2012年6月18日月曜日

見て見ぬふりをしない

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。(ガラテヤ6:9)

◆どういうこと?◆
昨年、ある国で少女が車にひき逃げされる事故がおこりました。はねられた当初は、まだ息があったようですが、周りで事故を見かけた人々はみな自分が事故を起こした当事者とみなされることを恐れ、見てみぬふりをしたために出血多量で亡くなったようです。この悲しい事件はネットニュースに取り上げられ、市民の行動があまりにも自己中心すぎて大きな批判の的となりました。

もし、誰かが救急車を読んでいたら、止血が早ければ助かったかもしれません。でも、誰もそうしなかったのです。
みんなはどう思いますか?最近、僕たちのいる日本でも「他人は他人。自分は自分。」と考え、バスや電車でお年寄りや身体の弱い人に席を譲らないで、見てみぬふりをする人が増えているようです。エスペランサのみんなの中にそのような人がいないと願いますが、僕たちにもこのように自己中心に歩んでしまう危険性はいくらでもあるのです。この一年はエスペランサにとってとても充実した一年となっています。このような時は周りから注目され、小さな過ちが大きな批判になることがよくあります。だから、いつも自分の行動をよく注意して生活しよう。神様は僕たちの行動を見て喜ばれる行動を取って行こう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、恥ずかしがらずにもっと良いことをして神様を喜ばせられるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン」

Vamos Esperanza!

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