2013年8月12日月曜日

知恵

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
知恵は真珠にまさり、どんな喜びも、これには比べられないからだ。(箴言8:11)

◆どういうこと?◆
今日の言葉に出てくる知恵とはただ頭の良い人を指しているわけではありません。それでは知恵のある人と頭の良い人はどこが違うのでしょうか?
知恵という言葉は大事な物事が何かをきちんと理解し、判断して処理をする能力を意味しており、頭が良いは一般的に情報を沢山もっていたり、物事を客観的に見て、すばやく判断する能力を意味します。
頭が良い人も知恵ある人と同じに思えますが、一番違うのは頭が良い人は真実を毎回理解していなくても判断できる点です。
彼らにとっては目に見える情報が全てです。そのため神様や恵みといった目に見えない存在よりも、目に見える事実を重視します。しかし、聖書ではそのように目に見えるものは人を満足させられない、生きる意味を満たすことができないと語っているのです。

サッカーで言うなら、プロの契約金がそうです。契約によって大きな収入が手にできるでしょう。しかし、その喜びは一時的であり、永遠に続くものではありません。
また、どんなに優れた成績を残しても、目に見えない部分を無視するなら悪い手本として残ります。
みんなはどちらを望みますか?充実したサッカー人生を歩みたいなら、情報だけにとらわれず、生きる上で本当に大事なものが何かを理解していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、目に見える部分だけで、満足しないで、もっと神様を理解できるように知恵を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

0 件のコメント:

コメントを投稿