おはようございます!
◆今日の聖書◆
私たちはみな、多くの点で失敗をするものです。もし、ことばで失敗をしない人がいたら、その人は、からだ全体もりっぱに制御できる完全な人です。(ヤコブ3:2)
◆どういうこと?◆
ボクたちは失敗をしやすいものです。失敗そのものは悪くはありません。しかし、失敗を通して何かを学び、自分にとってプラスにしていくことが出来るかが、成長する人とそうでない人との大きな差です。
今日は、「ことばの失敗」について考えてみましょう。
聖書は、ボクたちの口から出てくることばは、船のかじのようなものだと言っています。大きな船を制御するために使っているのは、実際にはごく小さなかじです。熟練した航海士は、どんなに強い風の中でも状況を的確に判断し、かじをたくみに制御することによって、船を思い通りの所へと動かします。同じように、ことばで失敗しない人は、からだ全体も制御出来る人だと言うのです。
あなたは、自分の使っていることばのどんな所を変える必要があると思いますか?
否定的なことばではなく、前向きになることばを使っていますか?自分の信じていることを口で告白していますか?
仲間に対して、どんなことばを使っていますか?相手を思いやり、プラスになることばを使っていますか?
言うべきことを言わないで逃げていることはありませんか?感謝や尊敬、あるいは謝罪の気持ちをきちんとことばにして表していますか?
まずは自分がふだん無意識にどんなことばを使っているかに気づく所からはじめてみよう。
◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ことばで失敗しない人なることが出来るように気づきを与え、変えて行くことが出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!
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