約束を守り続ける

おはようございます！

◆今日の聖書◆
イエスは彼に答えられた。「だれでもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。そうすれば、わたしの父はその人を愛し、わたしたちはその人のところに来て、その人とともに住みます。（ヨハネ14:23）

◆どういうこと？◆
「約束を守る」これをやり遂げる事は簡単な様ですが、守り続ける事は難しいです。でもその積み重ねが信頼になり、良い関係づくりにつながります。

サッカーもコーチや監督から指示を受け、それを確実に実行する人が信頼されるでしょう。反対に約束事を守れない選手は信頼を失います。

神様との関係も同じです。僕たちが神様との約束を守り続けるなら、神様は喜び、その歩みを祝福されるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、口先ではなく本当に実行する人となれますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」Vamos Esperanza!

集中する

おはようございます！

◆今日の聖書◆
「わたしを愛する人はわたしの父に愛され、わたしもその人を愛し、わたし自身を彼に現します。」（ヨハネ14:21)

◆どういうこと？◆
試合で最高のパフォーマンスをするには、試合だけに集中し、心を落ち着かせる必要があります。

心に悩み、不安があると、そればかり気になってしまい、その結果、失敗をおそれて何もできなくなるからです。

でも不安を取り除くことは簡単ではありません。そんな時は目をつぶり、お祈りしましょう。神様だけに集中するのです。 あらゆるものをすべて神様に信頼するなら、僕たちは勇気を与えられ、試合など大事なことをする準備ができるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、心の不安をあなたの前に置いて集中します。勇気と力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

収穫の時が来るために

おはようございます！

◆今日の聖書◆
「さあ、わたしの言うことを聞きなさい。目を上げて畑をみなさい。色づいて、刈り入れるばかりになっています。」（ヨハネ4:35)

◆どういうこと？◆
僕たちはくだもののように、小さい頃から徐々に成長し、実を結ばせます。 でも種が良くても、土地が悪ければ立派なくだものにならないように、僕たちも、栄養を吸収できる良い地にいる事が成長には欠かせません。

では僕たちにとって良い地とは何ですか？一つのゴールにまっすぐ歩めるように、互いに励まし、強めあっていく仲間や、傷ついた仲間のために祈り、助ける仲間と共にいる場所です。

みんなは良い地にいますか？もしいないなら常に良い地に留まるように神様に求めましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、これからもしっかりと成長して、最高の実となれるよう良い地にとどまらせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」Vamos Esperanza!

最良な決断をする

おはようございます！

◆今日の聖書◆
「私たちの神よ。あなたは彼らをさばいてくださらないのですか。私たちに立ち向かってきたこのおびただしい大軍にあたる力は、私たちにはありません。ただ、あなたに私たちの目を注ぐのみです。」（第二歴代誌20:12）

◆どういうこと？◆
人生で最良な生き方を考え決断する事はとても難しいです。

みんなはどうやって決断をしていますか？ 優れた選手は、監督、コーチ、代理人の意見を聞いて決断をするでしょう。 でもそれらも最良とは言えません。なぜなら彼らも僕たちの未来を知っているわけではないからです。

聖書は、神様が未来を知らない方ではない事を教えています。だから、将来を知る神様の意見を聞く事がとても重要なのです。神様は信じる人に知恵と力を与えます。どんな状況でも最良な決断をできるように、普段から神様の言葉に耳を傾けましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、決断をする時に、最良な決断ができる知恵をください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

祝福を得るため

おはようございます！

◆今日の聖書◆
わたしが彼らから離れず、彼らを幸福にするため、彼らととこしえの契約を結ぶ。（エレミヤ32:40）

◆どういうこと？◆
みんなは幸せを願っていますか？神様は幸せをつかむ方法を教えています。それは神様を信じ、離れないでいる事です。

神様の事を信じ、信頼して歩む人を神様は喜び、その道を確かなものとして祝福を与えてくれるのです。

困った時だけ求めるなら、それは本当に信頼しているとは言えません。神様は常に信じ歩む人との約束に応えられるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも祝福を受けられるように、神様を信頼して歩めるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」Vamos Esperanza!

計画はある

おはようございます！
◆今日の聖書◆
わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。——主の御告げ——それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。（エレミヤ29:11）

◆どういうこと？◆
理解できない事はあるでしょう。一生懸命練習して必死になって戦ったのに負けてしまったり、大事な試合の前にケガをしてしまったり。「神様、なぜですか！」と叫びたくなるような事もあります。

でも今すべての理由が分からなくても、神様にはちゃんと計画があるのです。今起こっているすべての事は、将来に必要な事なのです。

神様の計画は「将来と希望を与える計画」です。もしあなたが理解できないような苦しみにあったときは、もっと素晴らしい計画が来る事を信じてください。神様には最善以外の計画はないのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの計画は最善だと信じます。理解が出来ない事があっても、希望を持って乗り越えられるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン」Vamos Esperanza!

勝利のために

おはようございます！

◆今日の聖書◆
弱い人々には、弱い者になりました。弱い人々を獲得するためです。すべての人に、すべてのものとなりました。それは、何とかして、幾人かでも救うためです。（第1コリント9:22）

◆どういうこと？◆
勝利するには、相手を研究し、自身を変える必要があります。ここで妨げとなるのが自己中心です。

自己中心は本当の自分を見えなくし、勝利を逃す原因となります。これは普段の生活も一緒です。自分のやりたい事だけを誰かに押し付けると、心が固くなり、身も心も貧しい者となってしまうのです。

勝利を目指すのであれば、普段から柔軟な心を育てていきましょう。そのために、まず今日から困っている人を助けていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自己中心によって心が貧しくなる事がないように、僕を変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。」 Vamos Esperanza!

今日を無駄にしない

おはようございます！

◆今日の聖書◆
私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。（ピリピ3:13-14）

◆どういうこと？◆
目標に向かって、ひたすら真っ直ぐ進もうとしていますか？

そのために、余計な事に目を向けたり、過去の失敗や問題にとどまり続ける時間はありません。

神様は信じひたすらに歩む者に神様の栄冠を与えられます。その栄誉を受けるために今日の１日も無駄にせず歩んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、目標をしっかりと見続けて一心に走る事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

信頼するなら備えはある

おはようございます！

◆今日の聖書◆
そうしてアブラハムは、その場所を、アドナイ・イルエと名づけた。今日でも、「主の山の上には備えがある」と言い伝えられている。（創世記22:14）

◆どういうこと？◆
何か問題が起こった時、そのことで頭が一杯で、他のことが考えられなくなってしまうような事はありませんか？

そんな時こそ「目を上げて見る」のです。では、どこに目を上げるのでしょうか？そう神様に目を上げるのです。

すると、問題そのものを直接見ていた時には分からなかった「神様の助け」に気付くのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、主の山には備えがあります。自分のことで頭がいっぱいになることが多いですが、いつでもあなたに目を上げることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

ピンチの時こそ見失わないために

おはようございます！

◆今日の聖書◆
アブラハムは答えた。「イサク。神ご自身が全焼のいけにえの羊を備えてくださるのだ。」こうしてふたりはいっしょに歩き続けた。（創世記22:8）

◆どういうこと？◆
ピンチの時にどうすれば良いか分からなくなる事はないですか？神様に従って歩む人は、神様への信頼と確信によって、力強く前進が出来るのです。

信じる事。これはとても重要です。でも何を信じ進むかはもっと重要です。多くの人は自分や仲間など目に見えるものに頼りを置くかもしれません。

でも聖書は、神である私を信じなさいと言っています。今は目に見えなくても、神様は確かに存在します。その神様に信頼を置いて歩む時、どんな状況でも道が開かれていくのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたがすべての必要を満たしてくださると信じます。道を開いて下さい。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」Vamos Esperanza!

すぐに従う

おはようございます！

◆今日の聖書◆
翌朝早く、アブラハムはろばに鞍（くら）をつけ、ふたりの若い者と息子イサクとをいっしょに連れて行った。彼は全焼のいけにえのためのたきぎを割った。こうして彼は、神がお告げになった場所へ出かけて行った。（創世記22:3）

◆どういうこと？◆
アブラハムは神様の指示にすぐ従いました。でも何故そうしなければいけないか、理解していた訳ではありません。

そこで彼が選んだ道はこうです。今、理解出来なくても、神様のことばに従う。 ただ神様の命令に従い、準備をして旅に出たのです。

苦手な勉強や練習は中々やる気が出ないものです。適当にやれば何も身につきませんが、本気でやれば必ず成長します。みんなはダラダラやっていませんか？それは意味がありません。本気ですぐに取りかかれるようになりましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、今理解出来ないことでも、あなたに従います。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

試練

おはようございます！

◆今日の聖書◆
これらの出来事の後、神はアブラハムを試練に会わせられた。（創世記22:1）

◆どういうこと？◆
神様は僕たちに試練を与える事があります。 あなたは一番大切なものを、差し出すことができますか？

神様は信頼して従うかどうかを見るために試練に会わせたのです。

僕たちが本気で取り組み、大事なものを差し出すなら、その行動を神様は見て、受け入れてくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、試練のとき、それを自分の成長の機会とすることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。 」Vamos Esperanza!

励ます神様

おはようございます。

◆今日の聖書◆
神は少年の声を聞かれ、神の使いは天からハガルを呼んで、言った。「ハガルよ。どうしたのか。恐れてはいけない。神があそこにいる少年の声を聞かれたからだ。行ってあの少年を起こし、彼を力づけなさい。わたしはあの子を大いなる国民とするからだ。」（創世記21:17-18）

◆どういうこと？◆
神様は祈りに耳を傾けます。 ハガルは辛くて泣いていました。捨てられた少年イシュマエルは、もっと辛かったに違いありません。

でも、神様はそんな少年の声に耳を傾けました。 神様は約束しています。「わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません。」

どんな絶望の中でも、神様は絶対に見捨てず、励ます方なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたはどんなに弱い立場になっても、決して見捨てないと約束されました。最後まで、信じ続けられますように。アーメン。」 Vamos Esperanza!

どうにもならない時にも

おはようございます。

◆今日の聖書◆
皮袋の水が尽きたとき、彼女はその子を一本の灌木の下に投げ出し、自分は、矢の届くほど離れた向こうに行ってすわった。それは彼女が「私は子どもの死ぬのを見たくない」と思ったからである。それで、離れてすわったのである。そうして彼女は声をあげて泣いた。（創世記21:15-16）

◆どういうこと？◆
自分ではどうにも出来ない状況で、祈りの言葉すら見つからず悲しむ事しか出来ない。人生にはそんな時があります。

でも神様はそんな心の声もちゃんと聞いてくださるのです。「御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなしてくださいます。」（ローマ8:26）

どう祈ったらよいのか分からない時でも、神様に向かってその心を注ぎ出してみましょう。神様は必ず助けてくださいます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、本当に辛くて力がないときでも、最後まであなたを信頼し続けることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」Vamos Esperanza!

今は認められなくても大丈夫

おはようございます。

◆今日の聖書◆
すると、神はアブラハムに仰せられた。「その少年と、あなたのはしためのことで、悩んではならない。サラがあなたに言うことはみな、言うとおりに聞き入れなさい。イサクから出る者が、あなたの子孫と呼ばれるからだ。しかしはしための子も、わたしは一つの国民としよう。彼もあなたの子だから。」（創世記21:12-13）

◆どういうこと？◆
トレセンやAチーム、スタメンに選ばれない時、自分には可能性が無い、認められていない気持ちになってしまいがちです。

ではその人は、もう役立たずで価値がなくなってしまったのでしょうか？ 決してそんなことはありません。

神様は、ちゃんと選ばれなかった人のことも覚えていてくださり、神様の愛は注がれているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、選ばれない時でも、あなたを信じ続けて、その祝福を受けることができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

約束は応えられる

おはようございます！

◆今日の聖書◆
「主は、約束されたとおり、サラを顧みて、仰せられたとおりに主はサラになさった。」（創世記21:1）

◆どういうこと？◆
神様は一番良いタイミングで、サラに約束した事を実行されました。

僕たちはそのタイミングがいつなのか分からず、すぐに応えを求めようとし、すぐに応えられないと諦めてしまう事があるでしょう。

でも神様のなさる事は、すべて時にかなって美しいのです。ですからアブラハムやサラのように神様を信頼し続けるなら、神様は最高のタイミングで、約束を果たされるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたのなさることは、すべて時にかなって美しいです。あなたのタイミングを信頼する事ができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

正しさを貫く

おはよございます。

◆今日の聖書◆
神は夢の中で、彼に仰せられた。「そうだ。あなたが正しい心でこの事をしたのを、わたし自身よく知っていた。それでわたしも、あなたがたがわたしに罪を犯さないようにしたのだ。それゆえ、わたしは、あなたが彼女に触れることを許さなかったのだ。」（創世記20:6）

◆どういうこと？◆
友達と仲良くしていただけなのに、いじめやたばこ、万引きなどをする様にプレッシャーをかけられたりしていませんか？

もしそのような状況になったとしても、神様は「正しい心」で生きようとしている人を守ってくれます。ギリギリのところで、罪を犯さないように、助けてくれるのです。

この世には正しい人を悪に巻き込もうとする人たちがいます。でも、神様の前に正しく生きようとするなら、神様が力を与えて守ってくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、正しく生きるために、いつでも、どんな誘惑からも守ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」Vamos Esperanza!

誠実に対応しよう

おはようございます！

◆今日の聖書◆
アブラハムは、そこからネゲブの地方へ移り、カデシュとシュルの間に住みついた。ゲラルに滞在中、アブラハムは、自分の妻サラのことを、「これは私の妹です」と言ったので、ゲラルの王アビメレクは、使いをやって、サラを召し入れた。ところが、神は、夜、夢の中で、アビメレクのところに来られ、そして仰せられた。「あなたが召し入れた女のために、あなたは死ななければならない。あの女は夫のある身である。」（創世記20:1-3）

◆どういうこと？◆
繰り返しやってしまう悪い事はないですか？アブラハムは自分の奥さんの事になると、人を恐れて「これは私の妹です」と言ってウソをついてしまいました。

不誠実は自分だけではなく、他人に対しても被害をあたえる結果になります。 人を恐れてごまかそうとすると、どこかにそのしわ寄せが来るのです。

人を恐れてウソをついてごまかかすのではなく、誠実に、正直に対応するほうが、結局は良い結果を生むのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、人を恐れてごまかすような事がないように力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

祈りによって支えられている

おはようございます！

◆今日の聖書◆
翌朝早く、アブラハムは、かつて主の前に立ったあの場所に行った。彼がソドムとゴモラのほう、それに低地の全地方を見おろすと、見よ、まるでかまどの煙のようにその地の煙が立ち上っていた。こうして、神が低地の町々を滅ぼされたとき、神はアブラハムを覚えておられた。それで、ロトが住んでいた町々を滅ぼされたとき、神はロトをその破壊の中からのがれさせた。（創世記19:28-29）

◆どういうこと？◆
ソドムとゴモラが滅ぼされた時、ロトとその娘たちだけは救われました。

「神はアブラハムを覚えておられた」からです。アブラハムの背後の祈りがなければ、ロトたちは救われなかったのです。

僕たちにも、毎日祈ってくれている人がいます。その祈りのお陰で支えられ、祝福されているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、祈ってくれている人がいる事を感謝します。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

軽く見てはいけない

おはようございます！

◆今日の聖書◆
太陽が地上に上ったころ、ロトはツォアルに着いた。そのとき、主はソドムとゴモラの上に、硫黄の火を天の主のところから降らせ、これらの町々と低地全体と、その町々の住民と、その地の植物をみな滅ぼされた。ロトのうしろにいた彼の妻は、振り返ったので、塩の柱になってしまった。（創世記19:23-26)

◆どういうこと？◆
「いのちがけで逃げよ。振り返ってはいけない。・・・さもないと滅ぼされてしまう。」 と忠告されたロトと家族たち。

しかし、ロトの妻は忠告を無視して振り返りました。すると、何と彼女は塩の柱になってしまったのです。

どんな理由があったとしても、神様の忠告や命令を軽く見てはいけません。うしろではなく、前を見て歩みましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、神様の声に聞き従って、いつでも前を向いて歩むことができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

本気で祈るなら

おはようございます！

◆今日の聖書◆
その人は彼に言った。「よろしい。わたしはこのことでも、あなたの願いを入れ、あなたの言うその町を滅ぼすまい。」（創世記19:21）

◆どういうこと？◆
祈る前から、その祈りの通りになると信じきっていますか？祈る時に当たればラッキーと思うような祈りは、本当に信じきっている姿とは言えません。

神様は、中途半端な信仰やタラレバの祈りを求めてはいません。「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。」（マタイ7:7）

本気に応えられると信じて祈る時、神様は僕たちに応えてくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、もっと本気に祈ります。祈りに応えて下さい。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

求めましょう

おはようございます！

◆今日の聖書◆
「ご覧下さい。あそこの町は、のがれるのに近いのです。しかもあんなに小さいのです。どうか、あそこに逃げさせてください。あんなに小さいではありませんか。私のいのちを生かしてください。」（創世記19:20）

◆どういうこと？◆
ロトは全力で山に逃げるような事は出来ないから、近くの小さな町へ逃げさせて下さいと交渉します。

ここで感心するのは「自分には無理だ」と思ったときでも、あきらめずに「自分で出来る事」を考えて提案しているところです。

「自分には無理だ」と思った時、簡単にあきらめていませんか？神様を信じ、あきらめなければ、必ず脱出の道があるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな時でもあきらめず、神様に求めさせて下さい。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

過去にしばられない

おはようございます！

◆今日の聖書◆
彼らを外のほうに連れ出したとき、そのひとりは言った。「いのちがけで逃げなさい。うしろを振り返ってはいけない。この低地のどこででも立ち止まってはならない。山に逃げなさい。さもないと滅ぼされてしまう。」（創世記19:17）

◆どういうこと？◆
何かを決断するという事は、心を定めるという事。しかし、決心をゆるがすものがたくさんあります。その一つが「過去からの誘惑」です。

あの時はこれができた。あの時はこんな人がいた。あの時はもっと好き放題できて楽しかった・・・。過去の経験にとらわれていると前に進む事ができなくなります。

何かを決断したのなら、過去の悪い習慣からは離れなければなりません。いのちがけで逃げなくてはなりません。 神様はその力を与えてくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、悪い習慣や悪い環境から逃げる事ができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

最良の行動を取るために

おはようございます！

◆今日の聖書◆
しかし彼はためらっていた。すると、その人たちは彼の手と彼の妻の手と、ふたりの娘の手をつかんだ。・・・主の彼に対するあわれみによる。そして彼らを連れ出し、町の外に置いた。（創世記19:16）

◆どういうこと？◆
人生の中には、進学や就職、結婚など、どうすれば良いか決断に迫られる時が必ずあります。そんな時、みんなはどのように決断しますか？

神様は僕たちに、神様を信頼する事を望み、信頼して生きる者を守り、導かれます。時に自分はそう思っていなくてもという場合もあるでしょう。

しかし、重要なのは、悩むような状況であっても、神様は信頼する者を必ず支えてくれるという事です。最良の結果を求めるなら、まず神様を信頼して歩みましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、大事な状況で最良の行動が取れるように、守り導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

冗談ではない

おはようございます。

◆今日の聖書◆
そこでロトは出て行き、娘たちをめとった婿（むこ）たちに告げて言った。「立ってこの場所から出て行きなさい。主がこの町を滅ぼそうとしておられるから。」しかし、彼の婿たちには、それは冗談のように思われた。（創世記19:14）

◆どういうこと？◆
どういう人の言う事であれば信用しますか？ロトは天使から聞いた忠告を親戚に伝えました。しかし、真剣に話せば話すほど、それは「冗談のように思われた」のです。

僕たちも神様の話を聞く時、この親戚たちと同じ様に冗談や空想上の話として聞いていませんか？重要なのは、この親戚達は忠告を無視し、忠告の通り滅んでしまった事。

神様の言葉には力があり、実行力があります。これは昔ではなく今もです。神様からの忠告を聞き逃さず、真剣に耳を傾けましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたからの忠告に、しっかり耳を傾けられるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

神様は守られる

おはようございます！

◆今日の聖書◆
すると、あの人たちが手を差し伸べて、ロトを自分たちのいる家の中に連れ込んで、戸をしめた。家の戸口にいた者たちは、小さい者も大きい者もみな、目つぶしをくらったので、彼らは戸口を見つけるのに疲れ果てた。（創世記19:10-11）

◆どういうこと？◆
ロトの家に迎えた天使たちを連れ出そうと、町の人が押し寄せ、ロトは危険な状態になりました。

僕たちも、まわりの状況があまりにもひどくて、何とかしてその状況を変えようと思った時。勇気を出して、精一杯みんなに呼びかけたのに、かえってそれが逆効果になる事はありませんか？

でも神様は必ず助けてくれます。ロトは正しい事を命がけでやり、天使たちは守られました。失敗を恐れる必要はないのです。正しい事を恐れずやりましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたはどんな時でも助けてくれます。だから失敗や拒絶を恐れるのではなく、積極的にトライできる勇気を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!