おはようございます!
◆今日の聖書◆
私の兄弟たちよ。何よりもまず、誓わないようにしなさい。天をさしても地をさしても、そのほかの何をさしてもです。ただ、「はい」を「はい」、「いいえ」を「いいえ」としなさい。それは、あなたがたが、さばきに会わないためです。(ヤコブ5:12)
◆どういうこと?◆
アメリカの裁判では聖書の上に手を置いて、ウソの証言をしないことを誓ってから、証言を始めるようです。この行動のように人は自分の正しさを表すために、神様の前に誓いをたてることがよくあります。サッカーの試合などを見ていても、審判が笛をふいた時に、神様に誓ってでもあれはファウルじゃないと思ったり、発言することもあったりします。
でも、聖書ではむやみに誓いをたてることをやめるよう忠告しています。何故かというと、どのような内容であっても神様に対する誓いは神聖なものであり、命をかける程の責任が重いものであるため、ジョークで済まされないからです。もし、この事を軽くみて誓いを適当に立てて守らなかったり、ウソがあるなら、神様はそれらを見過ごすことはできません。だから、やめなさいと言っているのです。
◆ひとこと祈ろう◆
「神様、誓いをたてる事がどれだけ責任が思いことか教えてくれてありがとう。これからは無闇に誓いをたてることがないようにします。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!
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