◆今日の聖書◆
しかし両親(ヨセフとマリア)には、イエスの語られたことばが理解できなかった。・・・母はこれらのことをみな、心に留めておいた。(ルカ2:29~30)
◆どういうこと?◆
イエスが12歳になった時。
ヨセフとマリアはイエスを連れて、エルサレムに行きました。帰り道、イエスがいないことが分かり探し回ると、なんとイエスは偉い教師たちの真ん中で議論をしていたのです。まわりの人たちはイエスの知恵と答えに驚きました。
でも両親は心配して探し回っていたので、イエスに何でそんなことをしたのかと聞きます。
イエスはそんな両親に向かって「わたしは自分の父(神様)の家にいるのは当然だ」と答えました。
それを聞いたマリアは、その言葉が理解できなかったけれど「心に留めておいた」とあります。
マリアは、自分の理解を超えた状況をあるがまま受け止めることが出来た人でした。
これが祝福の秘訣です。
◆ひとこと祈ろう◆
神様、人の理解を超えたことでもあるがまま受け止められますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!
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