2012年1月9日月曜日

恵みと信仰

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。(エペソ2:8)

◆どういうこと?◆
スポーツ選手にとって何よりも必要なのは「絶対に負けたくない」という強い気持ちです。「絶対に負けたくない」と思うからこそ、毎日つらい練習に耐え、必死になって努力して、より完璧なプレイを目指すのです。

しかし神様を信じるということは、それとは少し違います。必要なのは、ボクたちの努力や良い行いではなく「恵み」と「信仰」なのです。「恵み」とは「無条件で一方的に与えられる素晴らしいプレゼント」のことです。そのプレゼントとはイエス・キリストのことです。イエス・キリストはボクたちの罪の身代わりとして、十字架にかかって死んでくださいました。この方を信じる以外に、ボクたちが救われる道はないのです。

ボクたちが神様のことばを必死になって守るのは、良い行いによって誇るためではなく、自分のことを命がけで愛してくださった神様を愛するからです。この神様との関係さえあれば、毎日心の奥底から力があふれ、どんな困難をも乗り越えていくことが出来るのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの一方的な十字架の愛と、救いのわざを感謝します。あなたに従っていきます。どうか神のことばに従って歩んでいく力を与えてください。イエス・キリストの名前によってお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月8日日曜日

神のことばを守る

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
イエスは彼に答えられた。「だれでもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。そうすれば、わたしの父はその人を愛し、わたしたちはその人のところに来て、その人とともに住みます。(ヨハネ14:23)

◆どういうこと?◆
人からの信頼を得るのに一番の方法は、「約束をして、それを守ること」です。単純なようですが、なかなか難しいこともありますね。でもその積み重ねこそが、相手への尊敬を表し、ついにはその相手だけでなく、他の人からも信頼される一番の方法なのです。

サッカーでも、コーチや監督から指示を受けて、それを確実に実行する人が信頼されるのは当たり前だよね。もちろん、技術的、体力的にできないのは仕方ないとしても、「やればできることをやらない」というのは、「本気度が足りない」と思われて信頼を失うことになってしまいます。

神様は「あなたを愛する」という約束を、ボクたちの身代わりとして十字架で死んでくださることで証明してくださいました。命がけで約束を守ったのです。同じようにボクたちも、神様への愛を、神のことばを命がけで守ることで表していくべきなのです。

神の前にも人の前にも「はい」と返事をするだけでなく、それを実行する人こそが、本当の勝利者なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、口先ではなく本当に実行する人となれますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月7日土曜日

成功のかぎ:心を落ち着かせる

おはよう!

◆今日の聖書◆
「わたしを愛する人はわたしの父に愛され、わたしもその人を愛し、わたし自身を彼に現します。」(ヨハネ14:21)

◆どういうこと?◆
試合前によくコーチが「試合にむけて集中しよう」と言っているのを覚えていますか?
これは大事なものに心を集中させて、最高のパフォーマンスをしてほしいからです。
心に悩み、不安があると、そればかり気になってしまい、その結果、失敗をおそれて何もできなくなる事はよくあります。
だから試合に集中できるように心の準備をする必要があるのです。

でも、不安などを取り除くことは簡単なことではなく、周りを気にしてしまうことはよくあります。
そんな時は、目をつぶり、お祈りしてください。そして、神様だけに集中してみてください。
不安や考え事があるなら、神様は力ある方ですから、それらを任せ、からっぽにして、神様だけになるようにしてください。
もし、あらゆるものをすべて神様に信頼するなら、僕たちは勇気を与えられ、試合など大事なことをする準備ができるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、心にある一切の不安をあなたの前に置いて集中します。勇気と力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月6日金曜日

結果を待つ

おはよう!今日からエスペランサは通常スケジュールです。練習時間を間違えないように!

◆今日の聖書◆
「さあ、わたしの言うことを聞きなさい。目を上げて畑をみなさい。色づいて、刈り入れるばかりになっています。」(ヨハネ4:35)

◆どういうこと?◆
みんなは収穫という言葉を知っていますか?
これはお米やトマトなど農作物を取り入れることを意味しており、何かをしたときの成果、結果をさしています。
サッカーで言うなら、リーグ優勝や昇格、または敗退などが収穫するものにあたるでしょう。
僕たちは農作物のように小さい頃から徐々に成長し、実を結ばせるのです。

みんなは選ばれ、とても良い場所に種まかれ、良い環境の中で育っていることに気づいていますか?
残念ながらすべての人が同じ環境で育つことができませんが、感謝なことにみんなは選ばれ、エスペランサにいるのです。
ひょっとすると、自分に才能があるから当然と思うかもしれません。でも、みんなが持っている才能や性格はぜんぶ神様がみんなに与えてくださったものです。神様はみんなにサッカーだけではなく、あらゆる部分で最高の実となるように良い種であるみんなをエスペランサにまき、大切にそだてようとされています。そして、その中で神様がみんなと共にいることに気づいてほしいと願っているのです。

みんなが神様によって成長するなら、そこにさまたげとなるものは無く、最高の実となって収穫をむかえることができるでしょう。
神様に助けてもらいながら最高の実となっていけるように成長しよう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、すばらしい場所を与えてくれてありがとう。これからもしっかりと成長して、最高の実となれるよう助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月5日木曜日

最善の決断をする

おはよう!大事な試合の前にかぜとか引かないようにしっかり体調を管理していこう。

◆今日の聖書◆
「私たちの神よ。あなたは彼らをさばいてくださらないのですか。私たちに立ち向かってきたこのおびただしい大軍にあたる力は、私たちにはありません。ただ、あなたに私たちの目を注ぐのみです。」(第二歴代誌20:12)

◆どういうこと?◆
優れたスポーツ選手は毎日のように、どんな練習をするとか、こんなプレーをしようとか自分で考え、決断をしています。
でも、思ったようにいかない時もあるように、ベストな決断をいつもすることはとても難しいものです。

ではみんなが進路や結婚など大きな決断をせまられた時はどうでしょうか?
こんな時にみんなはどうやって決断をしていますか?
優れた選手は監督、コーチ、アシスタントなど専門家の意見してもらうなど助けてもらいながら決断をします。
クリスチャンも同じです。僕たちは聖書を通して、すべてを知っている神様の意見を聞きながら、自分がどのように生きていくかを決断することができます。
神様は信じる人に知恵と力を与え、最後には勝利が約束されているのです。

だから、いつも自分がどうなりたいとか考えるようにしていこう。
そして一人で決断するのではなく、神様に助けてもらいながら、最善の決断して、それを信じ、つらぬいていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、大事な決断をするときに、ベストな決断をできるよう知恵を与え、あなたの道をはっきり知ることができるよう助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月4日水曜日

思うようにいかなくてもあきらめない

おはよう!今日からいよいよチーム練習再開だね。正月ぼけの無いようにしっかり朝から備えよう!

◆今日の聖書◆
わたしが彼らから離れず、彼らを幸福にするため、彼らととこしえの契約を結ぶ。(エレミヤ32:40)

◆どういうこと?◆
自分の思うようにならない事ってあるよね?
ケガなど誰もが自分の願わない状況に出会うことを経験するでしょう。
結果が出ないことがきっかけで心の傷となり、自殺や犯罪へ走ってしまう人もいる程、一生懸命やっている人にはとても大きな問題かもしれません。

みんなはこの様な状況の時に、あきらめず、気持ちを持ち続けられますか?
大事なのは、「ゴールを見続けているか?」です。
一般的にゴールとは、自分のなりたい夢(プロ選手など)を指しているかもしれません。
でも、もしみんながなりたい夢だけをゴールにしているなら、気持ちを持ち続けることは難しいでしょう。

聖書は、それだけではなく、生きている限りずっと喜んでいる姿をさしています。
イエス様はみんなが幸せになれるように、決してあきらめず、十字架という大きな苦しみをのりこえました。

だからイエス様を信じる人には苦しみの中にも必ず喜びが待っています。
この喜ぶ姿は希望となり、僕たちがゴールを見続ける力となるのです。
サッカーができることを喜んでますか?生きていることを喜んでますか?
イエス様のように、どんなに辛くても、あきらめないでゴールを見続けていこう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あきらめない事を教えてくれてありがとう。これからは目の前ではなく、ゴールを見続けていけるように力強くしてください。イエス・キリストの名前で祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月3日火曜日

将来と希望

おはよう!正月はゆっくり過ごせた?大事な試合も控えています。そろそろ生活のリズムをもとに戻そう!

◆今日の聖書◆
わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。——主の御告げ——それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。(エレミヤ29:11)

◆どういうこと?◆
なぜこんな事が起こるのか分からない事ってあるよね。一生懸命練習して必死になって戦ったのに負けてしまったり、大事な試合の前にケガをしてしまったり。「神様、なぜですか!!」って叫びたくなるような事もあります。でも、たとえ今すべての理由が分からなかったとしても、神様にはちゃんと計画があるのです。今起こっているすべての事は、将来の大勝利のために必要な事なのです。

神様の計画は、ボクたち一人一人に「将来と希望を与える計画」です。もしあなたが理解できないような苦しみにあったときは、もっと素晴らしい計画が来る事を信じてください。神様には最善以外の計画はないのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの計画は最善だと信じます。理解が出来ない事があっても、希望を持って乗り越えられるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月2日月曜日

勝利を得るために

◆今日の聖書◆
弱い人々には、弱い者になりました。弱い人々を獲得するためです。すべての人に、すべてのものとなりました。それは、何とかして、幾人かでも救うためです。(第1コリント9:22)

◆どういうこと?◆
「何とかして、少しでも勝利する」ためには、相手を研究し、時には相手に合わせて自分自身を変える必要があります。でも、だからといって自分自身が本来やるべき事を見失ってしまっては、元も子もありませんね。

今までに多くの宣教師たちが、「何とかして幾人かでも救うため」に居心地のいい生活を捨てて、他の国に福音を届けにやってきました。でも彼らはその国の文化に自分を合わせることはあっても、決してメッセージそのものを変える事はありませんでした。

ボクたちが、目標を達成するために、勇気を出して変えなければならない所は何でしょうか?変えては行けないモノは何でしょうか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、サッカーでも人生でも、神様を伝えることにおいても勝利する事が出来ますように。変えるべき事と変えてはいけない事を見分けられますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。」

Vamos Esperanza!

2012年1月1日日曜日

目標を目ざして

あけましておめでとうございます!今年もよろしくね!!

◆今日の聖書◆
私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。(ピリピ3:13-14)

◆どういうこと?◆
新しい年が始まりました!皆さん、今年の目標って何か決まってますか?
目標がはっきりしている人は、毎日の生活が生き生きとしています。ちょうどカメラのピントがしっかりと合ったような状態なので、すべてがハッキリと見えるのです。

この聖書の箇所では、「1つのことに焦点を当てること」と「その目標を目ざして一心に走ること」の重要性が教えられています。

今年、あなたが取り組むべき課題は何ですか?一年後に、どんな部分で成長していたいですか?どんな部分で充実した一年だったと言いたいですか?ぜひ神様に「今年、自分が取り組むべきテーマを教えてください!」と祈ってみてください。そしていつもその目標をしっかりと見続けるなら、この一年は絶対に今までにない有意義な年となるでしょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、今年自分が取り組むべきテーマを教えてください。そして、その目標をしっかりと見続けて一心に走る事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月31日土曜日

年の終わりに

おはよう!もう大晦日ですね!

◆今日の聖書◆
わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。(詩編103:2)

◆どういうこと?◆
この一年間、きっとみんないろいろあったと思います。聖書は「主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな」と勧めています。新しい年を迎える前に、一年間の感謝を、ちょっと思い起こしてみませんか?

教会では、自分の年の数だけ感謝を数えようと勧められています。良かったこと、感謝なことに目を留め、あえて感謝することで、きっと新しい年に向けてのパワーが湧いてきますよ。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、この一年間を心から感謝します!新しい年も気持ち良く過ごせますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

みなさん、よいお年を!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年12月30日金曜日

感謝のパワー

おはよう!今年ももうあとわずかだね。今年一年間はみんなにとってどんな年だったか振り返ってみよう!

◆今日の聖書◆
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。(テサロニケ第一5:16-18)

◆どういうこと?◆
良かった事、うれしかった事を感謝するのは誰にでも出来ることです。でも、聖書はこう言っています。

「すべての事について、感謝しなさい。」

「すべてを感謝する」とは、良かった事だけでなく、悲しかった事、悪かった事など、自分の身に起こった「すべて」が対象です。感謝できそうにないことも感謝するのです。

しかも、「できれば、感謝する」というのではありません。「感謝しなさい」という命令なのです!

もし、ボクたちが本当にこの言葉の通りにすべての事を感謝しはじめると、ボクたちの人生が革命的に変わります。ボクたちの物の見方が変えられると、周りの流れが変わっていきます。マイナスのエネルギーがプラスに変えられていきます。感謝する人の周りには、自然と感謝なことが引き寄せられてくるのです。

この一年間を、感謝して終わりたいと思いませんか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、すばらしい一年間を感謝します。感謝できないようなことも感謝出来るようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月29日木曜日

思いがけない時に

おはようございます!

◆今日の聖書◆
だから、あなたがたも用心していなさい。なぜなら、人の子は、思いがけない時に来るのですから。(ルカ24:44)

◆どういうこと?◆
誰も見ていない時、君はどんな生活態度をしてる?エスペランサに来ている時と、学校にいる時と、家にいる時と、自分の態度は違わない?

イエス・キリストはボクたちのために十字架にかかり、救いの道を用意してくれました。しかし復活し天に昇り、やがてもう一度この地上に来ます。そして、その日は突然やってきます。

その時、すべてが明らかになるのです。

その日、自信をもって神様の前に出る事が出来るような生活をしたいよね。自分自身で納得の行く歩みが出来るように、まずは今日一日、一瞬一瞬を大切にして歩んでいこう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつでも神様の声に従って、自分の納得行く態度で生活できますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月28日水曜日

大逆転の人生

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私たちは、四方八方から苦しまれますが、窮することはありません。途方にくれていますが、行きづまることはありません。迫害されていますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。いつでもイエスの死をこの身において明らかに示されるためです。(第1コリント4:8-10)

◆どういうこと?◆
苦しみのない人生はありません。中学生だって、もうすでにいろんな辛いことを通ってきたよね。今年一年を振り返った時、ひょっとしたら辛い経験ばっかりだったという人もいるかもしれません。でも、覚えて欲しいことがあります。どんなに辛い苦しみでも、絶対に出口があるということです。

四方八方を取り囲まれて、もう逃げ道がないと思うような時もあるかも知れません。でも、そんな時は、ぜひ上を見上げて欲しいのです。どんな時でも、そこにだけは逃げ道があります!・・・そう、ボクたちの救い主、イエス・キリストの姿を見上げるのです。イエス・キリストの人生は、まさに大逆転の人生でした。十字架につけられ、人々はもうそれで終わりだと思いました。でも、イエス・キリストは復活しました。死に勝利したのです。

ボクたちの心にイエス・キリストがあるとき、ボクたちの苦難も必ず大逆転で、大勝利に変えられるのです!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな困難も、イエス・キリストにあっては大勝利に変えられることを感謝します。どうか最後まで信じ続けられますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月27日火曜日

預言の成就

おはよう! 

◆今日の聖書◆
このすべての出来事は、主が預言者を通して言われた事が成就(じょうじゅ)するためであった。(マタイ1:22)

◆どういうこと?◆
イエス・キリストの誕生から十字架にいたるまで、彼の生涯のすべての出来事は、聖書の預言が成就(実現)、したものでした。

それは、ボクたちの人生でも同じです。

神様は、世界の始まる前から、ボクたちを神様の子供として、将来と希望を与える計画を定めて下さっています。聖書の預言は、ボクたちの人生を通してさらに成就していくのです。

◆ひとこと祈ろう◆ 
「神様、あなたの計画に自分の意志で従っていくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月26日月曜日

定めの時

おはよう!!今年も後わずか!締めくくりの合宿や練習、がんばっていこう!

◆今日の聖書◆
しかし定めの時が来たので、神はご自分の御子を遣わし、この方を、女から生まれた者、また律法の下にある者となさいました。(ガラテヤ4:4)

◆どういうこと?◆
みんな、オセロゲームやったことあるよね?初心者は、毎回たくさんのコマをひっくりかえすことばかり考えて、結局最後には大差をつけられて負けてしまいます。オセロゲームの勝ち負けは、最後の最後の状態で決まると分かっているのに、目先のコマのことしか見えないからです。上手な人は、最後の最後に勝利するためにはどうしたら良いかが分かっているので、目先のことに惑わされません。ちゃんと計画があるからです。

同じように神様は、ボクたち一人一人に対する計画をちゃんと持っていてくれます。それは、最後の最後でちゃんと勝利する計画です。もし、そのことが分かっていれば、いま思うようにコマがひっくり返せなくても、あせる必要がなくなるのです。

神様は、一人一人にふさわしい「時」を用意しています。今、自分には理解できないような事があったとしても、その事を信じて、落ち着いて歩み続けてください。必ず勝利する時が来る。そう信じてください。

すべてのことは、神様の手の中にあります。神様がすべてのことを治めているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの計画を信じます。どうか、自分の時が来るまで、信頼して待ち続ける事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月25日日曜日

ひとりぼっちじゃない

Merry Christmas!! 昨日はとっても楽しいクリスマス会でした!中2のみんな、すごい良かったよ!!ご苦労さま。ありがとう!

◆今日の聖書◆
ところが、彼らがそこにいる間に、マリヤは月が満ちて、男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼い葉おけに寝かせた。宿屋(やどや)には彼らのいる場所がなかったからである。(ルカ2:6-7)

◆どういうこと?◆
「自分のいる場所がない・・・」

これほどつらいことは、他にないのではないでしょうか。人間というのは、人との関係の中で生きる生き物です。ですから、自分には居場所がないと感じると、精神的に相当なダメージを受け、病気になったり、不登校になったり、時には死を考えたりするようになるのです。

でも、神のひとり子であるイエス・キリストは、生まれる前から拒絶を体験しました。そして「自分のいる場所がない」という辛さを、そんな小さな頃から味わってくださったのです。生まれてからも彼はしばしば人々から拒絶されました。罪人たちと一緒に食事をしていたり、安息日にしてはならないことをしているといって人々に非難されました。そして何よりも、何も悪いことはしていないのに、人々は彼を十字架につけたのです。

この方こそ、クリスマスに生まれてくださった救い主。

彼以外に、ボクたちの痛みや孤独を100%分かってくれて、その重荷を負ってくれる方は他にはいません。この方が、ボクたちの永遠の居場所です。もうキミは、二度とひとりぼっちになることはないのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたが拒絶を味わってくださり、ボクのつらいことも全部知っていてくださり、ありがとうございます。あなたをこの心にお迎えします。これからずっと、あなたとともに歩ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月24日土曜日

すばらしい喜び

メリークリスマス!今日はお楽しみのエスペランサ・クリスマスです。たくさんのプレゼントを用意して待ってるよ!

◆今日の聖書◆
御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」(ルカ2:10-11)

◆どういうこと?◆
「今日、ついに救い主が、生まれたんですよ!!」
天使たちが告げた、この「すばらしい喜びの知らせ」・・・人々は、この日をどれほど待ちこがれていたことでしょう。
では、天使から、一番始めにこの素晴らしい知らせを聞いたのは誰だと思いますか?

・・・そう、羊飼いたちなのです。羊飼いというのは当時、とても貧しい、身分の低い職業でした。しかも、夜に羊の番をする担当というのは、その中でもランクの低い羊飼いたちだったのです。

この「すばらしい喜びの知らせ」は、すべての人のためのものです。金持ちや、能力がある人、地位のある人だけのものではありません。
いやむしろ、心の中に寂しさを抱えていたり、悩みを抱えていたり、人々から虐げられているような人々に対して、語られたのです。
「すばらしい喜びの知らせ」とは、救い主イエス・キリストの誕生のことです。

今日、もし心を開くなら、神様はキミの心の中にも生まれてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたをこの心にお迎えします。どうか、あなたの喜びで満たしてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

本当のクリスマスをどうぞ!
Vamos Esperanza!

2011年12月23日金曜日

預言の成就

おはようございます。

◆今日の聖書◆
そのころ、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストから出た。(ルカ2:1)

◆どういうこと?◆
ヨセフとマリヤは、ナザレという村に住んでいました。しかし、もうすぐ赤ちゃんが生まれるという時になって、ローマ皇帝から住民登録のために生まれ故郷に戻りなさいという命令が出たのです。そこでふたりは、ヨセフの故郷であり、ダビデの町とも呼ばれるベツレヘムに向かうことになりました。

考えてもみてください。ナザレからベツレヘムは、100km以上もあります。そこを、出産直前の妊婦さんを連れて歩いて行くのです。普通では絶対にしないことです。でもその当時、ローマ皇帝の命令は絶対でした。ですから、ヨセフとマリヤはそれに従うしかありませんでした。

でも、ここで奇跡が起きたのです。なんと聖書の預言では、救い主はベツレヘムで生まれると書いてあったのです。ナザレのマリヤはこの命令があったからこそ、ベツレヘムでイエス・キリストを出産しました。そして、確かにイエスが神様の計画された救い主であることが明らかにされたのです。

神様は、世の中の権力者すらも用いて、神様の計画を実現することが出来るのです。

時々、ボクたちの意志ではどうにもならない事ってあると思います。でも、神様はそういう状況のすべてをも支配してくださっているのです。だから、どんな事があっても、あきらめないで最後まで神様を信じ続けるなら、自分の想像も出来なかったような祝福にあずかることが出来るのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたは世の中の権力よりも偉大な方です。自分に起こっている状況のすべて理解出来ないときでも、最後まであなたを信じて歩むことが出来るように導いて下さい。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月22日木曜日

ことばは人となって

おはようございます!

◆今日の聖書◆
ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。(ヨハネ1:14)

◆どういうこと?◆
イエス・キリストは、家畜小屋の飼い葉桶で、それも貧しい大工の子として生まれました。何でも出来る神様が、時間も空間も能力も制限された人間イエス様となってくださったのです。

人間は、生まれながらに罪人です。しかし、人間イエス様はひとつも罪を犯すことがありませんでした。人間としての正しい歩みをボクたちに教えるためです。人が神になることはできません。しかし、神様ご自身が人となることを決断してくださったのです。

イエス・キリストは、ボクたちの身代わりとして、十字架で死んでくださるために生まれました。

イエス・キリストは、そのようにして、ボクたちのことを愛してくださいます。いのちがけで愛してくださっているのです。


◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたは十字架に架かるために生まれて来てくださいました。命がけで愛するために生まれてくださいました。このイエス様の姿にならうものとさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月21日水曜日

光は闇に勝利する

おはようございます!

◆今日の聖書◆
光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。(ヨハネ1:5)

◆どういうこと?◆
この季節、街を歩けばどこに行っても、色とりどりのイルミネーションが輝いています。そう、クリスマスほど光のデコレーションの似合う季節はないのではないでしょうか。なぜなら、クリスマスは、人類の希望の光であるイエス・キリストが生まれてくださった日だからです。ボクたちは、闇の中では生きていくことができません。どこに何があるのかも分からない。足下に汚物があっても気付くことができない。どこへ向かって進んだらよいのかも分からない。闇は、ボクたちを寂しさや孤独へと追いやっていきます。

でも、そこに光がともると、たちまちに闇は消えてなくなります。今自分がどこにいて、まわりがどういう状況なのかが分かります。どこへ進んだらよいのかも分かります。まわりの人々の存在に気付き、感謝して日々を過ごすことができます。イエス・キリストは、ボクたちの心に光をともしてくださいます。光さえあれば、心の闇は消えてなくなるのです。

イエス様は、汚い、臭い、暗い家畜小屋の飼い葉桶の中に生まれてくださったのです。ですから、ボクたちの心がどんなに孤独でも、荒れていても、傷付いていても、神様は優しく心の中に生まれてくださり、光をともしてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、光の中を歩ませてください。暗闇の誘惑に負けることなく、いつも光であるイエス・キリストを心にお迎え出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!