2014年2月5日水曜日

祈って決断する

おはようございます!
今日もT君のために心を合わせてお祈りしていこう。

◆今日の聖書◆
そのうえ、アブラムの家畜の牧者たちとロトの家畜の牧者たちとの間に、争いが起こった。・・・そこで、アブラムはロトに言った。「どうか私とあなたとの間、また私の牧者たちとあなたの牧者たちとの間に、争いがないようにしてくれ。私たちは、親類同士なのだから。全地はあなたの前にあるではないか。私から別れてくれないか。もしあなたが左に行けば、私は右に行こう。もしあなたが右に行けば、私は左に行こう。」(創世記13:7-9)

◆どういうこと?◆
目の前にケーキが2種類置いてあります。1つは大きくて、しかも見るからにうまそうなケーキ。もう一つは、ちいさくでショボいケーキ。君は、友達とそのケーキをわけ合わなければなりません。さて、君ならどうやって分ける?

アブラムは、ロトとの間に争いが起こった時、ロトに驚くべき提案をしました。

「あなたが、まず先に好きな方を選びなさい。私は残った方で構わないから。」

これは、ボクたちの常識では考えられないことです!もしこれが、本当にどっちのケーキを食べるかという問題であれば、遠慮して相手に譲るという人もいるかも知れません。でも、アブラムにとっては、これからの一生を左右するような決定的な決断だったのです。家畜全部を養えるか、生活が出来るのか、約束どおり神様の祝福を受けられるかどうかという分かれ目だったからです。

アブラムは、おいのロトに対しては、絶対的な権威がありました。それなのに、なぜアブラムは、一見損に見える決断をしたのでしょうか。それは、神様から与えられた知恵だったのです。彼はこの決断の前に祈っていました。祈りは、ボクたちの決断に心の確信を与えてくれます。そして神様に祈る時、ボクたちは時々、常識を超えた知恵が与えられることがあるのです。

アブラムは、実際この先どうなるかは、分かりませんでした。でも祈りの中で、ただ神に信頼して決断する時、一見損に見える事すら最善へと変えられていくのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、何かを決断するとき、祈って決めることができますように。祈って決めたなら、あとは神様に信頼して自信をもって出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

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