2012年9月30日日曜日

よく研がれた道具

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
鉄は鉄によってとがれ、人はその友によってとがれる。(箴言27:17)

◆どういうこと?◆
ある美容師が、とても短いハサミを使っていたので理由を聞いてみた事があります。すると「ハサミの切れ味は美容師のいのちだから、いつも手入れして研いでいるんだ。だから、だんだん短くなってしまって、一年ぐらいでハサミは新しいものに取り替えるんだよ。」それほどまでにこだわり抜いたハサミの切れ味はまるで新品のカミソリのようにシャープなもので、そのこだわりは確かにその仕事ぶりに出ていました。

優れた職人であればあるほど、「道具」がどれほど大事なものであるかよく分かるでしょう。それによって、仕事の出来映え、スピード、作業のしやすさなどが決定的に変わってくるからです。野球のイチロー選手はグローブなどの道具を大切にすることで有名ですが、みなさんにとっても見習うべき事は多いでしょう。

しかし、それだけでなく、ボクたちは自分自身が神様の素晴らしい計画のために用いられるべき尊い道具です。では、どうやってボクたちは自分たちをいつも整えておく事が出来るでしょうか?サッカーであれば、フィジカル、メンタル、技術、戦術などを完全に自分のものとするための毎日の練習が大切でしょう。神様の目的のためにボクたちが整えられるためには、聖書を読むこと、祈ること、神様の家族と刺激し合いながら過ごす事が大切です。今日、その1つでも意識して重点的に取り組んでみませんか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、この心がいつも研ぎすまされているように、聖書や祈りによってボクを整えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月29日土曜日

良いリーダーとは

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、みなのしもべになりなさい。(マルコ10:44)

◆どういうこと?◆
みんなにとって理想のリーダーは誰でしょうか?色々なタイプのリーダーがあると思いますが、今日は神様が願う最高のリーダー像について話します。
その最高のリーダーとは誰かのためにいつも仕える人です。これはただ働いているという意味ではなく、周囲の人を自分と同じように愛し、大切にするという意味です。

この世界では力を持った人々がリーダーとして先頭に立つことが多いでしょう。しかし、彼らはその力を自分の偉さを保つために使います。もし、僕たちの中でそのようなリーダーが先頭に立つなら、僕たちは恐怖など喜びのない中でただ従っていくようになります。でも神様は僕たちにそのようなリーダーになって欲しいとは思っていないのです。

ここから言えるのは、力を持っている人だけがリーダーの資格を持つ訳ではないということです。力ある事は確かにリーダーとして役に立つでしょう。でも、聖書では、その必要はなく、本当のリーダーは誰でも人を大切にする人であり、神様の力を表す人と教えています。つまり、自分の力にのみ頼らないで、神様の力を信じ、他人を大切にする人がリーダーにふさわしいのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分の偉さを周りに見せようせず、大切にできるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月28日金曜日

外見ばかり気にしない

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
「彼の容貌や、背の高さを見てはならない。わたしは彼を退けている。人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、主は心を見る。」(第一サムエル16:7)

◆どういうこと?◆
サッカーの世界で成功するために大切な要素を考えるとき、体格の良さなど能力や肉体面についてをあげる人は多いと思います。確かにそれらを備えている人は有利な点もあるでしょう。しかし、それらだけでは不十分です。なぜならどれだけ肉体的に優れていても、心がしっかりしていなければ、その才能をフルに活かすことができないからです。

心は目で見る事ができず、身長や体重のように、何か計りで確認する事はできません。また、成長するスピードも遅く、多くの場合それを実感する事はないためあまり重要に思われない部分もあるため、目に見える肉体的な部分のトレーニングばかりをするようになる傾向もあり注意が必要なのです。

聖書にはかっこよさ、かわいさ、力強さなど目に見える部分で人を見るのは自分の成長の妨げであることを教えています。それらばかりにとらわれてしまうと、いつまでたっても心が未熟な状態で不安定なまま、体だけ成長していくようになってしまうのです。だから、かっこよさなど外見ばかりを気にせず、心を磨いていこう。そして、周りの人に対しても、外見だけで判断をしないように気をつけていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、かっこよさと体格ばかり気にせず、心を磨く事に集中できるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月27日木曜日

主将

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
私はいつも、私の前に主を置いた。主が私の右におられるので、私はゆるぐことがない。(詩篇16:8)

◆どういうこと?◆
今年のオリンピックで男子、女子ともにサッカー日本代表は優秀な成績をおさめました。すばらしい選手がいたのはありますが、吉田選手や宮間選手がそれぞれの主将としてチームをまとめた事により、更に上位を目ざすことができたのではと思います。特に男子サッカーは直前まで評判が良くはなく、チームがまとまっていない印象があります。しかし、吉田選手が五輪代表に選ばれ、前回の経験を伝え、チームに危機感を芽生えさせ、一つにまとめたそうです。

このようにキャプテン(リーダー)は周りに安心感を与え、励まし、原動力となるように重要な役割を持っています。でも反対に、信頼できない人がキャプテンになってしまったらどうでしょうか?チームはまとまらず、その状況で前進していく事はかなり難しいと言えます。だから、キャプテンの存在は大きく、誰がキャプテンなのかはとても重要なのです。

今日の聖書では「私の前に主を置いた」とありますが、この「主」とは神様のことを指します。そして「置いた」とは銅像を置いたという意味ではなく「自分の前に神様が自分のリーダーとして認めた」という意味です。つまり神様をキャプテンとして受け入れたという事です。僕たちの周りには、銅像とかお守りとか多くの神様と言われる存在がいます。でも、それらは僕たちをまとめることはできない、にせもののキャプテンのようなものです。聖書はいつもはっきりと僕たちの本当のキャプテンが誰かを教えています。そして、そのキャプテンを信じて生きるなら、僕たちは一つになり、前進していくことができるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、イエス様をキャプテンとして受け入れます。僕たちが目標に向かって前進できるように助け導いてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月26日水曜日

誰かのために何かをする

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするように、わたしはあなたがたに模範を示したのです。(ヨハネ13:15)

◆どういうこと?◆
みんなは一日の中でどれだけ他の人のために何かをしていますか?家族や友達、コーチ…僕たちの周りには多くの人がいます。そして、家の外に出れば、全く知らない人ともすれ違うこともあります。それらの人に対して僕たちは何かをしているでしょうか?

何故このように聞いているかと言うと、実は誰かのために何かをする事は、他人を大切にしている事(愛する事)の表れであり、成功者となるために不可欠なものだからです。自分ばかりを大切にして、周りを馬鹿にしたり、見下す人は自分の小ささを周りに教えているようなものです。また、そのような人は周りから信頼されず、その人の力だけを欲しがり、人として見られなくなる残念な存在となってしまいます。みんなはそのように人ではなく、物のように扱われたいでしょうか?

他人を大切にできる人は、その人たちから大切にされていきます。またその行いを神様は喜び祝福してくれるのです。でもいきなりは難しいでしょう。だから、挨拶とかゴミ拾い、道をゆずったり、小さい子やお年寄りを手助けするなど小さくても今すぐにやれる事から始めてみよう。最初はぎこち無くても、続けていくと自然に出来る様になります。そして、気がつくとお互いに尊敬しあう関係ができてくるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、少しずつでも周りの人を大切にしていけるように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月25日火曜日

一人っきりになって祈る

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
さて、イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた(マルコ1:35)

◆どういうこと?◆
僕たちは毎日サッカーをしたり、学校へ行ったりしているように、とても活発な生活を送っていると思います。だけど、毎日そのように活発に動きまわっていると、いつもテンションが高くなってしまい、本当に大事な時に疲れ果ててしまったり、集中できなくなってしまうので注意が必要です。だから、僕たちは一人で心を落ち着かせる時が大事になってきます。

イエス様は、出かけるとどの場所にもいても注目を浴び、人に囲まれていました。そのため、誰もいない状況をつくるために、朝早くおきて誰もいない所をさがしていたのです。そして、イエス様にとってその時間は神様と過ごすとても大事な時間であり、力の源でもあったのでした。イエス様はそこで毎回お祈りしていたのです。

心を落ち着かせ、集中するのは大事と先ほど言いましたが、これはただ力をためたりするだけではなく、神様が僕たちに何を語ろうとされているかを聞くためにもとても重要なことです。なぜなら、僕たちはいつも友達や家族など誰かの声を耳にしているから、神様の声に集中して聞くことは難しいからです。だから、イエス様は人のいない場所を探して祈っていました。これは僕たちも同じ。成長していきたいなら、神様の声を聞くことに集中することが欠かせないのです。だからみんなも誰もいない中でお祈りをするようにしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、もっと神様の声に集中できるように一人で祈りに集中させてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月24日月曜日

生きている木につながる

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。(ヨハネ15:5)

◆どういうこと?◆
僕たちは沢山の勝利を得て、神奈川から関東レベルへと確実にレベルアップをしてきています。そして、プロ選手となる良いステップとしての地位を確立始め、夢をかなえる希望のあるチームとなってきています。でも、毎回言っているように、エスペランサはただサッカー選手としての成功を叶える場所ではありません。ここはみんながサッカーだけではなく、人生すべてにあって成功者となり、勝利者となるための場所でもあるのです。

成功者となるために必要なのは何でしょうか?それは僕たちがいきいきとした源につながっている事です。聖書ではぶどうの木に例えていますが、良いぶどうをつくるために、必ず良い幹に枝がついている必要があります。枯れた幹ではダメなのです。同じように僕たちもいくら素晴らしい才能をもっていたとしても、それを成長させる場所にいなければ、育つことはないのです。

だから、良いサッカーを教えるチームに居る事が大事なのように、人生の成功者となるためには、僕たちを成長させられる優れたリーダーが必要です。そのリーダーとはイエス・キリストです。イエス様は僕たちに必要なものが何かを教え、訓練します。そして、多くの実を結ぶように成長させてくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、僕が人生の成功者となれるように、イエス様を通して必要な事を教え、成長させてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月23日日曜日

覚悟を決める

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
ペテロがイエスにこう言い始めた。「ご覧ください。私たちは、何もかも捨てて、あなたに従ってまいりました。」(マルコ10:28)

◆どういうこと?◆
サッカー選手として歩もうとする時、僕たちは学校の友人と遊ぶ時間を削ったり、諦めるなど、何かを犠牲にすることがよくあります。これは上のレベルに上がれば上がる程犠牲にするものが大きくなります。遠征試合に家族を連れて行くことは決して簡単ではありませんし、セミプロであるなら睡眠時間を削ってでも収入をバイトで得ながらサッカーを続ける場合もあるでしょう。

このように一つの目標に向かっていく時に、僕たちは何もかもを捨てて、歩んでいく決心が必要になってくるのです。

これは神様を信じて歩むことに対しても同じ事が言えます。神様は中途半端な歩みを嫌います。みんなに全力で神様のために歩んで欲しいと願っているのです。そのために、サッカーから一度離れたり、諦めることを迫られる人も出てくるかもしれません。また、続ける場合であっても、より聖書を読む時間を増やすなど意識を変えていく覚悟が必要になってくるかもしれません。それらは人によって違います。でも、確実に言えることは、僕たち一人ひとりに「何もかも捨てて、あなたに従ってきました」と言う事を願っているのです。そして、その態度をみて、大きな祝福を与えてくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、何もかもを捨てて、あなたに従って歩んでいけるように導いてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月22日土曜日

頑丈な土台

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。(マタイ7:25)

◆どういうこと?◆
みんなは毎日練習をすれば必ず上手くなると思うでしょうか?ほとんどの人は「はい」と答えると思います。では、毎日練習はするけど、30%の力でやっていたら上手くなれるでしょうか?残念ながらそれでは上手くはならないでしょう。練習はダラダラやるものではなく、毎回100%以上でやって初めて自分の能力を上げていく事ができます。だから毎日練習をしていれば良いというものではないのです。

そして、もう一つ練習を全力でやる理由があります。それは、練習を繰り返すと、体はその練習の動きを覚えてしまうということです。もし30%で毎回やるなら、体はその動きを覚えてしまいます。だから、試合になって100%を出そうとしても、体は30%以上だせず、思う様にプレーができない原因となります。また、悪い動きを覚えてしまうので、ケガをする原因ともなってしまうので注意が必要なのです。

このように基本をしっかり覚える事はとても大事です。聖書では、しっかりした土台(基本)の上に家を建てるようにと語っています。練習をしっかりせずケガをするように、何でも土台をしっかりしなければ、その上に建てるものはちょっとした事でくずれてしまいます。聖書では、その土台は神様の言葉(聖書)と教えています。僕たちが聖書のことばを信頼し、大事にしていくなら、どんな状況でもくずれることはないのです。みんなはどうですか?これから土台をしっかり築きあげていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、これからしっかり土台をつくれるように、神様の言葉を大事にさせてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2012年9月21日金曜日

不安はいらない

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。(マタイ6:33)

◆どういうこと?◆
みんなは何か悩みや心配事がありますか?将来の進路や家族、友人関係、そしてサッカーについて...よく考える人であればある程悩みは多いでしょう。でも、これらのほとんどはどれだけ考えてもすぐに解決できなかったり、失敗することばかり考えて前進できないものかもしれません。

今日の聖書は、僕たちに何も心配することはないことを伝えています。でも、それは何も考えず、適当に毎日過ごすことを指しているわけではありません。大事なのは、明日の事をどれだけ悩んでいても仕方がないということ。どれだけ明日の準備をしていても、予想外な出来事は起こります。それらを心配していたら気の休まることはなく、精神的に追いつめられてしまうでしょう。

神様は僕たちに神の国とその義を第一に求めなさいと語っています。これは、簡単に言うと「心配するのをやめて、まず最初に神様を求めなさい」という事です。いつも心配するよりも、毎日感謝と祝福にあふれて生きる方がはるかに幸せでしょう。そして、充実した毎日となります。何よりも神様が与えてくれると約束しています。だから今日から心配するのをやめて、神様に全部まかせていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あらゆる不安や心配事をあなたに委ねます。毎日感謝にあふれて過ごせるように生き方を変えてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2012年9月20日木曜日

恐れるな。

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。(ヨシュア1:9)

◆どういうこと?◆
試合を前に、緊張のあまり寝れなくなったり、トイレが近くなったり、手足がふるえたりした事がありませんか?人は一つの壁をのりこえようとする時、その壁が大きければ大きい程プレッシャーが自分自身にのしかかります。そのプレッシャーは強いストレスを精神に与え、寝れなくなる等、肉体的な影響を生み出し、前へ進む妨げとなります。

精神的に強い人はこの極度のプレッシャーに耐える事ができ、打ち勝って最高のパフォーマンスをする事がでしょう。しかし、誰もがその様な人みたいに耐えられるわけではありません。また、どれだけ強い人であっても、死に直面するようなプレッシャーが続くと彼らでも影響が出てくるようになります。

だから、僕たちは今日の聖書を覚えておく必要があるのです。それは、神様を信じ、信頼して歩むなら、神様は僕たちがどこで何をしていても共にいて、守り、前へ進む力を与えられるという事です。これを書いたヨシュアの目の前にはとても強大な敵がいました。彼の先輩達はその強さを見て、神様がいるのに信頼できず、結局何十年もさまよう事になり、目的地を前にして死んでいきました。そして、ヨシュアがリーダーとなった時、再び決断の時がきたのです。彼は神様の言われたことを信頼し、恐怖に打ち勝ち、前へ進んで大勝利を得たのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんなに強い敵や問題であっても、神様を信じます。だから恐れないで前へ進めるように守り、最高な力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2012年9月19日水曜日

水を差し出す

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。(コロサイ3:12)

◆どういうこと?◆
練習中に自分の持って来た水筒を全部のんでしまい、誰かに水をもらおうとした事、一度位は経験あるのではないかと思います。それに対して、自分が誰に頼まれていなくても、水をあげようとした事はありますか?多くの場合、他の人が喜ぶことをしてあげるよりも、自分のために何かしてもらおうと頼むことの方が多かったりします。でも、みんなはこれが自己中心が原因にある事を知っているでしょうか?

また、相手が喜ぶことをする場合、そのほとんどは自分が大切にしている仲間や性格的に合っていると思う人にしており、敵や気の合わない人に対してはしません。ですが、聖書ではそのように自分に合う人だけ大切にしたり、親切にすることは意味がないと語っているのです。神様は僕たちを愛し、命を捨ててくれました。それは、僕たちが信じる前で敵のような存在であったときからだったのです。これこそ本当に人を大切にする人の行動です。その敵にする愛の行動は、神様は見ており、祝福をもって喜んでくれます。

みんなはどうでしょうか?神様のように、仲間以外の人々を大切にしていますか?もし、仲間や家族だけ大切にしてるなら、今日からそれ以外の人も大切にする人に変わっていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、今日から仲間や家族だけでなく、敵や仲良くない人であっても大切にしていけるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2012年9月18日火曜日

誓いをしない

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
私の兄弟たちよ。何よりもまず、誓わないようにしなさい。天をさしても地をさしても、そのほかの何をさしてもです。ただ、「はい」を「はい」、「いいえ」を「いいえ」としなさい。それは、あなたがたが、さばきに会わないためです。(ヤコブ5:12)

◆どういうこと?◆
アメリカの裁判では聖書の上に手を置いて、ウソの証言をしないことを誓ってから、証言を始めるようです。この行動のように人は自分の正しさを表すために、神様の前に誓いをたてることがよくあります。サッカーの試合などを見ていても、審判が笛をふいた時に、神様に誓ってでもあれはファウルじゃないと思ったり、発言することもあったりします。

でも、聖書では、この誓いをたてることをやめるようにと忠告しています。何故かというと、どのような内容であっても神様に対する誓いは神聖なものであり、命をかける程の責任が重いものであるため、ジョークで済まされないからです。もし、この事を軽くみて、誓いを適当に立てて守らなかったり、ウソがあるなら、神様はそれらを見過ごすことはできません。だから、やめなさいと言っているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、誓いをたてる事がどれだけ責任が思いことか教えてくれてありがとう。これからは無闇に誓いをたてることがないようにします。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2012年9月17日月曜日

うたがわずに祈る

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
しかし主は言われた。「もしあなたがたに、からし種ほどの信仰があったなら、この桑の木に、『根こそぎ海の中に植われ』と言えば、言いつけどおりになるのです。」(ルカ17:6)

◆どういうこと?◆
みんなは大事な試合などがあると、神様に勝利や活躍をお祈りしたのに負けてしまったり、うまくいかなかった経験をもっていないでしょうか?

どの様な祈りであっても神様は僕たち一人ひとりの心を見ています。そして、僕たちがどれくらい本気で祈っているか、神様を信頼しているのかを見ています。聖書には本気で信じれば桑の木が海の中に育つとありますが、これを見て多くの人はそんな事は不可能だと思うでしょう。しかし、神様はそれを1ミリも疑わず本気で信じて祈る人に応えられるとはっきり教えているのです。

でも、どうしても願い通りにならない場合があるのも事実です。イエス様も十字架の苦しみからさけたいと熱心すぎて血が出る程祈りましたが、神様は応えませんでした。このようにどれだけ本気で祈っていても、神様の目的から離れているなら神様は祈り通りに応えず、神様の願いを教えられていくのです。でも、最初からどれが神様の願いか分かる人はいません。だから、どんな事でもいいからまず疑わずに神様にお祈りしていこう。そして、どんどんと神様が応えられるお祈りがどんなものかを学んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、お祈りを聞いてくれてありがとう。これから更に疑わないでお祈りできるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2012年9月16日日曜日

イエス・キリストって誰?

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
もし、私たちがこの世にあってキリストに単なる希望を置いているだけなら、私たちはすべての人の中で一番哀れな者です。(第一コリント15:19)

◆どういうこと?◆
クリスチャンはイエス・キリストが僕たちの神様であり、彼以外に神様は存在しないと信じています。でも、イエス様は願い事をかなえてくれるための存在ではありません。
もし、みんながサッカー選手として成功できることだけを望み、イエス様を信じているというなら、それは本当にイエス・キリストを神様として信じているとは言いきれません。

では、イエス・キリストはどのような存在なのでしょうか?聖書では、イエス様は僕たちの罪のかわりに十字架にかかって死なれたとあります。そして、身代わりとなってくれたことによって僕たちは罪から解放されました。また、イエス様は死んだ後、三日目によみがえられ、天にもどられたのです。僕たちがどのような状態にあっても希望を持てる理由がここにあります。僕たちが信じているイエス・キリストはよみがえられ、今も生きている神様なのです。だから、クリスチャンはよみがえられた神様と共に歩んでいるのです。

今日の話しはちょっと難しいかもしれません。でも、ひとつ覚えて欲しいのは、イエス様は神社で信じられている神のように、息のない存在(木とか岩)や霊など死んだ存在ではなく、生きた存在であり、はっきりとしています。だから、クリスチャンは何を信じているのかをはっきりと知っているのです。もし、まだ分からない人はチャプレンに聞いてみてくださいね。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたが死んだ神ではなく、生きた神様であって、僕たちを罪から救ってくださったことを感謝します。これからはもっと神様のことを知って、理解できるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月15日土曜日

ルールを守る

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
主のいましめは正しくて、人の心を喜ばせ、主の仰せはきよくて、人の目を明るくする。(ピリピ3:14)

◆どういうこと?◆
サッカーには数々のルールが存在しています。それはフィールドに立てる選手の人数や選手登録などチームに対するルールやハンドなどプレー中のファウルに対するルールなど様々です。でも、これらのルールがしっかりしているから僕たちは皆同じ基準の中でサッカーをすることができ楽しむことができるのです。

でも、八百長問題や故意的なファウルなどによりルールが無視され、人をがっかりさせてしまう事もあります。多くの場合、自分の利益を中心にして考えてしまった結果です。彼らは、自分に利益がたくさん入るように、うまくやればルールを犯してもいいという誘惑に負けてしまったのです。

ルールを守ることは、誰の目から見てもとても大事な事です。そして、それはサッカーだけの話ではありません。聖書には神様が定めたルールを教えています。それは、聖書にある神(主)を自分の神様として信じ歩むこと。そして、となり人を大切にすることです。これらを守るのは面倒かもしれません。でも、神様のルールは人の心を喜ばせ、目を明るくするとあります。守るならいつも僕たちは喜びがあり、希望を持って生きることができるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、これから神様のルールを大切にして守っていけるようにしてください。そして、喜びや希望を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月14日金曜日

うわさ話

おそくなってごめんなさい。

◆今日の聖書◆
事実、これらのことはみな、「あの者たちが気力を失って工事をやめ、中止するだろう」と考えて、私たちをおどすためであった。」(ネヘミヤ6:9)

◆どういうこと?◆
試合で納得のいかないジャッジが続いて負けると、よくあの審判はよくないという話題がでてくると思います。確かに問題があることが多いのは事実ですが、それが度をすぎると「あのチームとあの審判は手を組んでいる」などと事実がはっきりしない噂がひろがっていく事がよくあります。

このうわさとはとてもやっかいなもので、真実よりも早く広まってしまいます。このように人はウソや噂によって、真実から目をそらされてしまう弱さを持っているのです。聖書では、噂が生まれるのは相手を正しい方向に向かわせない作戦のひとつだと見ています。そして、この作戦をもっとも好むのはサタンだと言っています。サタンはこのように真実でない事を人に語り続け、人が神様と歩まないように引き離そうとしているのです。

このように噂は人を混乱させます。そして、あやまった方向へ導きます。だから、僕たちがもしうわさ話を簡単に信用しないように注意する必要があります。そして、自分も噂をつくらないようにしていこう。


◆ひとこと祈ろう◆
「神様、この世界には多くのウソ、噂があるけど、それらに左右されないで、真実から離れないように守ってください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月13日木曜日

栄冠に進む準備を整えよう

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。(ピリピ3:14)

◆どういうこと?◆
僕たちは目標に向かって進むことは、簡単ではなく、時には何かを捨てる程に集中していく必要があることを知っているはずです。
でも何故わかっていると思うのに、同じことを繰り返し言うのでしょうか?

それは、僕たちは一度だけでは身につかないからです。試合では練習でやってきたものが全て出てきます。なぜなら練習では、毎回ドリブルやパス、ポゼッションをやって体に覚え込ませ、試合ではどれくらい覚えたものが出るかが現れるからです。これは生活態度や心も同じ。練習でやらないものが試合でやれないように、大事とわかっていてもやらなければ、いざという時にできないのです。

神様は僕たちにサッカーの才能を与えてくれました。そして、それを通して神の栄冠を目ざせるようにしてくれています。でも、いつもその事を意識せず準備していないなら、どれだけ才能をもっており、サッカーで成功をしても、神の栄冠にはたどりつけないのです。ではどのようにすれば真っすぐ神の栄冠に向かっていけるのでしょうか?ポイントはいつも神様を覚え、意識して生活をすることです。そのために聖書を読み、お祈りしていこう。それを真剣に取り組むなら、いつも生活を神様に合わせられるようになります。そして、神の栄冠に焦点をあてて進む準備が整うのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、心でわかっていると思ってやらないのではなく、毎日栄冠に焦点をあてて準備をしていけるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月12日水曜日

コーチから学ぶ

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」(ヨハネ14:6)

◆どういうこと?◆
コーチの存在はとても重要ですね?なぜなら、どんなに優秀なサッカー選手であっても、誰にも教わることなくひとりで練習をするなら限界があり、その限界を乗り越えるためにコーチは道を示してくれるからです。けれど、コーチなら誰でも良いわけではありません。知識や経験がなく、適当に道を教えるなら、その選手はよけいに混乱をしてしまうからです。このようにコーチはなろうと思えば誰でも簡単になれますが、本当に優秀なコーチは多くはないのです。

これは僕たちの人生でも同じ事が言えます。僕たちの周りには、先生やコーチなど人生の先輩と言える人は多くいます。でも、たとえサッカーは知っているとしても、人が生きる本当の目的を知っている人は少ないのです。聖書では、その目的を知っているのは誰か、最高のコーチが誰なのかはっきり書かれています。それはイエス・キリストです。イエス様は僕たちがどのような道を歩むべきかを知っており、教えてくれているのです。

みんなはサッカーを知らないコーチから学ぶより、サッカーを知っているコーチから学ぶ方がはるかに上手くなることを知っていると思います。ならば自分の人生でも誰にコーチとなってもらうのがより成長できるか判断できるでしょう。あなたは道を知っているコーチから学んでいますか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、エスペランサでサッカーを学んでいるように、神様が人生のコーチとして僕を成長させてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月11日火曜日

これは偶然ではない

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように。(エペソ3:19)

◆どういうこと?◆
僕たちは新チームになってから、ずっと各学年によって関東リーグ昇格、トップリーグ優勝など様々な目標をかかげてがんばってきました。そして、今年は感謝なことにその夢見てきた多くの目標を達成しながら、ここまで来ています。

これらは僕たち一人ひとりの将来にとってとても大きな経験になったと思います。このような体験をできるようにサポートしてくれた家族、コーチ、チームメイトに感謝を忘れないようにしていこう。そして、何よりもエスペランサに導いてくれた神様を覚え感謝していこう。

神様はただサッカーをするため、優勝し活躍できるようにするためだけに僕たちをエスペランサに導いたのではありません。神様は僕たちひとり一人を愛し、神様のことを知ってもらいたいと願っています。僕たちがここまできたのは偶然ではありません。神様が僕たちを選び導いてくれているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、僕を導いてくれてありがとう。そして、神様のことを知る事ができるようにしてくれてありがとう。これからもいつも神様に感謝していけますように。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月10日月曜日

相手をゆるし、認める

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
あなたがたは、むしろ、その人を赦し、慰めてあげなさい。そうしないと、その人はあまりにも深い悲しみに押しつぶされてしまうかもしれません。(第二コリント2:7)

◆どういうこと?◆
パウロがこの手紙を送ったコリントには、その地域のクリスチャン仲間を混乱させるような人がいました。しかし、その彼は自分の罪を認め、その罪のせいで多くの人から非難されたり苦しみを受けました。確かに彼は悪い事をしたので、そのように罰を受けることは当然と誰もが思うかもしれません。でも、パウロはその人をゆるしなさい。なぐさめなさい。とコリントの仲間に書送ったのです。

何故でしょうか?それは、彼が神様のために歩もうとしているのを妨げ、自分達がその原因となって罪を犯そうとすることをさけるためです。わかりやすく言うなら、孤立した選手がチームにとけこもうと努力しているのを、チームメイトが拒否したり、妨げて優勝できるチャンスをつぶしてしまうのはもったいないということです。チームの輪が崩れるなかで勝ち続けるのは簡単ではありません。それはどんなに優秀なチームでも同じです。

これを解決するためには、相手のしてきたことばかりを見るのではなく、今がどうなのかを見ることが大事です。人が変わろうとしていても、自分がそれを認めず、自分も変わろうとしないなら、その人は過去にばかり捉われており、それ以上成長することはできないでしょう。だからもし変わろうとしているなら、それを認め、ゆるしてあげましょう。そして、お互いに成長できるように励ましあっていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、人の過去ばかりを見ないで、今がどうかを見ていける人にさせてください。そして、相手をゆるし、認められる柔らかい心を持てるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月9日日曜日

レベルアップをしていくために

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
なまけ者よ。蟻のところへ行き、そのやり方を見て、知恵を得よ。(箴言6:6)

◆どういうこと?◆
いきなり質問です。みんなは毎日練習をすればサッカーが上達すると思いますか?

全員がこの質問を聞いたとき「はい」と答えるでしょう。では、みんながダラダラとゆっくりドリブル練習をしたり、何も考えないでパス練習を毎日していたら、みんなが言う通り、本当に上手くなるでしょうか?僕たちの体はよくできていて、同じことを繰り返すと体がその動きを覚え始め、意識しなくても自然とそのアクションがとれるようになります。けれど、体は悪いクセを覚えてしまうと、その動きをいつもするようになってしまいます。だから、適当な練習を繰り返すなら、体はその適当な動きを覚えてしまい、試合でやりたいプレーがあっても反応してくれないのです。

繰り返しますが、みんなは本当に毎日練習をすればサッカーが上達するでしょうか?重要なのは、毎日何の練習をしているのかをよく考え、試合に必要なことを体に覚え込ませる必要があるということです。

これは、サッカーだけではなく、僕たちの生活や信仰すべてにおいて同じ事が言えます。悪い練習は悪いプレーを作り出すように、悪い生活は悪いクセを造ります。一度そのクセを体が覚えてしまうと、そこから抜け出すことはとても難しいのです。だから、僕たちは正しい練習を知って、それを繰り返すのです。みんなは本当に自分自身をレベルアップしたいですか?そうなら正しい練習によって正しい動きを身につけていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、正しい動きを身につけられるように、ダラダラした練習をやめれるようにしてくださ。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月8日土曜日

本物を知る

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
わたしは誠実を喜ぶが、いけにえは喜ばない。全焼のいけにえより、むしろ神を知ることを喜ぶ。(ホセア6:6)

◆どういうこと?◆
今日の聖書では、神様が僕たちに毎日何をしてほしいか、何を喜ぶのかを教えています。
神社やお寺に行くと、おさいせんを入れて願い事をしたり、お供え物を置くようにと聞いていると思います。でも、聖書ではそのような行動は神様が喜ぶものではないと言っています。では何を喜ぶのでしょうか?

神様を知る事と書いてあります。ここで言う神様を知るとは、神社やお寺の神ではなく、聖書に出てくる三位一体(父なる神、子なる神イエス・キリスト、聖霊なる神)の神様です。クリスチャンはこの三位一体の神様だけが本物の神様として信じているのです。だから、神様を知るとは、この本物の神様の存在を知ることを表しています。そして、神様はただ存在を知っていることを喜ぶのではなく、それが本当だと信じ受け入れる人、そしてそれに応える人を喜びます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ただ良い事をするのではなく、心から三位一体の神様であるあなたを唯一の本物の神様と信じていけますように。そして、あなたの喜ばれる行動をしていけますように。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月7日金曜日

クリスチャンの強み

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
真夜中ごろ、パウロとシラスが神に祈りつつ賛美の歌を歌っていると、ほかの囚人たちも聞き入っていた。(使徒16:25)

◆どういうこと?◆
神様を信じて生きる人(クリスチャン)の強みとは何か知っていますか?それは、死がせまっているようにどんな苦しい状況であっても、恐れることはなく、力ある神様が共におられて喜びと平安の中に日々を過ごせることです。パウロとシラスは信仰のゆえに、正当な理由がないまま牢獄へ入れられました。しかし、そのような納得いかない状況にあっても、不満を言い合うのではなく、全てを神様に委ねて、賛美の歌を歌っていたのです。

みんなはどうですか?彼らのように、どんな状況にあっても喜びや平安の中で賛美を歌えるでしょうか?人は追いつめられれば追いつめられる程、ストレスがたまって怒りがこみあげてきます。しかし、怒りは自分の感情をコントロールできなくするだけで、疲れや更なるストレスを生み出すもの。そこから喜びを手にすることはありません。もしみんながどんな状況にあっても喜びと平安の中でいたいのであれば、もっと神様との歩みについて考えてみよう。

その歩みは一日で手に入れられるものではありません。サッカーの練習と同じように、毎日取り組む中で体が自然と覚えていきます。だから、毎日聖書をよみ、神様との歩みについて考えていく必要があるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、サッカーの練習と同じように、神様との歩みを毎日考えて過ごせるようにして、喜びや平安がいつもあるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月6日木曜日

どんな状態でも成長していく秘訣

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
訓練と思って耐え忍びなさい。神はあなたがたを子として扱っておられるのです。(ヘブル12:7)

◆どういうこと?◆
どんな優秀なチームであっても、好不調の波があるように、コンディションをいつも100%な状態でいることは簡単ではありません。それは、人間には感情があり、ロボットやコンピュータの様に毎回同じパフォーマンスをすることができないからです。ですから、優秀なチームはたとえ状態が悪くても、勝利できるようにそれぞれを見極め、少しでも状態を改善しようと努力し、最善のトレーニングをつんで勝ち続けていきます。

これは僕たちの生き方も同じことが言えます。僕たちはどう頑張っていても、うまくいかない場合があります。これは神様を信じる人、クリスチャンであっても同じです。神様を信じていればいつも100%でいられるわけではありません。だから、調子が悪ければ、失敗したり、負けることがあるのは当たり前のことです。

大事なのは、そのように思うようにいかなくても、神様は見放したりせず、逆にそれらを通して僕らの内面を成長させたり、隠れた問題に気がつかせようといつもされていることです。神様は常に状態を見極め、最高な状態へ導こうとされる方です。しかし、自動的に状態がよくなるわけではなく、そのためには僕たち自身がその導きに応えなくてはならない事に気がつく必要があります。このように神様が何を僕たちにしようとしているかを知り、それを受け入れることが人として100%に近づくための秘訣なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、思うようにいかない時でも、落胆せず、必要なものを見つめていけるように、喜んでいけるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月5日水曜日

いっさいの重荷を置いて走り続ける

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
こういうわけで、このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、いっさいの重荷とまとわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか。(ヘブル12:1)

◆どういうこと?◆
サッカー選手であれば、誰でも上手くなること、プレミアやリーガエスパニョールのような世界の舞台で戦うことを夢見て、がんばっているでしょう。そのために毎日の生活を合わせ、何かを犠牲にすることもあります。

今回の聖書は、サッカー選手が全てをサッカーのために費やすのと同じように、自分の心もみがき続けなさいと励ましています。神様を信じて歩む人は、罪や心の思い煩いを自分に背負う必要がありません。もし、今も持ち続けているなら、その重荷は神様が変わって背負ってくれることに気がつく必要があるでしょう。なぜなら、サッカーをするために不要なものは捨てるのと同じで、心をみがいていく上で重荷は必要がなく、すぐに捨てて前進することが大事だからです。

みんなは不要なものばかり背負っていませんか?2学期の始まりにもう一度見直してみよう。そして、もし心に不安や思い悩みがあるなら、ひとりで悩まないでチャプレンに相談して、一緒に祈ろう。どんなことでも真剣に聞くよ。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、不安や思い悩みを全部置いて、まっすぐ目標を見れるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月4日火曜日

チャンピオンチームにふさわしい歩みをする

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
万物は、御子によって造られ、御子のために造られたのです。(コロサイ1:16)

◆どういうこと?◆
2学期が始まり、今年もあと4ヶ月となりました。
ここまでエスペランサはそれぞれの年代で目標をある程度達成しているのではと思います。そして、数日前にはついに関東リーグ昇格戦への切符を手にいれました。
これはみんなの努力の成果であり、一丸となってやってきた結果でもあります。

でも、次のステップへと進む前に、今一度確認しておきたいことがあります。

それは、僕たちの生きる目的についてです。みんなはサッカーが大好きでプロ選手を目標にしているでしょう。でも、それは人生における通過点でしかありません。神様は僕たちを神様の栄光を表す器として造られました。だから、僕たちがいつも神様を覚えて歩むなら、サッカーをするなら、僕たちを通して生涯神様の栄光を表すことができるのです。

これから残りのシーズンは神奈川のチャンピオンチームとして活動していくことになります。だからこそ、同時に神様の栄光を輝かせる、すばらしいチャンピオンチーム、選手にふさわしい歩みをしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、神様の栄光を表す方法を教えてください。そして、ふさわしい歩みをさせてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月3日月曜日

神を待ち望め

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
わがたましいよ。なぜ、おまえはうなだれているのか。なぜ、私の前で思い乱れているのか。神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。(詩篇42:11)

◆どういうこと?◆
U-15リーグの優勝おめでとうございます!1年間の長いリーグ戦でコンディションを保ち続け、プレッシャーの中で勝ち続けることはとてもたいへんな事だったと思います。この一年間の忍耐と努力、そして取り組んで得たものは、単なるタイトルではありません。みんなの人生にこれからやってくる様々な困難に対処する秘訣や自信が養われて来たのです。

ボクたちの人生には、どうしても浮き沈みがあります。いい時もあれば、調子の悪い時もあります。気持ちがどうしても沈んでいる時、自信がなくて落ち込んでいる時は、自分自身の心をあえて奮い立たせる必要があります。

本当にぶれない力は、内側からやってきます。自分の心の奥底の深い所に自信と確信を取り戻す方法は、静かに神様の前に出る事です。静かな所で、ゆっくりと神様のことばに触れ、神様に祈り、神様がどんなに素晴らしい方で、愛ある方であるかという事実に心を浸すのです。そのとき、あなたの心の奥底から生ける水の川があふれ流れ、心が満たされるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの前に静かに出て力を得る方法を習得出来るよう、ボクを整えてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月2日日曜日

余計な火を消す

おはようございます!

◆今日の聖書◆
たきぎがなければ火が消えるように、陰口をたたく者がなければ争いはやむ。(箴言26:20)

◆どういうこと?◆
今日のスポーツの世界に、もっともダメージを与えているのは何でしょうか?それはグランドの上で起こるのではありません。メディアやチームメンバーや、その他の多くの人が「うわさ話」を騒ぎ立てようとする事によって、問題が大きくなり、エスカレートしていくのです。人間は、物事の真理を見いだそうとするのではなく、他人のうわさ話で盛り上がる方を好むようです。このような不必要なうわさ話によって、いったいどれほどの人が傷ついて来たことでしょうか。

聖書は「陰口をたたく者がなければ争いはやむ」と言っています。だれもうわさ話や陰口を叩かなければ、メディアもそれ以上あおる事が出来ないでしょう。チーム内でもささいなことで亀裂が入ったりする事はないでしょう。

もしあなたがうわさ話や陰口をする傾向があるなら、今日からは自分の口に気を付けましょう。たきぎがなければ火は燃え上がりません。あなたの選択によって、余計な火を消す事が出来るのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、うわさ話や陰口ではなく、人を立て上げる言葉を話す事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年9月1日土曜日

最後まであきらめない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。(マタイ7:7)

◆どういうこと?◆
昨シーズンのプレミアリーグ最終戦。マンチェスター・シティーと勝ち点の並ぶマンチェスター・ユナイテッドがもう一方の試合で勝利したため、マンCが優勝するためには勝つしかない。しかし試合は1-2とリードを許したままアディショナルタイムへ突入した。絶体絶命!泣き出すサポーターもちらほら。しかしここからマンCが底力を見せる。CKからゴールを決めて同点に追いつくと、さらにはその直後にアグエロが逆転ゴールを奪取。このまま3-2で試合終了となり、劇的な勝利でプレミア制覇を決めた。

聖書で「求めなさい」と書かれていることばは、もともとは「求め続けなさい」という意味です。もし、終了間際に泣き出してしまったサポーターのように、選手自身がもうダメだと思って試合をあきらめたなら、劇的な逆転劇は生まれなかったでしょう。最後まで決してあきらめないこと。これは、神様の前に祈るとはどういう事かを教えてくれています。神様は、ボクたちのそういう姿勢を喜び、応えてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、最後まであきらめずに祈り続け、勝利を手にする事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!