2014年11月30日日曜日

父の役目

おはようございます。

◆今日の聖書◆
みなしごの父、やもめのさばき人は聖なる住まいにおられる神。(詩篇68:5)

◆どういうこと?◆
ボクたちは毎日神様のことばを聞いて、神様がどんな方なのか学んできていますが、実際にどのような存在だと思っていますか?
神様を色々な角度から見ていくと、様々なキャラが見えてきますが、今日はその中から「父」としての神様について話したいと思います。

一般的にお父さんは一家の大黒柱と言われるように、家族を精神的に、経済的に支える軸のような存在です。そして、家族の危機には体をはって守るのも父の役目です。そうは言っても人は完璧ではないので、本当に軸として頼れる父は少ないかもしれません。

神様はどうでしょうか?どのような時にも逃げる方ではなく、圧倒的な聖なる力でボクたちを支え、押し出してくれます。また、神様のことばによって力づけてくれる方です。そして、どんな人でも信じて来るなら、拒まず愛をもって受け入れてくれる方でもあります。ボクたちが今信じている神様はそんな頼れる存在です。今日一日も神様に力をもらって力強く歩んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたのことばを信じます。 ボクたちが神様の光として輝けるように力づけてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月29日土曜日

恵みによって強くなる

おはようございます。

◆今日の聖書◆
そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。(第二テモテ2:1)

◆どういうこと?◆
試合にのぞむ時、みんなはどのように準備をしていますか?前夜や朝に何をしているでしょうか?リラックスしたり、試合に持って行くものを準備したりして心を整えていっているかもしれません。準備は色々ですが、その準備の中でみんなは心を神様に合わせていくことはしているでしょうか?

心の準備をするためにする事。まずは聖書を読もう。神様は神様を信頼する人と共にいます。そして、自分を誇らないで神の力を認める人のうちに力を与えられます。聖書を読み、繰り返し神様の言われていることを覚えていきます。次に神様の力によってのぞめるように祈っていこう。

もし、ボクたちが体やメンタルだけでなく、心の部分も神様にあって準備していくなら、ボクたちは神様と共におり、光かがやく存在として歩めるようになっていけます。これは試合だけではなく、普段の生活も同じ。もしこのように準備をいつもできるなら、ボクたちは何をしていても光かがやく存在となっていけるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、 あなたによってボクたちを輝かせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月28日金曜日

どんな相手でも大切にする

おはようございます。

◆今日の聖書◆
兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。(ローマ12:10)

◆どういうこと?◆
今日の聖書を読んだとき、みんなはどう思ったでしょうか?普段の生活で相手を大切にし、尊敬することはやっていると思います。お年寄りや妊婦さんに席をゆずったり、困っている人を見てみぬふりをしないで助けたり、色々とやれることはあります。また、チームの中で練習に付き合ったり、一緒に祈ることもできるでしょう。探してみると限りなく、今日から行動できることは沢山あります。

だけど、試合の相手に対してはどうでしょうか?みんなは試合の相手にどうすれば大切にすることができるか考えた事はありますか?聖書は自分の仲間だけではなく、自分の敵も大切にしなさいと語っています。相手がどれだけ憎い相手であってもです。ボクたちは神様チームの一員として彼らの前でもふさわしい歩み、行動をする必要があるのです。試合中に何かをするのは難しいかもしれません。でも、相手を挑発する事をやめたりすることはできるでしょう。また、試合後の行動も変えることもできると思います。彼らは試合が終われば敵ではありません。だからこそ、どう大切にできるかを考えていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、 どうしたら相手を大切にできるか教えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月27日木曜日

ふさわしく歩む

おはようございます。

◆今日の聖書◆
ただ一つ。キリストの福音にふさわしく生活しなさい。(ピリピ1:27)

◆どういうこと?◆
サッカー選手として歩んでいくと、自分の感情や態度をコントロールできなくなるような状況が起きたりすることがあります。それだけ本気でやっているから、当たり前かもしれません。また、何か頑張ろうとすると、色々な問題にぶつかってイライラすることもあるでしょう。でも、どのような状況が起こった時でもボクたちは心で「その態度は自分にメリットがあるか?神様の喜ぶ態度をしているか?」を問いかけ、コントロールできるように訓練していこう。

そうは言っても、簡単に変えられるものではないのも事実です。

カギは自分の弱さを認め、神様にサポートしてもらいながら、諦めずに取り組むことです。一度では変わらないでしょう。何度やってもダメと思うかもしれません。でも、神様はどんな状況でも変えることのできる方。神様を信頼していくなら必ず変わっていけるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、 どんな時でも神様を信じる者としてふさわしい生活や態度をとれるように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月26日水曜日

真の勝利を目指すために

おはようございます。

◆今日の聖書◆
しかし、神に感謝すべきです。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。(第一コリント15:57)

◆どういうこと?◆
ボクたちの人生にはいつも勝ち負けがつきまといます。そして、みなその勝負に勝ちのこりたいと思っているのではないでしょうか。しかし、そのような世界だからこそ、あえて言わなくてはならない事があります。それは「勝つ事がボクたちの目標ではない」ということ。

勝利はいつも良いものでるとは限りません。なぜなら勝利は時に恨み、ねたみ、信頼関係を壊し、自己過信や感謝を忘れることにつながってボクたちの成長を妨げてしまうからです。もちろん勝利を目指していくことにベストを尽くすことは大事です。でも、ボクたちは勝利を通して目標を目指すチームと勝利のみに価値をおいて目指すチームの違いを知ってバランスをとっていく必要があるのです。

エスペランサはどうでしょう?優勝すること、勝ち続けて上のリーグに昇格していくことを目指しています。でもそれは、勝ち続けることがすべてだからではありません。みんなが成長し、成熟し、目標へ届く様にするため、また本当の成功のために役立つから勝利を目指しているのです。このように違いが分かるとボクたちの練習や生活が変わるはず。勝利だけを目指すよりも難しいからです。

しかし、ボクたちの目標ははるか高い所にあり、どんどん成長していく必要があります。もしこの目標を見ているなら神様は必ずボクたちを目標に到達させてくれます。だから、これからは立ち止まったり、足下を見ないでもっと先の目標を見て進んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、 勝つや試合に出ることばかり考えちゃうけど、もっと先をみて今をしっかり過ごせるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月25日火曜日

わざわいではなく

おはようございます。

◆今日の聖書◆
わたしはあなたがたのために建てている計画をよく知っているからだ。ー主のみ告げーそれはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。(エレミヤ29:11)

◆どういうこと?◆
今日の聖書は今年何回も見てきたところなので、見覚えがあるのではと思います。だけど、みんなはこの一年を振り返り、改めてこの箇所を見たらどのように感じたでしょうか?

この一年はボクたちにとって、様々な出来事がありました。それは良いことや悪いこともあったでしょう。実際に受け止めきれないような辛い思いもしたかもしれません。また、自分の努力では乗り越えられない経験もしてきました。そのような中で、今日の箇所を読んでどう感じましたか?

神様はボクたち一人ひとりが目的をもっていると語っています。そして、それぞれに計画があり、神様はそれを知っていると言っているのです。それは自分の願っていることではないかもしれません。でも、その経験した経験は神様に従って歩むとき、必ず無駄にはならず、逆にボクたちの人生を輝くように用いられるのです。

この一年を振り返って、今日の聖書が本当だと実感した人は感謝して、続けてベストを尽くして歩んでいこう。もし、そう思えない人も、神様は絶対にボクたちを見捨てない方です。だから、諦めずに神様を信じ続けていこう。応えは今すぐではないかもしれない。でも、信頼する時、必ず道は開かれるよ。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、 これからも神様を信頼して、希望をもって毎日を過ごさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月24日月曜日

良いことを心に刻む

おはようございます!

◆今日の聖書◆
最後に、兄弟たち。すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評判の良いこと、そのほか得と言われること、称賛に値することがあるならば、そのようなことに心を留めなさい。(ピリピ4:8)

◆どういうこと?◆
ボクたちはサッカーや人生の中で前向きな考えを毎日聞いていますが、試合に出ると、それらが全部吹き飛んでしまい、ただ本能のままにプレーをしてしまうことはないでしょうか?そして、ここまで学んできた大切なこと、目的から離れてプレーしてしまうことはないでしょうか?

ボクたちは時々、自分が普段何をしているかについて考えることを忘れてしまうことがあります。そして、ボクたちの目標から離れた行動をとってしまうのです。

ボクたちの目標は「プレーだけではなく、あらゆる面で成長する」です。だとしたら、ボクたちはどうすればその目標に到達できるよういつも考えて、そのことを心にきざんでおく必要があります。これは試合に出ているときも同じ。どんな時も忘れないようにしよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、 どんな時でも目標に向けて「よいこと」を忘れずにプレーできるよう成長させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月23日日曜日

自分を正しく見る

おはようございます!

◆今日の聖書◆
しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。(第二コリント12:9)

◆どういうこと?◆
みんなは自分の弱さがどれ位あると思いますか?人には長所がいくつもあるように、短所も多くあります。そして、それら短所は誰にも見せたくない、恥ずかしくできるなら隠したいと思う存在だったりするでしょう。そのような存在だから、自分では認めたくないと思ってしまうのは十分わかります。

でも、聖書では、弱さを持っているからこそ、神様の力がわかるとはっきり書いてあるのです。

神様の力はこの世界を支配できるほど半端なく強いもの。ボクたちがどれだけ完璧だったとしても、その力に比べたら無力に等しい存在です。だから、もし自分が強いもの、完璧なものと思い、神様の力を必要としないと思う人は、神様の前では自分の力を過大評価している恥ずかしい存在とも言えます。

弱さは自分の存在を正しく見れる様にしてくれる大事なものです。弱さを認めるとき、ボクたちは神様の力を体験し、いくらでも強くなっていけるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、弱さをしっかりと受け止め、神様の力を体験できるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月22日土曜日

周りをよくする人

おはようございます!

◆今日の聖書◆
彼はそこに到着したとき、神の恵みを見て喜び、みなが心に堅く保って、常に主にとどまっているようにと励ました。(使徒11:23)

◆どういうこと?◆
誰であっても、励ますことはとても意味のあるものと知っているでしょう。とくにボクたちはいつも多くの人々に支えられ、応援してもらいながら試合をしているので、どれだけ大事かわかっているはず。また反対に、人をやじったり、馬鹿にしたりすることは相手を傷つけ、怒りを生み出すなど自分たちに良い影響を与えることはほとんどありません。

けれど、ボクたちの普段をふり返ってみるとどうですか?わかっているはずなのに、仲間や家族を励ますより、やじったり馬鹿にするような言葉をたくさん使っているかもしれません。人は一度覚えるとなじんでしまい、なかなかクセを治せない弱さがあります。だから同じように、普段から励まし慣れていないと相手を傷つける言葉ばかり使うようになってしまうのです。

悪口が人に力を与えることはありません。だから、ボクたちはいつもお互い良い言葉を使っていくようにしていく必要があります。ボクたちはいつも神様の力である言葉をもらっています。その言葉を大事にし、いつも周りの人を励ましていくなら、ボクたちはどんな状況でも乗り越えていくことができるようになるでしょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、悪口ではなく、人に力を与え、励ましとなる言葉を使えるように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月21日金曜日

必要なこと

おはようございます!

◆今日の聖書◆
しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。(ルカ10:42)

◆どういうこと?◆
選手であるなら、成績を残すことはプロへの道を進むためのステップなので、誰もがとても気になるものでしょう。しかし、覚えておいて欲しいのは、それらの成績はプロへの道に必要であっても、人生の中では最重要なことではないということです。もちろん、成績をあげるために、頑張ることは大事です。でも、そこにばかり集中してしまうと、周りが見えなくなり、心が不安になったり余裕がなくなりして結果にも影響が出てしまうことはよくあります。今日の聖書は、そのような人に覚えてほしい箇所です。

マルタはイエス様が家に来ることになり、おもてなしに気をつかい、イエス様というゲストがいるのに交わろうとしませんでした。そして、イエス様のそばで言葉を聞いていた妹に対して不満が爆発したのです。普通に見たら、妹が手伝わず、それを怒るのは当たり前に見えるかもしれません。でも、ここで言いたいのはマルタにとって、もてなす事に気が捉われてしまい、神様が目の前にいること、神様のことばを聞く事の大事さを忘れてしまったということです。

練習はボクたちに欠かせないもの。でも、成績を残すことにばかり気が捉われてしまい、神様に目を向けないなら選手として成功できても、人生で成功できる保証はないのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、うまくなりたいけど、それと同じように人生も成功できるように、もっと神様の言葉に耳を傾けさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月20日木曜日

みこころを行う

おはようございます!

◆今日の聖書◆
神は、罪人の言う事はお聞きになりません。しかし、だれでも神を敬い、そのみこころを行うなら、神はその人の言うことを聞いてくださると、私たちは知っています。(ヨハネ9:31)

◆どういうこと?◆
イエス様が十字架にかかる前、ユダヤ人たちは彼の存在を嫌い、ねたみ、神の御子としての存在を否定してきました。そして、イエス様のわざを神のわざと認めず、罪人として殺すきっかけをさがしていました。そんな時、イエス様はある盲人の目を当時のおきてをやぶって治し、ユダヤ人たちは盲人にその事実を確認しにいったのです。

今日の聖書は盲人がその時、彼らに語ったことです。盲人は文字どおり、目が見えませんでした。でも、彼はイエスのことばを信じ、従って目がいやされたのです。
盲目の人は目が見えなかったので、誰がなおしてくれたかは分かりません。しかし、彼はイエス様の声だけを信じていやされたのです。

ボクたちの周りには願わない事がたくさん起こってしまうかもしれません。沢山試合に出て、勝ちたい、得点を決めたいと祈っているかもしれません。自分の思いを神様へ素直に祈ることは大事です。でも、ボクたちもただ祈るのではなく、神様のねがい(みこころ)をしっかり知っていくこと、それを行っていくことが大事なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ただ自分の願いばかり祈るのではなく、神様のみこころを行っていくことができるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月19日水曜日

目に見えなくても信じ続ける

おはようございます!

◆今日の聖書◆
イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。」(ヨハネ20:29)

◆どういうこと?◆
ボクたち人間は目に見えるものに頼ろうとする所があり、目に見えない存在は何かデータなどで見えるようにしないと信頼できない性質があります。

それが原因なのか、ボクたちは神様の存在についても、何かしるしを求めたり、歴史的な事実からその存在を確信しようとします。たしかにそれらは神様が存在している証拠となるかもしれません。でも、本当に目に見えるもので証明できたら、神様を信じるのでしょうか?残念ながら目に見えなくても信じられないなら、どれだけ証拠を見せられても、神様を信じられない人は多くいるのです。
神様に導きを求めることは、とても忍耐が必要です。自分が願っている間に知れるとは限らないし、何年先に分かるときもあります。でも、多くの人は結果をすぐに求めようとしてしまい、応えられないと勝手に結論をつけてしまいます。神様を信じるという事はインスタントラーメンのように簡単に出来上がるような事ではないのです。

大事なのは、聖書をしっかり読み、神様が願っていることを理解していく事。そして、神様に祈るなら、その祈りが応えられるまで信じて祈り続ける事です。目にみえなくても信じていく時、ボクたちは神様の力をはっきりと理解し、目に見えなくてもその存在を確信できるようになるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、たとえ目に見えなくても、応えられるまで祈れる様にさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月18日火曜日

目標を目指して

おはようございます!

◆今日の聖書◆
兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えていません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。(ピリピ3:13-14)

◆どういうこと?◆
ボクたちは善かれ悪しかれ過去に影響されやすいものです。

「前にも出来たから今回も必ず出来るはず」というのは、自信という点でプラスの影響をもたらすでしょう。しかし、逆にそれが油断となって失敗することもあります。

逆に「前にも失敗したから今回も無理だ」というのでは、戦う前に負けているようなものです。

大切なのは、過去にとらわれるのではなく、いつでも前を向いて進む事です。
そのためには、正しい目標が必要です。最終的な目的を目指して、あなたは正しい目標を設定していますか?3年後はどうなっていたいですか?この一年の間に、あなたは何を実現したいですか?それでは、この一週間の目標は?正しい目的意識を持つと、自然とやる気が湧いて来て、優先順位を決めてやるべきことを選び取るための助けになります。

それは、サッカーだけでなく人生でも一緒です。神様はボクたちの生涯の最後に、最高の栄冠を与えようと待っておられます。心を尽くしてキリストを愛し、神様の心にかなった生活を志すなら、神様はあなたにもその栄誉を与えてくれます。今日から、サッカーだけでなく、神様からの栄誉を得る事が出来るような歩みを始めていこう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたが与えてくださる最高の栄誉に向けて毎日歩むことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月17日月曜日

良いことを選び取る

おはようございます!

◆今日の聖書◆
愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善に親しみなさい。(ローマ12:9)

◆どういうこと?◆
オルテガ監督がよく言うように、良い事をするのと悪い事をするのには同じだけ時間がかかります。そして、誰にでも平等にその時間は与えられています。どうせ同じ時間をかけるなら、良いことを選びましょう。

それはボクたち一人一人に与えられている人生についても同じ事が言えます。ボクたちには、それぞれ同じようにたった一度の人生が与えられています。そして、その人生をどのように生きるかはそれぞれが自分で決める事が出来ます。

あなたはその人生をどのように選択しますか?悪い事に自分自身をささげ、実りのない人生を送りたいと思いますか?それとも、良いことに自分自身をささげ、豊かな人生を歩みたいと思いますか?

あなたが良い道を選びたいと思うなら、神様はその決断を喜び、そのための力を必ず与えてくださいます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつでも良いことを選び取る力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月16日日曜日

心を騒がせない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。(ヨハネ14:1)

◆どういうこと?◆
サッカーでは、いろいろとイライラすることもあると思います。試合中に相手がむやみに挑発してきたり、審判の判定に納得出来なかったり、自分のプレイが思うようにいかなかったり、ボクたちはちょっとしたことですぐにイライラしやすいものです。でもイエス様は「あなたがたは心を騒がしてはなりません」と言われました。どのようにしたら、心の平安を保ち続けることが出来るのでしょうか?

第1に、神様を信じるということです。神様は、すべてのことを働かせて益としてくださる方です。十字架の向こうには復活があります。必ず勝利があるのです。
第2に、目の前のことにとらわれすぎないということです。目の前に10円玉があると太陽が見えなくなってしまいます。しかし、別の角度から見てみれば、その障害物がいかにちっぽけなものであるかが分かるでしょう。
第3に、イエス様がいつでもともに歩んでくださっているということに目を留めることです。自分は絶対にひとりぼっちにはならないと知れば、心から安心することができます。

今、何か困難にぶつかっている人もいるでしょう。そういう人はぜひ、ともにいてくださる神様を信頼してください。神様は静かな力を与えてくださいます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、困難の中でもあなたを見上げ、心の平安を保っていく事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月15日土曜日

夢を証明する歩み

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
あなたは信仰を持っているが、私は行いを持っています。行いのないあなたの信仰を、私に見せてください。私は、行いによって、私の信仰をあなたに見せてあげます。(ヤコブ2:18)

◆どういうこと?◆
夢とは、単なる願望ではなく、ボクたちの行動に変革をもたらすものです。

サッカー選手は、自分の夢をグランドの上で証明しなければなりません。大きな夢を抱き、その夢の実現を信じ、勝利のために日々努力し、その努力の成果を試合の時に見せなければなりません。もちろん試合に勝利するという結果が一番でしょう。でも、たとえ負けたとしても、その試合に取り組む姿勢を見れば、その夢が本物であるかは誰の目にも分かります。

神様を信じる者も同じです。神を信じると言っていながら、本当に信じて行動していないのなら、一体何の意味があるでしょうか?

失敗を恐れる必要はありません。むしろ、信仰のゆえに積極的に行動し、体当たりで何事にもぶつかっていく姿勢を神様は喜んでくださいます。信じたら、信じた通りに行動するべきなのです。

今日も、信仰を持って歩んでいこう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分の毎日の行動や姿勢が、自分の持っている夢や信仰を証明するものでありますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月14日金曜日

本当の1番

おはようございます!

◆今日の聖書◆
しかし、あなたがたの間では、そうではありません。あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。(マルコ10:43)

◆どういうこと?◆
ボクたちはいつも、誰が1番か競争します。特にサッカー選手を目指すなら、勝負ならじゃんけんにも絶対に負けたくないと思うほどの負けず嫌いのメンタリティーはとても大切です。「1番になりたい」という健全な思いは、つらい練習に耐えて頑張って前に進む力を与えてくれるからです。

でも、イエス・キリストが教えてくれた「1番」は、ボクたちが考えている「1番」とは少し違います。イエス様は「偉くなりたいと思うなら、人々に仕える者になりなさい」と言われました。イエス様こそ、神様であり、王様であり、すべての人に仕えられるべき方なのに、イエス様は人々に仕えるようにと教え、そして自らがそれを実践しました。その究極の姿が、弟子の足を洗う姿であり、十字架で罪の身代わりとして死なれた姿なのです。

ボクたちの人生は、ただ競争して1番になるだけで満足出来るようなものではありません。人に仕え、自分自身の持っている良いものを人々に与えていく事こそが、人としての本当の喜びにつながります。今日から、人々に仕える事についても1番を目指して頑張ってみませんか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、イエス様のように人々に仕える人生を歩む事が出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月13日木曜日

喜び、祈り、感謝

おはようございます!

◆今日の聖書◆
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。(第1テサロニケ5:16-18)

◆どういうこと?◆
試合に勝利するためには、よい準備をする必要があります。直前に準備すべきこともありますが、ほとんどの場合、よい準備とは毎日の基本的な練習の積み重ねの事を言います。なぜなら、普段から基本が出来ていないのに、本番だけいきなり良い成果を生み出す事はできないからです。

これは、ボクたちのメンタル面においても同じ事が言えます。
聖書では、ボクたちが身につけるべき基本は「喜び、祈り、感謝」だと教えています。

喜びとは、困難を克服してこそ得られるものです。しかし、困難のまっただ中にいる時でも、それを可能にしてくださる神様を信じることによって、いつも喜ぶことが出来るようになります。
祈りとは、単なる願望ではなく、力ある神様との本物のコミュニケーションです。
感謝とは、当たり前だと感じていることをも積極的に認めていくことです。

そして大切なのは、これらを「いつも、絶えず、すべての事について」意識して行なっていくということです。もし「喜び、祈り、感謝」をいつも実践出来るなら、どんなに難しい状況が襲って来ても、動じることはないでしょう。ですから、今日も良い準備が出来るように、意識して一日を過ごしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、サッカーの基本と同じように、毎日「喜び、祈り、感謝」を実践して、完全に自分のものとしていく事が出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月12日水曜日

思いやりを行動に移す

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたの手に善を行う力があるとき、求める者に、それを拒むな。(箴言3:27)

◆どういうこと?◆
神様からボクたちに与えられている最も大切な命令は、神様を愛することと、隣人を愛することです。隣人を愛するとは、困っている人を助けたり、話を聞いてあげたり、喜んでいる人と一緒に喜んだり、悲しんでいる人と一緒に涙したりすることですね。

そしてそれを実行するために、神様はボクたちの心に、誰かを思いやる気持ちや、やさしい思いや、助けたいと思う気持ちを与えてくれています。
しかし、せっかくのそのような心の動きも、まわりの目を気にしたり、面倒くさいという気持ちが邪魔して実行に移せないことはありませんか?それを繰り返していると、だんだんと心がにぶくなってしまい、ボクたちの人生は無味乾燥でつまらないものになってしまいます。

大切なことは、自分に善を行う力がある時は、それを拒まないということです。

学校であなたの助けを必要としている人はいませんか?エスペランサでは?家の近所では?
家ではどうですか?お母さんを自分から助けてあげられることはないですか?

ちょっとした心遣いを実行することで、その人にも喜ばれ、自分も気持ち良く過ごすことが出来るのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、誰かを思いやる気持ちと、それを実行する勇気を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月11日火曜日

ことばの失敗

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私たちはみな、多くの点で失敗をするものです。もし、ことばで失敗をしない人がいたら、その人は、からだ全体もりっぱに制御できる完全な人です。(ヤコブ3:2)

◆どういうこと?◆
ボクたちは失敗をしやすいものです。失敗そのものは悪くはありません。しかし、失敗を通して何かを学び、自分にとってプラスにしていくことが出来るかが、成長する人とそうでない人との大きな差です。

今日は、「ことばの失敗」について考えてみましょう。

聖書は、ボクたちの口から出てくることばは、船のかじのようなものだと言っています。大きな船を制御するために使っているのは、実際にはごく小さなかじです。熟練した航海士は、どんなに強い風の中でも状況を的確に判断し、かじをたくみに制御することによって、船を思い通りの所へと動かします。同じように、ことばで失敗しない人は、からだ全体も制御出来る人だと言うのです。

あなたは、自分の使っていることばのどんな所を変える必要があると思いますか?
否定的なことばではなく、前向きになることばを使っていますか?自分の信じていることを口で告白していますか?
仲間に対して、どんなことばを使っていますか?相手を思いやり、プラスになることばを使っていますか?
言うべきことを言わないで逃げていることはありませんか?感謝や尊敬、あるいは謝罪の気持ちをきちんとことばにして表していますか?

まずは自分がふだん無意識にどんなことばを使っているかに気づく所からはじめてみよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ことばで失敗しない人なることが出来るように気づきを与え、変えて行くことが出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月10日月曜日

心を留める

おはようございます!

◆今日の聖書◆
最後に、兄弟たち。すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評判の良いこと、そのほか徳と言われること、称賛に値することがあるならば、そのようなことに心を留めなさい。(ピリピ4:8)

◆どういうこと?◆
ちょっと考えてみてください。君たちがふだん当たり前に使っているもの・・・グランド、バス、着替え用のテントなどは、誰が掃除をしているのでしょうか?サッカーに来る時だけではありません。学校や家、公共の場所など、みんなが普段過ごしている場所は誰がキレイにしているのでしょうか?

当たり前のことですが、ボクたちが過ごしている場所は、見えない所で「誰か」が掃除しているのです。もちろん、仕事として掃除をしている人もいます。しかし、家でお母さんは仕事として掃除をしている訳ではありません。グランドでコーチは仕事だから掃除をしているのではありません。世の中には、善意でそれらのことを率先して引き受けてくれている人もいます。

大事なのは、みんなが当たり前と思っていることの背後にまで「心を留める」ことが出来るかどうかです。そこに心を留めることが出来れば、感謝が湧いてきます。感謝することが出来れば、自分から率先して良いことを行う原動力になります。

今日、自分の身の回りのいろんなことに思いを馳せてみましょう。そして、あらためて感謝の心をもって過ごすようにしましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクたちが当たり前と思っている生活が出来るために、多くの方々の支えがあることにもっと気づくことが出来るようにさせてください。そして、もっと感謝して過ごすことが出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月9日日曜日

リフレッシュのために

おはようございます!

◆今日の聖書◆
しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。(イザヤ40:31)

◆どういうこと?◆
どんなにスタミナがある選手でも、休憩も栄養補給もせずに延々と走り続けることはできません。試合中であっても適切な水分補給が必要だし、試合前や試合後はきちんと体を休める自己管理も大切です。ボクたちが走り続けるためには、それにふさわしいリフレッシュが必要です。

また、からだのリフレッシュだけでなく、心のリフレッシュも大切です。いろんなリフレッシュの方法がありますが、どうしても身につけて欲しいリフレッシュの方法があります。それは、ボクたちを愛している神様のことば・・・聖書・・・を読み、心のありのままの状態を神様の前に告白して祈ることで、ボクたちの霊をリフレッシュさせることです。

できれば一日のはじめに、どこか自分の落ち着く場所を決めて、聖書を少しだけ読み、思いを巡らせながら自分の心の内側にあるものをそっと神様の前に告白して祈ってみましょう。神様は、ボクたちの内面に喜びと平安と力を注ぎ、リフレッシュさせてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、忙しい中、疲れがたまりやすい生活だからこそ、聖書と祈りによって心と霊とをリフレッシュさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、高円宮杯は望んでいた結果ではありませんでしたが、掛け替えのない経験となりました。あなたの手の中でむしろこの事が最高の宝物のような経験に変えられて、一人ひとりの人生にプラスとなっていきますように。戦った一人ひとりと、背後の皆さんと、神様あなたに感謝します。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月8日土曜日

真理のことば

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
主よ。あなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。私の心を一つにしてください。御名を恐れるように。(詩篇86:11)

◆どういうこと?◆
試合中にはいろんな声が聞こえてきます。チームメイトの声。相手チームの声。監督の声。観客の声。ほめる声。野次る声・・・。とにかく、いろんな声が聞こえてきます。それに加えて、自分の内側からも異なった声が聞こえてくることがあります。「お前には無理だ」「相手はプロチームだぞ」「失敗すると笑われるぞ」「お前なんかチームの恥だ」・・・いったんこのような否定的な思いにとらわれると、ボクたちはガチガチに堅くなってそこから抜け出すのが難しくなってしまいます。

聞かなくても良い言葉に、耳を傾けない最良の方法は、自分自身がしっかりと「真理のことば」にとどまることです。

では、どうすれば良いでしょうか?サッカーでは、まずコーチの声に耳を傾けなければなりません。そうでないと、チームで勝利する事が難しくなるからです。試合中の声だけでなく、練習中のすべての声を心に刻み付けていれば、本番では自信を持ってプレイする事が出来るはずです。

そして、ボクたちの人生のコーチは、ボクたちを造られた神様です。ですから、神様のことばである聖書と、イエス様にしっかりと耳を傾けて歩むなら、ボクたちの人生はブレることなく、造られた目的に従って最高に生き生きとした人生を送る事ができます。

今日、神様の前に心を定め、真理のことばにしっかりと聞き従う決心をしましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクを毎日真理のことばで導いてくださり感謝します。否定的な雑音にではなく、あなたの真理のことばに根ざして毎日を歩む事を決心します。どうか、助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日から始まるU-15高円宮杯関東大会で全国に向けて勝利を重ねていくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月7日金曜日

見えないものに目を留める

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。(第2コリント4:18)

◆どういうこと?◆
今年もエスペランサはここまで素晴らしい成績を収めることが出来ています。これらは、勝利に至るまでのみんなの努力の証であり、とても栄誉あることです。本当におめでとう!これから高円宮も始まるけれど、そこでも大きな結果を残すことが出来るように力を合わせてがんばっていこう!

でもその一方で、ここで心に留めて欲しい大切な事があります。聖書はボクたちに、見えるものではなく見えないもの、つまり「永遠の価値を持つもの」にこそ目を留めるようにと教えています。なぜなら、見えるものは一時的なものに過ぎないからです。ボクたちがどんなに大きなカップを手にしても、それはすべて永遠の目標への通過点に過ぎないのです。

永遠の価値があるものは、ボクたちを造った神様との関係の中で与えられます。
聖書は言います。
「たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得があるでしょう。」
「いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。」

今日、神様の前に静まり、ボクたちが人生の正しい目標を定めて行く事が出来るように祈ろう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、数々の栄誉を感謝します。しかし目に見えるものではなく、目に見えない、永遠の価値のある目標にむかって正しく歩んで行く事が出来るように導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、U-15高円宮杯関東大会も全国に向けて勝利を重ねていくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月6日木曜日

神様の子

おはようございます!

◆今日の聖書◆
こうして、イエスはバプテスマを受けて、すぐに水から上がられた。すると、天が開け、神の御霊が鳩のように下って、自分の上に来られるのをご覧になった。また、天からこう告げる声が聞こえた。「これは、わたしの愛する子。わたしはこれを喜ぶ。」(マタイ3:16-17)

◆どういうこと?◆
毎日ボクたちはイエス・キリストの名前でお祈りをしていますが、このイエス・キリストは一体どのような存在でしょうか?
今日はその事について少し考えてみたいと思います。

まず、なぜイエス・キリストの名前を通して神様にお祈りしているのでしょうか?それは、イエスがボクたちと神様をつなぐ重要な存在だからです。今日の聖書にあるように、イエスは神様の子です。本来であれば、イエスは神様のところにおり地上に来る必要はありません。しかし、人が自分勝手に歩みはじめ、神様との関係が切れてしまったため、その関係を修復する必要がうまれてしまったのです。

でも神様はきよい方なので、罪を持ってしまった人に直接関わることができません。そのため、イエスを人として送り、罪から救う計画をたてたのです。本来なら、神様の栄光と愛を受け、みんなから礼拝される存在が、人となり、十字架にかけられる事はとても屈辱だったでしょう。でも、ボクたちを愛し、助けるために、イエスはその役割を受け入れ、神様とボクたちをつなぐ役割をしてくださったのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、罪から助けてくれてありがとう。これからはイエス様の存在をもっと覚えて過ごさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、U-15高円宮杯関東大会も全国に向けて勝利を重ねていくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月5日水曜日

休みの質を上げていく

おはようございます!

◆今日の聖書◆
すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。(マタイ11:28)

◆どういうこと?◆
トレーニング理論的には、サッカーして体にたまったダメージから完全に回復するには1−2日は必要と言われています。若いときには回復力もあるのであまり休むことを考えたりしませんが、年齢を重ね、競技レベルがあがるとダメージが増えてくるため、休みをしっかり取る事が重要になるのです。試合の翌日はオフになっているのも、それが理由と言えます。

このように休むことはとても大事です。みんなはどれ位休む時間を取っているでしょうか?そして、どのように休みの時間を使っているでしょうか?
ご飯をたべたり、寝たり、友人と遊ぶのは有効でしょう。聖書では神様と共に時間を過ごすことを勧めています。具体的には聖書を読み、お祈りをするです。心を落ち着かせ、心にある悩み、悲しみ、不安など全部を神様に任せる時、神様はボクたちの心をリフレッシュして平安と希望を与えてくれるのです。

今朝は身も心もしっかりリフレッシュして、すばらしい一週間を迎えられるようにしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、体と心の疲れを取り除いて、今週も喜んですごせるようにみちびいてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、U-15高円宮杯関東大会も全国に向けて勝利を重ねていくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月4日火曜日

新しくされる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。(第二コリント15:17)

◆どういうこと?◆
今日の聖書のポイントは「新しくされる」です。毎回試合をすると悪い点が出てくるでしょう。そして、それをいかに修正できるかによってレベルアップできるかが変わります。悪いくせは簡単に変えられるものではありませんが、もし、そのくせをなおさずにいると、それがケガの原因となったり、プレーの質を下げてしまったり、後になって引きずってしまう事はよくあるでしょう。このように古いものを持ったままだと前進することができないのです。

これはボクたちの人生も同じです。サッカーなら悪い点を練習でなおせますが、人生だとなおしたいと思っていてもすぐに戻ってしまうことがあることも事実です。その原因はどれだけ変えようと思っていても、本当の原因が解決してないからです。ではどうすればいいか?聖書はカギはイエス・キリストにあるとはっきり教えています。

聖書はその原因は罪(自己中心など)だといいます。イエス・キリストはその罪のため十字架にかかりました。そして、原因のもとを取り去ってくれたのです。だから、キリストを信じ、受け入れる人は新しく生まれ変わったように、前進できるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、罪を取り去ってもっとレベルアップできるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、U-15高円宮杯関東大会も全国に向けて勝利を重ねていくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月3日月曜日

目を離さず、感謝を忘れない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。(ヘブル12:2)

◆どういうこと?◆
昨日は素晴らしい試合内容で、トップチームがリーグ最終節を勝利で飾り、優勝と神奈川県1部への昇格を決めることが出来ました!たくさんの応援に囲まれて、クラブ全体でこの瞬間を祝い、共有することが出来て、本当に嬉しいです。

この様に勝利に酔いしれるのは素晴らしいことですが、それと同時に忘れて欲しくないのは、いつも神様の与えてくれた祝福にしっかりと目を留めて感謝することです。ボクたちはそのように意識的に覚えていかないと、すぐに神様の祝福を忘れてしまうからです。神様を忘れ、離れることは、祝福から離れてしまうことと同じです。また、目的を見失って歩むのと同じとも言えます。だから、昨日のように試合前だけではなく、終わった後も感謝して祈るのです。

これはサッカーに限ったことではありませんね。 ボクたちは、何かを願う時にだけ神様に祈るのではなく、願いが叶えられた時やそうでなかった時でも、いつも神様に目を留めて感謝を捧げることを忘れないようにしていこう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの祝福を感謝します。してくれた事を忘れないで、いつも神様のそばを歩めるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、トップチームのリーグ優勝&県1部昇格を心から感謝します!U-15高円宮杯関東大会も全国に向けて良い準備が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月2日日曜日

不可能は可能になる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。(ヨシュア1:9)

◆どういうこと?◆
みんなは自分自身が精神的に強いと思いますか?どれだけ重要な試合でも結果を残せる人は多くはないでしょう。しかし、どれだけ緊張していたとしても、ボクたちは試合に出るなら最善の結果を残せるようにプレーしなければいけません。それではどのようにしたら緊張やプレッシャーを乗り越えていくことができるでしょうか?

今日の聖書に出てくるヨシュアは、目的地にたどり着くため、ある強大な敵を倒さなければいけませんでした。この敵はヨシュアの前にいたリーダー・モーセの時代からおり、モーセとその民は敵を恐れ、戦うことから逃げてしまい、その結果何十年も荒野をさまようこととなってしまいました。そして、モーセの死後、もう一度この敵に立ち向かうチャンスが神様から与えられたのです。そして、今日の聖書はその時、神様からヨシュアに向けて語られた励ましのことばだったのです。ヨシュアはそのことばを信頼して戦いに向かいました。神様は彼の信仰に応え、神様の力で城壁を打ち壊し、ヨシュアは大勝利をおさめたのです。

この話しから学べることがあります。それは、どんなに厳しい状況でも神様の前に不可能なことはなく、神様を信頼していくなら不可能は可能になるということです。ボクたちには限界があります。でも、その限界を認め委ねる時、不安から解放され、神様の力がボクたちに表されるようになるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたを信じてこれからの事を委ねます。ボクの行くところどこでも神様のご栄光を表してください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日トップ県1部昇格を決めることが出来ますように。U-15高円宮杯関東大会も全国に向けて良い準備が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2014年11月1日土曜日

自分の悟りに頼るな

おはようございます!

◆今日の聖書◆
心を尽くして主により頼め。自分の悟りにたよるな。あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。(箴言3:5-6)

◆どういうこと?◆
対戦相手が自分達より格下だと、もう初めから勝った様な気になってしまうことはありませんか?もし、最初から結果を知っているかのようになっているなら、それはとても注意が必要です。試合は生き物と呼ばれるように、実際やってみないと分からない部分があるからです。たしかに力の差が大きければ勝つ可能性は高いでしょう。でも、負けないという思い込みが油断となり、たった一度の攻撃が決勝点となる場合もあるように、それがまぐれであっても起こりうるのです。このようにこれからやる試合はどんな優秀な解説者でも結果や点数を確実にわかっている人いないように、ボクたちもやってみなければ分からないのです。

聖書では自分に頼る者がむなしい存在であることを教えています。分からないことを分かっているように振る舞うことは決して賢い人の行動ではありません。それは道が間違っているのに正しいと思い込んで失敗するのと同じだからです。逆に道を知っている人にたずねれば道を教えてくれるよね?同じように、先の事を知っていると思わず、全てを知っている神様を認め、歩むなら道をまっすぐにされ、どんな状況でもブレずに進むことができるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、これから将来のことを全部ゆだねます。ボクの道をまっすぐにして、どんな時も進めるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、トップ県1部昇格まであと1勝です。最後まで気を抜かず、勝利に導いてください!U-15高円宮杯関東大会も全国に向けて良い準備が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!