だからです。

神様の愛に一番近いと言われるのは、親の愛です。自分の子供は特別な存在です。無条件で食事を用意し、安全に気を配り、健やかに成長するのを助けてくれます。もし命の危険にさらされるようなことがあれば、自分が身代わりとなって助けたいと思うでしょう。

どうか、そんな当たり前に自分を愛してくれている親に対して、感謝を忘れないようにしてください。 そして毎日、少しずつ神様の愛を感謝していきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの愛に感謝します。どうか毎日それに気づいていく事ができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

良いことのために

おはようございます！

◆今日の聖書◆
あなたがたは、私に悪を計りましたが、神はそれを、良いことのための計らいとなさいました。(創世記50:20）

◆どういうこと？◆
神様はどんな事も良いものに変えられる方です。ヨセフは兄弟たちのねたみから捨てられ、どれいとして売られてしまいました。

その結果、彼はエジプトに行き、そこで王様に仕える重要な人物となり、兄弟や神様の民を食料難から助けることになったのです。この様に神様は最悪と思える事も全て良いものに変えられる方なのです。

理解できない事はたくさんあるでしょう。しかし、一つひとつが分からない事でも、神様はそれをきっかけにして僕たちに大きな働きをさせようとするのです。

◆お祈りしよう◆
「神様、喜べない事もたくさんあるけど、良いものに変えることができる神様に委ねます。導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン」 Vamos Esperanza!

み言葉を覚えよう

おはようございます！

◆今日の聖書◆
この律法の書を、あなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさまなければならない。(ヨシュア1:8）

◆どういうこと？◆
聖書のことば（み言葉と言います）を覚えていまか？もし覚えていないなら、今日から一つでもいいから覚えるようにしましょう。

なぜならみ言葉は神様の言葉であり、みんなへの約束だからです。いつもみ言葉を覚え守るなら神様は祝福し、力を与えてくれます。でも逆にもし覚えようとしなかったり、無視をするなら祝福はありません。

それは僕たちに希望がない事を意味します。みんなはどちらがいいですか？希望のない毎日を望む人はいないと思います。それならまず今日の聖書を覚えるようにしましょう。

◆お祈りしよう◆
「神様、み言葉を自分のものとしてしっかり覚えられるように助けてください。そして希望をください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン」 Vamos Esperanza!

賢く生きよう

おはようございます！

◆今日の聖書◆
そういうわけですから、賢くない人のようにではなく、賢い人のように歩んでいるかどうか、よくよく注意し、機会を十分に生かして用いなさい。(エペソ5:15-16）

◆どういうこと？◆
毎日を賢く過ごしますか？ゲームやマンガを読むのに時間を使い過ぎている事に気がつくかもしれません。

気分転換で趣味に時間を使うことは良いです。でも、そればかりに時間を使っていると、自分の目標に向かって進むチャンスを見失ってしまう事があるので注意が必要です。

神様はあらゆるチャンスを与え、喜びをもって毎日を生活することを望まれています。でも、どのように応えていくかは自分たちにかかっています。毎日の練習や勉強も同じ。後悔する前に、チャンスがいつきても応えられるようにしっかり準備していこう。

◆お祈りしよう◆
「神様、遊びに目がいってしまうことが多いけど、誘惑にいつも負けてチャンスを逃さないように、準備できるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

羊のようにさまよう人

おはようございます！

◆今日の聖書◆
私たちはみな、羊のようにさまよい、おのおの、自分かってな道に向かって行った。しかし、主は私たちのすべての咎（とが）を彼に負わせた。(イザヤ53:6）

◆どういうこと？◆
羊はエサにつられていってしまう傾向があるようです。また羊は単独で活動することが苦手でストレスがたまったり、問題に直面したときに対する行動は逃げることしか方法がありません。このように羊は欲に弱いのに、ひとりになると自分では元の道に戻る事ができない存在なのです。

羊はとても極端な動物ですが、人も同じ。欲にとても弱く、問題にあった時、逃げる以外に方法がないのです。しかし、逃げるのは一時的なものであって、完全な解決方法ではありません。

この状態から僕たちを助けるために、神様はイエス・キリストをこの世界に送ってくれたのです。

◆お祈りしよう◆
「神様、僕を誘惑から救ってくれてありがとう。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

意味ある生き方ができるように

おはようございます！

◆今日の聖書◆
ご承知のように、あなたがたが父祖伝来のむなしい生き方から購い（買い取られた）出されたのは、銀や金のような朽ちる物にはよらず、傷もなく汚れもない子羊のようなキリストの、尊い血によったのです。(第一ペテロ1:18-19）

◆どういうこと？◆
真の良い選手とは、プレーだけではなく、生き方も周囲に良い影響を与える選手です。ですから、いくらプレーが良くても、ドラッグやアルコール中毒など生活が乱れているなら注意が必要です。聖書にはお金やお酒などすぐに消えてしまうような存在に頼る人の歩みはむなしいと語っています。

周りに良い影響を与えないならその人はむなしく、彼らを目標にするファンもむなしくさせてしまいます。

一方で神様は僕たちをむなしい生き方から守り、意味ある歩みへと変えてくれます。だからまず自分に良い影響を与える神様を軸にして目標を見つけるようにしていきましょう。

◆お祈りしよう◆
「神様、意味ある生き方が出来るように助け導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン」Vamos Esperanza!

父の存在

おはようございます！

◆今日の聖書◆
「わたしはあなたがたの父となり、あなたがたはわたしの息子、娘となる、と全能の主が言われる。」(第二コリント6:18）

◆どういうこと？◆
父の存在は、家を支える大黒柱です。僕たちが成長するため必要なアドバイスを与え、間違っている事を教えてくれます。

しかし、今では離婚や仕事で家族との関わりが減り、父の存在が家族にとって薄くなってしまったようです。 みんなの家族はどうですか？きっと支えてくれる素晴らしいお父さん達かと思います。もしそうならいつも感謝を忘れずにいきましょう。

でもそうでなかったとしても、悲しむ必要はありません。さらに信頼できる父がいるからです。それは神様です。僕たちを愛し、導き、離れる事がありません。だから、これからは肉親である僕たちのお父さんの存在に感謝しつつ、天にいるお父さんにも助けてもらいながら成長をしていこう。

◆お祈りしよう◆
「神様、僕のお父さんとなって、もっと成長できるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

共に成長する

おはようございます！

◆今日の聖書◆
また、互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。(ヘブル10:24）

◆どういうこと？◆
成長するために、互いに喜びを分かち合う、励まし合う事は欠かせません。もしチームの中に喜びを分かち合わず、励まし合う姿が見えないようならそのチームは健康な状態には無いでしょう。

苦しい時は、特に喜びが見えないかもしれません。しかし、それらは一時的なものであり、僕たちのゴールではありません。

神様はこの様な時にこそ、共に喜びを分かち合う事を望んでいます。誰もその喜びの輪からもれる人がいないように注意して全員で励まし合っていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、一人だけで悲しむ人がいないように、励ましを与える人に僕を変えてください。そして、みんなで喜びを分かち合えるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

苦しい状況でも大丈夫

おはようございます！

◆今日の聖書◆
王は彼に言った。「彼（ヨナタンの子）はどこにいるのか。」ツィパは王に言った。「今、ロ・デバルのアミエルの子マキルの家におられます。」(第二サムエル9:4)

◆どういうこと？◆
ダビデ王がまだしもべだった時、王子だったヨナタンはダビデを大切にしてくれました。

だから先代の王とヨナタンが殺された事をとても悲しみ、家族に生き残りがいないかを探し始めたのです。そして子孫を見つけ、彼を首都エルサレムに呼び寄せ、彼の家族が持っていた財産を返し、ダビデ王と共に食事ができるようにされました。

僕たちも状況は違いますが、自分の望んでいない苦しい状況で生きなくてはいけない場合があります。でも僕たちが希望を捨てず、神様を信頼して生きるなら、神様は僕たちを見放さずご自分のもとへ導いてくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、たとえ苦しい状況になっても、神様を信頼していきます。だから見放さないで導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

どんな時でも信頼して祈る

おはようございます！

◆今日の聖書◆
何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と想いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。(ピリピ4:6-7)

◆どういうこと？◆
誰でも不安になると、目前のものに助けを求め、現状をまっすぐ受け止められない弱さをもっています。祈りが困った時の神頼みになってしまうことも、その弱さが原因と言えるでしょう。

ポイントは「本当に神様を信頼しているか」です。神様は心から信頼して欲しいと願っています。そして、最後まで信頼する人の祈りに応えようとされるのです。

しかし、すぐに出来る事ではありません。普段から繰り返し神様との歩みを体験する中で築かれていきます。だから普段から神様を知っていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、これから起こる出来事に期待して、全部神様を信じてお任せします。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

栄光を受ける存在

おはようございます。

◆今日の聖書◆
アロンとすべてのイスラエル人はモーセを見た。なんと彼の顔のはだが光を放つではないか。それで彼らは恐れて、彼に近づけなかった。(出エジプト34:30)

◆どういうこと？◆
モーセは神様と直接出会うことがゆるされ、話を聞きました。神様と会う中で、モーセも神様の栄光を受ける存在へと変わりました。民はモーセを見て、神様が共におられることを確信したのです。

信じたからといって神様と直接会えるわけではありません。それは神様が決める事だからです。だけど神様は神様の声、ことばに耳を傾ける人を喜びます。

聖書に真剣に耳を傾けるなら、その人に出会ってくれます。そして、神様に似た姿へと僕たちも変えられていくのです。みんなは神様ともう出会いましたか？期待して聖書のことばにしっかり目を向けよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、僕たちも希望の光となれるように、神様に似た姿へ変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

みんなリーダー

おはようございます！

◆今日の聖書◆
あなたがたのうちにいる、神の羊の群れを、牧しなさい。強制されてするのではなく、神に従って、自分から進んでそれをなし、卑しい利得を求める心からではなく、心を込めてそれをしなさい。(第一ペテロ5:2)

◆どういうこと？◆
僕たちは全員がセレクションに合格して選ばれたように、サッカーの部分であったり何か、他の人より優れたものを神様から与えられている存在とも言えます。

どういう意味でしょうか？僕たちがリーダーとして他人へ良いお手本となれる存在である事を表しています。これはスキルだけではなく、精神的、人格的にです。周りには学校の友達や後輩がいます。彼らの良いお手本となっているでしょうか？

神様はサッカーを楽しむためだけに、才能や性格を与えたわけではありません。与えられたものを通して、他人を助け、神様にある希望を伝え、励ましていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、力を神様や他人のために使えるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

他人の事も考える

おはようございます！

◆今日の聖書◆
自分のことだけではなく、他の人のこともかえりみ（意味：他の人の事も考える）なさい。(ピリピ2:4)

◆どういうこと？◆
小さい子にはパスを出さず、ひたすらドリブルをする子がいます。でも周りを固められ、カットされ結果的に負けてがっかりしてしまう事があります。

周囲を見ながらプレーすることはとても大事です。周りを見えない人は試合の状況がわからず、大事な場面でチャンスをのがしてしまうことがよくあるからです。

人生のあらゆる場面でも同じです。自分の事だけ考えて歩む人は、周りに悪い影響を与えます。しかし、繰り返すと原因が自分にある事が分からなくなってしまうので厄介です。だから気づけなくなる前に、他人の事も大切にできるようにしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自己中心の考えから、もっと周りのことを考えられる人へ変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

正しい心

おはようございます！

◆今日の聖書◆
私は、全き道に心を留めます。いつ、あなたは私のところに来てくださいますか。私は、正しい心で、自分の家の中を歩みます。（詩篇101:2)

◆どういうこと？◆
正しさはただ練習の時だけ見せるものではありません。僕たちの家族や友人、または対戦相手など出会う全ての人の前でも同じです。

チームの中でやっている正しい事（あいさつ、ごみ拾い、感謝、相手を尊敬するなど）を家や学校など、あらゆるところで同じようにやっていますか？

正しい事は神様が喜ばれる事で、僕たちはいつもこれらのことを大事にしていくべきものです。 でも、いつも心がけてやっていなければ、どこかでボロが出てしまうものでもあります。 みんなの生活はどうですか？神様に喜ばれるような毎日に神様の助けをもらいながら変えていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、正しい事をいつもできる人になれるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos　Esperanza!

祝福を与えなさい

おはようございます！

◆今日の聖書◆
最後に申します。あなたがたはみな、心を一つにし、同情し合い、兄弟愛を示し、あわれみ深く、謙遜でありなさい。悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。（第一ペテロ3:8-9)

◆どういうこと？◆
相手を大切にする事。本当にみんなはこの事を実行していますか？チーム内を見ていると、自己中心な行動で迷惑をかけたり、傷つけている人を見かけます。

練習や試合で、いつも他人の失敗を口にして、文句を言い、攻める人は特に注意が必要です。そのような人は、やっている事が神様の願っている事と正反対です。これを身につけてしまうと、悪影響を与える人になってしまうでしょう。

神様は、心を一つにして支えあう事。互いに高ぶらず、侮辱せず、祝福する事を求めています。僕たちはそうするためにいるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、性格があわなくても、見捨てず、大切にできるように僕を変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

無駄ではない

おはようございます！

◆今日の聖書◆
ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。（第一コリント15:58)

◆どういうこと？◆
頑張っても、結果が出ない事はあります。がっかりして、やる気がなくなるかもしれません。

大事なのは目標をしっかり持ち、その目標を達成するためには忍耐が必要という事。

神様は僕たちの頑張りを知っています。そして、その経験は決して無駄にはなりません。いつも目の前の結果ではなく、先にある本当の目標をしっかり見て準備をしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんなに練習してもうまくいかない事があります。忍耐して、目標にたどり着けるよう助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!