2016年3月25日金曜日

希望を失わない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「そこで、私たちは、あなたがたひとりひとりが、同じ熱心さを示して、最後まで、私たちの希望について十分な確信を持ち続けてくれるように切望します。」(ヘブル6:11)

◆どういうこと?◆
僕たちのチームは、よく情熱的で心で戦っていると見られる部分があります。でも最近はこの心の部分が不安定だったり、心の方向がぶれ始めている所があるようです。

みんなは普段から語られている希望を本当に実現できると信じ、確信を持って毎日を歩んでいますか?不安や恐れが少しでもあると、それは僕たちに大きく影響してきます。また相手ばかりを見て、神様を見ていないことはないですか?もしそうなら、自分の力のみを頼っており、その相手は自分にとって大きな障害となるでしょう。

忘れてはいけないのは、僕たちの目標は簡単じゃないということ。試合の時だけではなく、普段から心を育て、確信を持つことが重要です。そして、最後までという部分もポイントです。どこかであきらめていませんか?不安になって確信がぶれていかないように、日々神様から励ましを受けて成長しましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、不安や恐れを取り去って、希望をしっかり抱いていけるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年3月23日水曜日

賜物

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。」(1ペテロ4:10)

◆どういうこと?◆
サッカーをする上で、最も重要な才能、能力は何だと思いますか?体幹の強さや足の速さ、柔軟性や視野の広さなどがあがってくるとおもいます。

ペテロは今日の聖書で語っている通り、僕たち人はみな神様から賜物(たまもの=能力や才能など)を与えられています。その賜物はそれぞれ違いがあっても、必ず与えられていて、本当に何も無い人はこの世に存在しないのです。そして、ペテロはその賜物を用いなさいと言っています。これは与えられているものを宝箱に入れて隠すようなことをしてはいけないという意味です。

その賜物を磨き、用いてこそ意味があるのです。僕たちはそれらを用いて互いに仕え合うとあります。自分のためだけではなく、他の人のために用いるのです。もしみんなが輝く存在となりたいのであれば、周りもどうすれば輝いていくかを考えて行動しましょう。そして、賜物を与えられている者として、それを正しく管理できるように日々自分の行動や考えを見直していきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、賜物を与えてくれてありがとう。賜物を正しく用いていくことが出来るようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年3月20日日曜日

神様の憎むこと

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「主の憎むものが六つある。いや、主ご自身の忌みきらうものが七つある。高ぶる目、偽りの舌、罪のない者の血を流す手、邪悪な計画を細工する心、悪へ走るに速い足、まやかしを吹聴する偽りの証人、兄弟の間に争いをひき起こす者。」(箴言6:16-19)

◆どういうこと?◆
みんなが友達からされて嫌なことは何ですか?誰にでも他人からされて嫌なことはあるように、神様も僕たちがして欲しくないと思う行動があります。今日はそれがどのようなものかを覚えましょう。

1. まず高ぶって相手を見下すこと。自分の方が偉いわけではありません。2. 偽りを言う。小さいウソがクセになると隠し事ばかりの人生になります。3. 暴力をふるう。自分のストレス発散のために暴力を使う。4. 悪いことを計画する。5. 誘惑を避けられず、毎回誘惑にはまってしまう。6. ウワサ話を拡げる。真実ではない話を見ていないのに他の人に拡げてしまう。7. 自分のために兄弟を傷つける。

神様はこれらを嫌っています。祝福を願いながら、嫌な行動をするのは、自分の心にゆがみが生まれているのと同じで、直していかなければいけません。神様の前に自分の行動を見つめ直して、嫌な行動をやめるようにしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの喜ばれる行動を取る者に変わるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年3月15日火曜日

目的地に早くたどり着くために

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「私は心を尽くしてあなたを尋ね求めています。どうか私が、あなたの仰せから迷い出ないようにしてください。」(詩篇119:10)

◆どういうこと?◆
目的地に一番早くたどり着くためどうすれば良いか知っていますか?最速スピードを落とさずに最短距離を進んでいくことです。でもそれは簡単ではありません。なぜなら途中には多くの曲がり道や障害物があり、最速スピードを保ち続け、一番短い距離を選ぶことは難しいからです。

ここで鍵となるのは、障害を避ける判断力、いち早く最高速に戻す加速力です。どのように障害物を避け、速度を下げないように最短を走れるかを見出せなければ、障害物にぶつかったり、曲がりきれず道から外れてしまいます。また加速が弱ければ時間がかかってしまうでしょう。

人生において、目的地に早くたどり着きたいと思うなら、これらのことを知っておく必要があります。では身につけるためにどうしたら良いでしょうか?聖書を読みましょう。神様は聖書を通して、人生の障害となるものを避け、最短距離を最速で進むための方法を教えてくれるからです。だからまず毎日聖書を読むことを身につけていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、毎日聖書を読んでいけるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年3月13日日曜日

支え

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現しなさい。」(1コリント6:20)

◆どういうこと?◆
みんなは月会費や学校の費用を親や誰かに払ってもらっていますか?高校生以上になると、サッカーを続けるために、バイトをしている人もいるでしょう。でも中学生など多くは、誰かに支払ってもらって、サッカーを続けているのではないかと思います。

上のレベルへ行こうとすればする程、お金は掛かります。中には厳しくて諦める人もいるでしょう。だから、今サッカーを続けられるのはとても感謝すべきことなのです。そして、僕たちが毎日生きていることも、実は同じです。

神様は、僕たちを助け導くために、イエス・キリストを送り、十字架にかけられました。それは僕たちが輝くことで、神様の素晴らしさを現すためです。僕たちの人生はただサッカーだけではなく、さらに大きな役割も与えられているのです。だから、毎日を感謝し、みんなに支えられていることを忘れないで生活をしましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、毎日僕を支えてくれてありがとう。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年3月12日土曜日

目を開くために

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「それから、イエスはもう一度彼の両眼に両手を当てられた。そして、彼が見つめていると、すっかり直り、すべてのものがはっきり見えるようになった。」(ローマ12:4)

◆どういうこと?◆
みんなはこうすれば良かったと後悔することは無いですか?あの場面でパスすれば良かった。プレーに関して言えば、キリが無いかもしれません。また練習ももっと真剣にやれば良かったと一年を振り返る時に思うこともあるでしょう。これらの様に後になって、その場面の大事さとそれを見逃してしまう自分に気付かされることはよくあるのです。

ここで取れる行動は「後悔しただけに終わる」、もしくは「そこで立ち止まり行動を改める」のいずれかになるでしょう。みんなはどっちですか?成長したいのであれば、後者を取るしか方法はありません。人は間違いを繰り返してしまう弱さを持っています。そして、間違いを後悔しても、すぐに忘れ、また同じ過ちを犯してしまいます。

この原因は、弱さを認められない自己中心さ、意思の弱さや甘えでしかありません。もし二度と繰り返したくなければ、自身を真剣に見つめ直してみましょう。そして、神様に目を開かせてもらいましょう。その時神様は僕たちの目を開け、すべき行動を示してくれます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、僕の弱さを認めます。目を開かせ、すべき行動を取れるようにさせて下さい。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年3月11日金曜日

完全になりたいなら

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「イエスは、彼に言われた。「もし、あなたが完全になりたいなら、帰って、あなたの持ち物を売り払って貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」」(マタイ19:21)

◆どういうこと?◆
サッカー選手であるなら、誰もがメッシ達のように最高峰の選手になりたいと思うでしょう。そうなるために元々ある才能も重要ですが、それをさらに伸ばしていく努力が欠かせません。しかし、最高峰にたどり着いた選手であっても、人格的にも完璧と言える選手は、その中からさらに少なくなる現実があるでしょう。

みんなはそれでも目指していきたいと思いますか?思うのであれば、それなりの覚悟をもって今から自分を変えていかなくてはいけないでしょう。でも僕たちには希望があります。それは、僕たちは自分だけでは無理であっても、不可能を可能にできる神様を知っていることです。その神様は聖書を通してどうすれば良いのかを教えています。今日の聖書は、その一つです。神様は2つのことを言っています。

1つは自分で物を持ち続けるのではなく、必要とする人に渡していくこと。もう1つは神様についていくことです。簡単ですね?神様が願っていることは、すぐにできる程シンプルなものばかりです。でもそれを難しく考えたり、できなくする弱さが僕たち人にはあります。もし完全を目指すのであれば、その弱さを捨て、行動に変えていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、必要な人に自分のものをささげ、神様についていけるように日々の歩みを変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年3月8日火曜日

充足感に満たされて生きる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「なぜなら、万物は御子にあって造られたからです。天にあるもの、地にあるもの、見えるもの、また見えないもの、王座も主権も支配も権威も、すべて御子によって造られたのです。万物は、御子によって造られ、御子のために造られたのです。」(ローマ12:4)

◆どういうこと?◆
人は、毎日充足感を求めて生きています。映画やテレビ鑑賞、サッカーや筋トレをする人、ドライブや料理づくりなど、その方法は様々にあります。みんなは何に充足感を求めていますか?

聖書は真の充足感は神様から来ると教えています。聖書で教える神様は、この世界すべてを造りました。この世界で神様の関与なしに出来たものは何一つありません。そして、僕たち人はその神様の素晴らしさを表すものとして存在しています。だから、その素晴らしさを表して生きる時、僕たちは真の充足感に満たされることができるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ずっと充足感に満たされた生き方ができるように、もっと神様の素晴らしさを表せますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年3月7日月曜日

無駄はない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「一つのからだには多くの器官があって、すべての器官が同じ働きはしないのと同じように、」(ローマ12:4)

◆どういうこと?◆
僕たちの体は、心臓や肺など多くの器官によって一つの体が形成されています。目や手は左右あって形は同じでも、それぞれ別々の動きをしていて同じではありません。また一つひとつの器官は何かしら役割を持っていて、以前は役割を何も持っていないと言われた盲腸も、最近はそうではないことが明らかになってきました。

聖書では、僕たち一人ひとりもこれらの器官と同じように、それぞれが別々の役割を持っていて誰一人無駄な存在はいないことを教えています。中には心臓や肺のようにチームを動かすために欠かせない存在や手足のように目立った動きをする存在もいます。また普段は地味で目立たない存在の人もいるでしょう。そのような人であっても、神様はその人の役割があるとはっきりと教えているのです。

つまり、僕たちは誰一人拒絶したり、役立たずと無視することはしてはいけないということです。もしチームの中でそのような行動を取っている人がいるなら、その人こそがチームの輪を乱している存在でしょう。その人はその行動を直ちにやめるべきです。周囲の重要性に気づけない人に成長はないからです。もし成長したいと願うのであれば、このことを自覚できるように、普段の行動や言動に注意してみましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分が誰かを拒絶したり、無視することがないようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年3月6日日曜日

チームが壊れる原因

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。」(ガラテヤ5:26)

◆どういうこと?◆
強いチームをすぐに台無しにしてしまうものが2つあります。それは「うぬぼれと妬み」です。

うぬぼれは信頼を壊し、妬みは一体感を潰していきます。例えば、うぬぼれは自分自身のイメージを歪めさせ、誇張させてしまい、麻痺していってしまいます。その結果、自分を隠し続け、周りを欺き続けなくてはなりません。妬みは外側を見て芽生えるもの。周りが自分のなりたい姿を見ていくと時に、生まれる感情です。妬みが生まれると、怒りや拒絶が出てきます。それによって一体感が壊れてしまうのです。

この2つは、どのチームにあっても、例外なく発生するものです。これを防ぐには、普段から自分や周りを正しく見つめ、真の姿を隠さずに伸ばしていくことです。だから、普段からお互いに励ましあい、伸ばし合う環境をつくっていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、チームが自分を正しく見つめ、お互いに成長できる環境となるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年3月5日土曜日

神にならう者となる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「ですから、愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい。また、愛のうちに歩みなさい。」(エペソ5:1-2a)

◆どういうこと?◆
みんなは神様にならう存在となっていますか?神様の子としてふさわしい行動を取っていますか?

愛というと、恋愛関係を考えるかもしれません。でも神様の語る愛とは、そのような部分的なものではなく、他の人々全てに対するものとして語っています。その愛とは、すぐに怒らず、親切で、忍耐深くあることとあります。それは好きな人にだけそう接しなさいという意味ではないのです。

神様は僕たちを愛し、祝福するために、イエス・キリストを犠牲にされました。僕たちも同じように、自分の利益ばかり考えず、周りの人々のために助けていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、もっと他の人が助けを必要とするときに、助けられるように行動させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年3月4日金曜日

自己中プレー

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。」(ピリピ2:3-4)

◆どういうこと?◆
ボールを受けると、コースを塞がれて狙われているのに、ドリブルで無理やり突破しようとして失敗する選手がいます。チャレンジするという点で悪くない部分もありますが、パスで回した方がより確実にゴールへ近づける可能性が高くなるのに、ドリブルを選択するなら、それは決して賢いプレーとは言えないでしょう。これはチャレンジというより、自分しか見えていない選手と言えます。

この選手のように、自分しか見えない人、自己中心な人は自ら成長を止めてしまう人です。逆に成長する人は、自分自身を認め、周りの人を認められる人です。みんなはどうですか?自分をすぐれた者と思い、他の人を下に見るなら、それはすでに自己中心の始まりと言えます。もしそう思い始めているなら、今日から考えを改めていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自己中心に歩むことがないように、心を改めさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年3月3日木曜日

プロになるため

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。」(ヘブル12:2a)

◆どういうこと?◆
みんなは目標をしっかりと見て真っ直ぐに進んでいますか?「プロ選手」は毎年多くの選手が目指しながらも、その目標を掴むことが出来る選手はほんの一握りしかいません。それでは同じレベルの選手から選ばれるために何が必要なのでしょうか?そのチームでどれだけ良い影響、インパクトを与えられる選手なのかを考えられるかどうかです。

ここで僕たちの目標の一つである「プロの人間となること」が重要となっていきます。プロの人間とは、単に良い人、真面目な人という意味ではありません。プロの人間とは、目標へ真っ直ぐに進みそのために最善を尽くす人。感謝・尊敬・責任を持ってやりとげる、人格の成熟をした人です。これらが備わった時、僕たちはどのチームに出ていっても良い影響、インパクトを与え、チームに必要とされる者となっていくことが出来るのです。

この道を最短でたどり着くように、神様は聖書を与え、イエス・キリストを模範にしてくれました。だから、プロを目指していくのであれば、イエスの歩み、聖書のことばに注目して、それを実践できるようにしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、プロになるため、必要なものを教え、それを身につけられるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年3月2日水曜日

傷ついた時

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「平安のうちに私は身を横たえ、すぐ、眠りにつきます。主よ。あなただけが、私を安らかに住まわせてくださいます。」(詩篇4:8)

◆どういうこと?◆
痛みは自分の関心をひきつけます。ケガをした時、病気になった時、あらゆる痛みはすべて回復に向けた行動を直ちに取ろうとします。もし痛みが無ければどうなりますか?回復を鈍らせ、場合によってはより大きなダメージを引き起こしてしまうでしょう。このように痛みは、つらく嫌なものですが、回復するために欠かすことのできない反応と言えます。そして回復は、僕たちの悪い状況を改善していくために、とても重要なプロセスです。インフルエンザにかかると高熱などが出てきます。そして、薬で安静にして回復していきます。

これは心も同じです。心が傷ついた時、心に痛みがうまれます。試合に負けた時、友人関係が悪くなった時、色々あるでしょう。どの場合も心が傷つくと痛くなってきます。状況が重ければ重い程、その痛みは大きくなり、回復するために時間がかかっていきます。また問題が大きければ普通に過ごすだけで改善はしないでしょう。

聖書は僕たちの心をいやすことができるのは神様だけと教えています。神様を認め、求めない限り、治りかけているかさぶたを剥がし続け、治りを遅くするのと同じです。だから何か心が傷ついた時は、神様のみことばを求め、祈りましょう。それが回復へのスタートです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、心が傷ついたとき、完全に治るよういやしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年3月1日火曜日

受けるより与える

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「このように労苦して弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が、『受けるよりも与えるほうが幸いである。』と言われたみことばを思い出すべきことを、私は、万事につけ、あなたがたに示して来たのです。」(使徒20:35)

◆どういうこと?◆
自分の持っている才能などすべてを良いもののために使っていますか?また周りの人のために使っていますか?

最近トップチームの選手には、みんなの良い模範となるようにと伝えられています。それはより高いレベルに行くと周囲に知られるようになることを指しているからです。もし変わらずに自分の好き勝手にいたらどうでしょうか?せっかく良いレベルにたどり着いたとしても、その生活はむなしいものとなっていきます。そうならないために、またみんなが目指す目標となるために、そう伝えているのです。

ユースやジュニアユースのみんなもこれは同じです。みんなには素晴らしい才能や性格が与えられています。でも今の段階で身につけていかなければ、年を重ねていったときに自然と行動にはでません。だから今のうちに自分ばかり見るところをやめ、周りの人を助け、支えていくことを覚えていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、今から周りの人を助けていくことに、もっと気をくばっていけるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!