2012年4月3日火曜日

人のせいにしない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「・・・あなたは、食べてはならない、と命じておいた木から食べたのか。」人は言った。「あなたが私のそばに置かれたこの女が、あの木から取って私にくれたので、私は食べたのです。」そこで、神である主は女に仰せられた。「あなたは、いったいなんということをしたのか。」女は答えた。「蛇が私を惑わしたのです。それで私は食べたのです。」(創世記3:11-13)

◆どういうこと?◆
あなたは自分が悪い事をしてしまったり、何かに失敗した時に、それを素直に自分が悪かったと認める事が出来ますか?それとも、すぐに人のせいにして、自己正当化する傾向はありませんか?

人類最初の人であるアダムとエバは、「この木の実だけは食べてはならない」という神様の命令を破りました。しかし、神様がその事をアダムに確認した時、アダムはそれをエバのせいにしました。そこで神様がエバに確認すると、エバは蛇(悪魔)のせいにしました。人間は、何か悪い事をした時、それを隠したり、人のせいにしたりする傾向があるのです。

しかし、サッカーのようにチームで戦っているとき、うまくいかなかった事を人のせいにばかりしていては、チームとして成長することはありません。むしろ、どんな状況の中であっても、全員が自分自身にしっかりと目を向けて、自分はどうするべきだったのかを考えるなら、個人としてもチームとしても大きく成長します。

悪かった事を素直に認め、自分自身に目を向けるのは勇気のいることです。まずその事を決意して、神様が勇気を与えてくれるようにお祈りしましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも人のせいにばかりしていてごめんなさい。これから勇気を出して自分に目を向けていく事が出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

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