2014年9月21日日曜日

一人っきりになって祈る

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
さて、イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた(マルコ1:35)

◆どういうこと?◆
僕たちは毎日サッカーをしたり、学校へ行ったりしているように、とても活発な生活を送っていると思います。だけど、毎日そのように活発に動きまわっていると、いつもテンションが高くなってしまい、本当に大事な時に疲れ果ててしまったり、集中できなくなってしまうので注意が必要です。だから、僕たちは一人で心を落ち着かせる時が大事になってきます。

イエス様は、出かけるとどの場所にもいても注目を浴び、人に囲まれていました。そのため、誰もいない状況をつくるために、朝早くおきて誰もいない所をさがしていたのです。そして、イエス様にとってその時間は神様と過ごすとても大事な時間であり、力の源でもあったのでした。イエス様はそこで毎回お祈りしていたのです。

心を落ち着かせ、集中するのは大事と先ほど言いましたが、これはただ力をためたりするだけではなく、神様が僕たちに何を語ろうとされているかを聞くためにもとても重要なことです。なぜなら、僕たちはいつも友達や家族など誰かの声を耳にしているから、神様の声に集中して聞くことは難しいからです。だから、イエス様は人のいない場所を探して祈っていました。これは僕たちも同じ。成長していきたいなら、神様の声を聞くことに集中することが欠かせないのです。だからみんなも誰もいない中でお祈りをするようにしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、もっと神様の声に集中できるように一人で祈りに集中させてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

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