2014年2月14日金曜日

忍耐の訓練

おはようございます!
今日もT君のために心を合わせてお祈りしていこう。

◆今日の聖書◆
そこでアブラムは申し上げた。「神、主よ。私に何をお与えになるのですか。私には子がありません。私の家の相続人は、あのダマスコのエリエゼルになるのでしょうか。」さらに、アブラムは、「ご覧下さい。あなたが子孫を下さらないので、私の家の奴隷が、私の跡取りになるでしょう」と申し上げた。(創世記15:2-3)

◆どういうこと?◆
神様からの約束が再び与えられた時、アブラムの心は揺れ動きました。神様のことばが信じられなかったからではありません。神様の約束は必ず実現すると信じれば信じるほど、自分に子どもがいないという現実をどう理解すれば良いのか分からなくなったのです。そこで、あれこれと考えたあげく、神様の前に先走った提案をしてしまったのです。

神様は、ボクたちへの約束をすぐに叶えてくれるとは限りません。なぜでしょうか?

「あなたがたが神のみこころを行って、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。」(ヘブル10:36)

・・・そうです。神様がすぐに答えてくださらないのは、ボクたちに「忍耐」を身につけさせるためなのです。「忍耐」とは何でしょう?忍耐とは、ただ我慢することではなく「信じて待つこと」です。

「その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全なものとなります。」(ヤコブ1:4)

なかなかすぐに思いどおりにならない時は、神様があなたを完全なものとなるための忍耐と信仰の訓練をしているのではないでしょうか。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、忍耐を完全に働かせて、完全なものとなることが出来るように力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

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