2011年4月17日日曜日

棕櫚(しゅろ)の聖日

おはようございます!
今日から来週のイースターまでの一週間は受難週と言って、キリストが十字架にかかって死んでよみがえるまでのストーリーを毎日たどります。今日は「しゅろの聖日」です。

◆今日の聖書◆
その翌日、祭りに来ていた大ぜいの人の群れは、イエスがエルサレムに来ようとしておられると聞いて、しゅろの木の枝を取って、出迎えのために出て行った。そして大声で叫んだ。「ホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。イスラエルの王に。」(ヨハネ12:12)

◆どういうこと?◆
「ホサナ!(ほめたたえる意味の言葉)」そう言って群衆は、イエス様をイスラエルの王として歓迎しました。でも、その後、イエス様が自分たちが想像していたような、自分たちに都合よく行動してくれる方ではないと分かると、その態度は急に変わりました。イエス様を歓迎したその5日後には、彼らはイエス様を十字架につけたのです。弟子たちもイエス様を見捨てました。私たちもまた、このように自分の都合ですぐに態度を変えてしまいやすいものです。けれども、そんな私たちのために、イエス様は黙ってすべての罪を担ってくださいました。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクもこの群衆のように、都合が悪くなると神様から離れてしまいます。でも、そんなボクのために十字架にかかってくださったイエス様に感謝します。あなたに従います。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

0 件のコメント:

コメントを投稿