2013年2月11日月曜日

コミットメント

おはようございます!

◆今日の聖書◆
するとイエスは彼に言われた。「だれでも、手を鋤(スキ)につけてから、うしろを見る者は、神の国にふさわしくありません。」(ルカ9:62)

◆どういうこと?◆
あなたは、どれだけサッカーにコミットしていますか?どれだけエスペランサというチームにコミットしていますか?

コミット、またはコミットメント(Commitment)という言葉はなかなか日本語に訳しにくい言葉ですが、「忠誠」とか「約束」とか「責任をもって関わる事」などと訳されます。ある人は、この言葉を説明するのに「命がけの献身」という言葉を使いました。よく昔小さい子が「じゃあ、おまえ、いのちかけるか?」などと言ってたのを思い出しますが、どれだけ真剣に、本気で、自分から物事に関わっているかを表す言葉が「コミットメント」なのです。

エスペランサでは、あなたのコミットメントを求めます。その本気度がなければ、何をやってもただやっているだけになってしまうからです。そして、プロの世界でも、ビジネスの世界でも、どこに行ってもあなたにはコミットメントが求められます。なぜなら、コミットメントのない人は使い物にならないからです。

今日の聖書にある「手を鋤(スキ)につける」とは、土地を開拓しはじめるという事です。そのとき、どんなにその土地が堅くても、石がゴロゴロしていて困難でも、それだけで後ろを向いて投げ出してしまうような姿勢の人は、神の国にふさわしくありません。イエス・キリストは、たとえ十字架で苦しみを味わうことになろうと、人類の救いのための生涯を勇敢に全うしました。困難を承知で最後までやりとげる決意を持った人・・・そういう人が求められているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、もう一度自分自身の姿勢を問い直します。困難があっても投げ出さずに、最後までコミットします。あなたの力で助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

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