2014年12月7日日曜日

誰が一番えらいのか?

おはようございます。

◆今日の聖書◆
あなたがたすべての中で一番小さい者が一番偉いのです。(ルカ9:48)

◆どういうこと?◆
みんなの中で自分自身を偉い存在のように振る舞っている人はいませんか?グループで一緒に活動をしようとすると、上下関係という言葉があるように、誰かより自分自身を高く見せたがる所があります。そのような人は偉い存在と思わせるため、高圧的な言葉をつかったり、暴力をふるったり、また偉さを表すような格好をします。この特徴は今も昔も変わりません。

聖書の中でも、偉くみせようとする人々が大勢出てきます。イエスの弟子の中にも、誰が弟子の中で一番偉いのか議論になったこともあるように、誰もが高くみせようとする弱さをもっているのです。でも、イエスは一番偉いのは、小さい子どものように神様のことばを素直に聞いて受け入れる人だと言いました。

ボクたちはサッカーでは、優れた点を持っているかもしれません。でも聖書は、どれだけ才能を持っている人であっても、神様のことばを素直に受け入れられないなら、その人は何も自分を高くするものはない、偉い存在ではないと語っているのです。本当に偉い人は周りが自然と認めるようになります。自分で偉さを言葉や態度に出す必要はありません。だから、今日から自分を優れた存在としてプライドを持つ事、周りを低く見る事をやめよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、偉い者として周りに見せることをやめて、まず神様のことばを素直に聞いて受け入れられるように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

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