2013年4月14日日曜日

何をするにしても

おはようございます!

◆今日の聖書◆
何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。(コロサイ3:23)

◆どういうこと?◆
サッカー選手は、心も体も感情もすべてを出し切って勝利のために一生懸命努力します。いつも自分の持っている物をすべて出すようにと求められます。自分の持っている最高のパフォーマンスを引き出すことこそが目標であり、それでこそ周りにも認められます。それは、サッカーの様な競技スポーツの宿命です。

しかし、そこにある落とし穴は、自分自身の存在価値が自分のパフォーマンスに左右されてしまう危険性があるということです。うまくプレイ出来た時には自分の価値が上がったように思うし、うまくいかなければどうせ自分なんていない方がいいと思ってしまいます。その結果、勝たなくてはならないというプレッシャーによってガチガチに固くなってしまうか、反対に失敗を恐れて何もチャレンジできなくなってしまうのです。

ではどうしたらいいのでしょうか?聖書は、「人に対してではなく、主(神様)に対してするように、心からしなさい。」と命じています。人の目を気にすると、どうしてもパフォーマンスがすべてになってしまします。しかし永遠に変わることのない愛でボクたちを愛してくださっている神様に目を向ける時、ボクたちは解放されます。神様は、あなたの行ないには関係なく、あなたのことを「とても大切な、価値のある存在」だと言ってくださっているからです。神様の前では、自分を必要以上に良く見せようとしたり、緊張したりする必要はありません。あなたはすでに十字架の血潮によって救われているのですから。その時にはじめてボクたちは、自由に最高のパフォーマンスをすることが出来るのです。

今日、何をするにも、人ではなく神様にするように意識して生活してみませんか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、人ではなくてあなたに目を留めて歩めますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

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