2024年12月24日火曜日

自ら行動に移す

 おはようございます。

 ◆今日の聖書◆ 

イエスがヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東の方から博士たちがエルサレムにやって来て、こう言った。 「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。私たちはその方の星が昇るのを見たので、礼拝するために来ました。」 (マタイ2:1-2)

 ◆どういうこと?◆ 

「東方の博士たち」は、天文学、薬学、占星術などを通して人の運命や世界情勢を占う、当時の異邦人世界の識者たちでした。 

そんな地位も立場もある彼らが、星を見て、わざわざユダヤ人の王を礼拝するためにベツレヘムに来たのです。 たとえ深い知識や洞察によって「星を見た」としても、単なる発見のままで終わらせることもできたはずです。 

しかし彼らは、自らが礼拝するために長い時間をかけて旅することを選びました。 

知識を得ることと、それを自分のこととして受け止めて行動することとの間には、大きな隔たりがあるのです。 

◆ひとこと祈ろう◆ 

神様、私も信じた通りに行動します。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン 

Vamos Esperanza!

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