2012年9月27日木曜日

主将

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
私はいつも、私の前に主を置いた。主が私の右におられるので、私はゆるぐことがない。(詩篇16:8)

◆どういうこと?◆
今年のオリンピックで男子、女子ともにサッカー日本代表は優秀な成績をおさめました。すばらしい選手がいたのはありますが、吉田選手や宮間選手がそれぞれの主将としてチームをまとめた事により、更に上位を目ざすことができたのではと思います。特に男子サッカーは直前まで評判が良くはなく、チームがまとまっていない印象があります。しかし、吉田選手が五輪代表に選ばれ、前回の経験を伝え、チームに危機感を芽生えさせ、一つにまとめたそうです。

このようにキャプテン(リーダー)は周りに安心感を与え、励まし、原動力となるように重要な役割を持っています。でも反対に、信頼できない人がキャプテンになってしまったらどうでしょうか?チームはまとまらず、その状況で前進していく事はかなり難しいと言えます。だから、キャプテンの存在は大きく、誰がキャプテンなのかはとても重要なのです。

今日の聖書では「私の前に主を置いた」とありますが、この「主」とは神様のことを指します。そして「置いた」とは銅像を置いたという意味ではなく「自分の前に神様が自分のリーダーとして認めた」という意味です。つまり神様をキャプテンとして受け入れたという事です。僕たちの周りには、銅像とかお守りとか多くの神様と言われる存在がいます。でも、それらは僕たちをまとめることはできない、にせもののキャプテンのようなものです。聖書はいつもはっきりと僕たちの本当のキャプテンが誰かを教えています。そして、そのキャプテンを信じて生きるなら、僕たちは一つになり、前進していくことができるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、イエス様をキャプテンとして受け入れます。僕たちが目標に向かって前進できるように助け導いてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

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