2024年12月22日日曜日

主権と謙遜

おはようございます


◆今日の聖書◆


そのころ、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストゥスから出た。

人々はみな登録のために、それぞれ自分の町に帰って行った。

ところが、彼らがそこにいる間に、マリアは月が満ちて、

男子の初子を産んだ。そして、その子を布にくるんで飼葉桶に寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。

(ルカ2:1,3,6,7)




◆どういうこと?◆

皇帝の勅令による全世界の住民登録という歴史上の壮大な出来事は、たった一人の幼子の誕生のために用いられました。

神はその主権を用いて、もっと整った状況の中で救い主を誕生させることもできたはずです。でも幼子は、あえて飼葉桶に寝かされたのです。

生まれながらにして、居場所のない痛みや悲しみを味わわれた主。

救い主は私たちのために、あえて貧しくなってくださったのです。

飼葉桶に寝かされた幼子。この方こそが、私たちの救い主なのです。




◆ひとこと祈ろう◆

神様、あなたの主権と、あなたのへりくだりに感謝します。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン




Vamos Esperanza!

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