2013年10月31日木曜日

ふさわしく歩む

おはようございます!
T君のために心をあわせてお祈りをしていこう!

◆今日の聖書◆
召されたあなたがたは、その召しにふさわしく歩みなさい。(エペソ4:1)

◆どういうこと?◆
エスペランサに入ったみんなは、セレクションに合格して入団しました。それは偶然なことではなく、神様がボクたちに本当の目的を達成させるために導いたことです。その目的とは何でしょうか?ボクたちが神様と共に歩み、神様のすばらしさを伝えて行くことです。そして、サッカーの才能をその目的のために使ってほしいと神様は願っているのです。

しかし、その目的を達成していくために、ボクたちはただサッカーをしていれば良いわけではありません。選ばれるにふさわしい行動が求められるからです。有名になり、成功すればする程多くの誘惑がうまれてきます。また、攻撃を受けます。みんなはそれらを受ける準備ができているでしょうか?特に誘惑は自分の内から出てくるもので、自分だけで打ち勝つことはとても難しくあります。でもそのような難しいものであっても立ち向かわないといけないのです。

どうすればいいでしょうか?一つヒントがあります。それは神様のことばには力があるということ。リーダーの発する言葉に力があるなら、この世界を支配する神様にはもっと力があることはわかるでしょう。ボクたちにはその神様のことばを毎日受け取っているのです。もし、このことばをしっかり覚え実践するなら、神様によって選びにふさわしい者へと変えられていくのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、選ばれた者としてふさわしい歩みができるように、毎日の聖書のことばをしっかり覚えられるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、どうかT君の体が強められ癒されますように。試練を乗り越える力と勇気、そして心に平安と希望を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2013年10月30日水曜日

同じ過ちをくりかえさないために

おはようございます!
今日も入院しているT君のために心をあわせてお祈りをしていこう!

◆今日の聖書◆
私には、自分のしていることがわかりません。私は自分がしたいと思うことをしているのではなく、自分が憎むことを行っているからです。(ローマ7:15)

◆どういうこと?◆
ゴール前でシュートを外してしまったり、クリアミスから失点したり、普段ならミスなくできるプレーが試合だとうまくいかない事はよくあります。

これらのプレーのように、普段ならやらない事をやってしまう事は普段の生活でも沢山あります。そしてそれは神様を信じて歩むときにも同じことが言えるのです。神様と歩もうとしていても、人を傷つけたり、相手を見下したり、毎回やめよう言っているのにやってしまうことはありませんか?普段できるプレーができなくなるのは緊張のし過ぎや練習不足など、どこかに原因があります。同様に神様と歩もうとしてやってしまうことにも原因があるのです。

その原因を罪と言います。ボクたちは小さい頃から神様の願いを知らずに生きていました。聖書はその様に神様を知らずに歩むことを罪と言っています。だから、神様を知った今でも、昔の自分がしみついてて、罪が自然と出てしまうからやってしまうのです。この解決方法はただ一つ。神様にゆるしてもらうことです。そして、同じことを繰り返さないように、成長していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも神様を忘れて人を傷つけたり、相手を見下してごめんなさい。これからは同じことを繰り返さず、励ましていけるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、ボクたちの大切なT君が入院しています。どうかT君の体が癒され、試練を乗り越える力と勇気、そして心に平安と希望を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2013年10月29日火曜日

必要なことはひとつ

おはようございます!
入院しているT君のため、今日も心をあわせてお祈りをしていこう!

◆今日の聖書◆
どうしても必要なことはわずかです。いや、ひとつだけです。(ルカ10:42)

◆どういうこと?◆
優秀な選手になるための秘訣は何でしょうか?もちろん練習をたくさんして、技術をみがくことは大事でしょう。でももう一つ必要なことがあります。それは心をトレーニングしていく事です。

それはどれだけ技術があっても、自分をコントロールできない選手はその力をいつも発揮できないからです。とある試合中にいくつかのミスがきっかけで一人が不満をぶつけはじめました。それがエスカレートして自分の感情を抑えられずプレーがどんどん悪くなり、周りの選手もやる気が落ちて負けてしまいました。このように心をコントロールできない選手は自分の力を出せないばかりか、周りの力も低下させてしまう事があるのです。

これを避けるためには、心をいつも安定にする事が不可欠です。聖書はそのためには神様のことばに耳をしっかり傾け、静まることが大事だと教えています。神様はボクたちに平安を与え、どんな状況でもゆさぶられる必要がないことを教えてくれます。また、心の不安や恐れを取り去ってくれます。だから、静まって聖書を読む時間を毎日持とう。このような時間を毎日もつことで、サッカーの技術は毎日の練習で体が覚えていくのと同じように、心も神様のことばを覚えるようになり、いつも平安な状態でいられるようになっていくのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも最高な状態を出せるように、心を強くしてください。そのために、聖書を通してボクを強め、平安を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、ボクたちの仲間であるT君が交通事故で入院しています。どうか癒されますように。T君に乗り越える力と勇気を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2013年10月28日月曜日

あなたに望まれていること

おはようございます!
入院しているT君のために心をあわせてお祈りをしていこう!

◆今日の聖書◆
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。(第一テサロニケ5:16-18)

◆どういうこと?◆
もし愛される人々の特徴をあげるとしたら、人に親切だったり、感謝を忘れないことがあげられるでしょう。態度の善し悪しは、人の成長に大きく関係しており、優秀なリーダーはその事をよく理解し、よい態度はよい環境を創り出すことを知っているのです。

自分がどのような態度を取るか、それは自分自身で決めるものです。ボクたちは状況をいつもコントロールする事はできませんが、その状況に対してどのように応答するかは自分で決めることができるからです。そして、この決断は神様を信じて歩む上でもとても大切なものです。聖書ではボクたちにいつも喜び、祈り、感謝しなさいと語っています。これは簡単なように見えますが、思うようにいかない時に感謝することはなかなかできないように、とても難しいことでもあります。

でもここで喜べない、祈れない、感謝できないのであれば、ボクたちの態度は良いものへと成長していくことはできません。だから感謝できない時は意識的に感謝できることを覚えていくようにしよう。そしてどんな時も周りを良い環境に変えられる人物になっていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、なかなか喜べなかったり、感謝できない時もあるけど、そんな時でも神様に与えられている祝福を感謝していけるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、ボクたちの大切なT君がどうか癒されますように。T君の心に平安と乗り越える力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2013年10月27日日曜日

自分自身を試していこう

おはようございます!
入院しているT君のために心をあわせてお祈りをしていこう!

◆今日の聖書◆
あなたがたは、信仰に立っているかどうか、自分自身をためし、また吟味しなさい。それとも、あなたがたのうちにはイエス・キリストがおられることを、自分で認めないのですか。(第二コリント13:5)

◆どういうこと?◆
自分の力がどれくらいか、限界までチャレンジしたことはありますか?ボクたちは感謝な事に、違うカテゴリーやトップレベルのチームや選手とやれる環境があります。だから自分の実力がどの程度かを知っているかもしれません。

では自分の心はどうですか?サッカーと同じように自分の心が今どこに向いているかしっかり分かっていますか?神様はボクたちを大切に思い、いつもそばにいてくれる方です。だから自分がどこに向いていても神様は一度信じた者を捨てることはしません。だけどボクたち自身が神様を見ないでいるなら、たとえ神様がそばにいようとしても近寄ることができないのです。

だからボクたちがサッカーと同じように、毎日お祈りしているか?聖書を読んでいるか?聖書のことばを大切に守っているか?などチャレンジして信仰の状態を知る必要があるのです。そして、もし離れていると思うなら、すぐにお祈りして、チャプレンにどうしたらいいか相談しよう。また神様の近くにいるなら、もっと成長するために必要な事は何か求めていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、今の自分の信仰がどの状態にあるのか教えてください。そして信仰を成長させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、ボクたちの大切なT君が交通事故で今日も入院しています。どうか癒されますように。T君の心に平安と乗り越える力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2013年10月26日土曜日

素晴らしいものが与えられているからこそ

おはようございます!
入院しているT君のため、今日も心をあわせてお祈りをしていこう!

◆今日の聖書◆
謙遜と主を恐れることの報いは、富と誉れといのちである。(しんげん22:4)

◆どういうこと?◆
エスペランサは他のチームと同じようにただ才能にあふれているからここまでこれた訳ではありません。

なぜならこのエスペランサは神様があらゆる人を導いてできたチームだからです。今使っているグラウンドは神様の不思議な導きとその導きを信じてささげられた大切なお金で与えられました。
当たり前のように使っていますが、この日本でJリーグやJFLのチームや企業がスポンサーになっていないクラブチームが専用のフルコート人工芝グラウンドを持っている事は奇跡であり、普通では不可能とも言える出来事なのです。確かにみんなの才能なしに成功はなかったでしょう。でも神様はそれを伸ばし、ふさわしく活かせる場所を準備してくれたからこそ、その才能が十分に発揮できるのです。

これは逆に、神様の存在を忘れて自分達に頼るなら、その場所は神様のいない、祝福を失った場所になることを表しています。だからずっと神様を忘れず、高ぶらずに毎日をすごそう。そして神様に感謝して、祝福から離れていくことがないようにお互いに注意していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、毎日のすばらしい恵みを感謝します。これからも神様をずっと覚えていけますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、T君の手術後の回復がうまくいって癒されますように。T君の心に平安が与えられ、試練を乗り越えられるよう助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2013年10月25日金曜日

みんなで励まし喜びあう

おはようございます!
入院しているT君のため、みんなで心をあわせてお祈りをしていこう!

◆今日の聖書◆
もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、もし一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。(第一コリント12:26)

◆どういうこと?◆
ボクたちの体はすべて神経や血管などでつながっています。だから、たとえ頭から一番遠い足の指がケガをしても、その痛みは前進に影響します。
エスペランサも同じことが言えます。ボクたちは一人ひとり性格、体格などが違い、それぞれ役割が違うでしょう。でも、エスペに入ったらボクたちはみんなチームとして、一つの体となります。
だから、優勝した時、喜びをみんなで分かち合うのです。

体で不必要な部分がないように、ボクたちも不必要な存在は誰ひとりいません。みんながいて始めて一つの体となるからです。みんなが共に喜べることを感謝して、さらに喜びを増やしていけるように助け合おう。そして、誰かが苦しんでいる時には、励まし乗り越えられるよう祈りあっていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクに仲間を与えてくれてありがとう。これからも皆ともっと成長しあって喜んでいけるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、ボクたちの大切なT君が交通事故で入院していて、厳しい状態が続いています。どうか手術後の回復がうまくいって癒されますように。T君が苦難を乗り越えられるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2013年10月24日木曜日

試練を乗り越えるために

おはようございます!
今日、交通事故で入院しているT君の手術があります。
みんなで心をあわせてお祈りをしよう!

◆今日の聖書◆
その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。(ヤコブ1:4)

◆どういうこと?◆
人は突然の変化に弱い生き物です。サッカーに例えるなら、普段4バックのチームが3バックに変更をして試合に望むことは簡単ではありません。選手たちが新しいシステムに慣れるためには時間が必要であり、頭だけではなく、体で覚えていくために忍耐が必要でもあります。

これはボクたちの信仰の歩みも同じことが言えるのです。神様を信じていても、突然願ってもない、嫌な出来事が起こることはあります。しかし、どのような出来事であっても忍耐をもって受け止め、神様の導きを信じて歩むなら、ボクたちは頭ではなく、心で状況を理解できるようになり、その試練を乗り越え成長できるように変化していきます。だから、どのような出来事にも忍耐をもって乗り越えられるよう神様に助けてもらおう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、突然の出来事が起こっても、動揺せず、忍耐をもって乗り越えられるように力をください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、ボクたちの大切なT君が交通事故で入院していて、厳しい状態が続いています。今日難しい手術がありますが、どうか手術うまくいって癒されますように。苦難を乗り越えられるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2013年10月23日水曜日

良いものとなるために

おはようございます!
交通事故で入院しているT君の手術が明日あります。
みんなで心をあわせてお祈りをしよう!

◆今日の聖書◆
きよい人々には、すべてのものがきよいのです。しかし、汚れた、不信仰な人々には、何一つきよいものはありません。(テトス1:15)

◆どういうこと?◆
ボクたちは毎日聖書を読み、お祈りをしています。でも、それだけで良いのでしょうか?

実際にみんなは聖書を読んだり、お祈りをしているかもしれません。でも、そのお祈りをしている口で相手を見下して馬鹿にしたり、神様以外の事ばかり話しをするなら、いくら神様を知っていたとしてもその行動は神様を否定しているのと同じなのです。

大事なのは、言っていることと行動が同じかどうかです。何度も繰り返しますが、お祈りをするなら、その行動もお祈りしている内容と同じように変わっていく必要があります。みんなの生活はどうですか?お祈りと同じ行動をとっていますか?どちらも一致した生活をおくれるように、神様に受け入れられる生活へと変えていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、祈っていること毎日の行動がいつも一致していけるように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、ボクたちの大切なT君が交通事故で入院していて、厳しい状態が続いています。木曜日には難しい手術がありますが、どうか手術うまくいって癒されますように。神様のみわざを体験する時としてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Espreanza!

2013年10月22日火曜日

認めることから希望が生まれる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。(ヘブル11:1)

◆どういうこと?◆
成長する人は常に次のステップのために準備し、究極の目標に向かっていつでも突き進むものです。
でも結果はすぐに出るものではなく、ゲームのように成長がステータスで確認できるものではないためモチベーションを保つ事は簡単ではないでしょう。

ではどうしたらそのような中でモチベーションを保ち、目標に進む事ができるのでしょうか?
ポイントは「信仰」です。クリスチャンの歩みはこの目に見えない神様を信じる「信仰」が土台となっています。目ではなく、心で神の存在を認める時、神様はその信仰を喜び祝福してくれます。そして、その祝福を僕たちが喜ぶ中で希望がわき、更に前進しようというモチベーションがあがってくるのです。

だから見えない中でも希望を持って先に進むために、まず神様の存在を認めよう。信仰こそがボクたちに不可能を可能にすることができる神様の力が注がれる一番大切なカギなのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、目には見えないけどあなたの存在を信じ認めます。目標に向かって進む力とモチベーションを与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2013年10月21日月曜日

生きる力を得る

おはようございます!

◆今日の聖書◆
若者も疲れ、たゆみ、若い男もつまずき倒れる。しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。(イザヤ40:30-31)

◆どういうこと?◆
みんなはどんな時に「疲れた」と感じますか?疲れには、肉体的な疲れもあれば、精神的な疲れもあります。どんなに若くても「人間関係に疲れた」なんて場合もあるよね。肉体の疲れなら、少し休めば回復するけど、心が疲れてしまった場合はちょっとやそっとじゃ立ち直ることができません。

でも主を待ち望む人、共に歩む人を神様は絶対に離さず、新しい力を与え続けてくれます。 だから神様を待ち望み、歩むならどんなに辛い状況の中でも、確かな希望さえあれば生きていくことができるのです。
神様は、ボクたちの希望です。その希望をしっかり持って毎日を生きていこう!


◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたは必ずボクを助けてくれます。疲れた時こそ、あなたを見上げます。どうか生きる力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月20日日曜日

一つの基準によって歩む

おはようございます。

◆今日の聖書◆
すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評判の良いこと、そのほか徳と言われること、称賛に値することがあるならば、そのようなことに心を留めなさい。(ピリピ4:8)

◆どういうこと?◆
ボクたちは、ピッチの上でも毎日の生活においても、一つの基準に即して歩むべきです。それは、神様がボクたち人間にこう歩んで欲しいと望んでいる態度で歩むということです。

それは、ボクたちの言葉、ボクたちの行動、ボクたちの考え方において、常に点検されるべきものです。今日の聖書箇所は、それをわかりやすくまとめた基準と言うことができるでしょう。

それは真実なことですか?
誇らしいことですか?
正しいことですか?
きよく純粋なことですか?
愛すべきことですか?
評判のよいことですか?
人としてあるべき姿ですか?
ほめたたえられることですか?

基準に達していないのではないかとビクビクする必要はありませんが、これらのことを心がけて歩むならば、スポーツマンシップに乗っ取った素晴らしい人格を持ったサッカー選手になれるに違いありません。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつでも神様のみこころに沿って歩み、真のスポーツマンシップを身につけて行くことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月18日金曜日

小さなことにもベストをつくす

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。」(マタイ25:21)

◆どういうこと?◆
みんなは自分に与えられた才能や性格を他の人のため、神様のためにどれくらい使っていると思いますか?

今日の聖書は、せっかく神様から任され、与えられたものを使った人とそうでない人の話の一文からです。
神様はボクたちに、力を与え、才能を使って多くの人に神様のすばらしさを伝えて欲しいと願っています。だから、そのことを守り、神様のために才能をつかっていくなら、神様はそれを喜び、多くの祝福を与え、成功へと導いてくれるのです。

では、神様のために使わなかった人はどうでしょうか?ある人は才能を与えられていても、それを使わずにいたり、またある人は神様ではなく、自分のために才能を使ったりします。そのような人は、最終的に神様によって受けられるはずの祝福を取り去られるのです。そうなってしまったら取り返しはつかないのです。

だから、今自分はどうなのかをよく考えてみよう。そして、どうしたら神様のために使えるのかを考えてみよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、才能やあらゆるものを与えてくれてありがとう。これからはそれらを神様のために使えるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月17日木曜日

自分を推薦するのではなく

おはようございます!

◆今日の聖書◆
自分で自分を推薦する人でなく、主に推薦される人こそ、受け入れられる人です。(第二コリント10:18)

◆どういうこと?◆
自分を他のひとより優れていると思っていますか?もしそう思っているなら注意が必要です。

なぜでしょうか?その思いは自分を正しく見れていない可能性があるからです。聖書では自分を偉いものとして思い込み、周りの人と下に見る人はおろかでむなしい存在と語っています。神様の前に、そのような人々は自分の小さな存在を、大きく見せようとしてるにすぎないからです。

また神様は自分を誇ろうとする人を成功者に導かれません。なぜなら、そのような人はすべてを自分の手柄としてしまい、神様の素晴らしさを自分のものにうばってしまうからです。

みんなはどうですか?成功者となるため自分で推薦するものではなく、神様に推される人となっていこう。そのために自分を誇っていくことをやめていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分で誇ることをやめ、あなたに推される人になれるように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月16日水曜日

どこまでも強くなるために

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。(ピリピ4:13)

◆どういうこと?◆
パフォーマンスを改良したいと思う時、筋トレなどをすると思います。そして、自分が欠けている部分を伸ばそうとします。でも、時にその思いに対してやっていることが実を結ばなかったり、違う部分ばかり変化していくことはないでしょうか?

ボクたちは良いと思うことを自分で判断してやります。でも思う結果がでない事があるようにいつも正しいとは言えません。コーチたちがいる理由はここにあります。コーチはボクたちの欠けている部分を見て、最善のトレーニングをやります。そして、伸ばしたい部分を出来る限り伸ばせるようにするのです。

しかし、自分しか頼らずコーチたちの声を聞かない人がいるのも事実です。残念ながら多くの場合、そのような人は成功しないまま終わってしまいます。みんなはどうですか?実はこれはコーチの事だけではありません。サッカーだけではなく、全てをみちびいてくれる神様にも同じことが言えるからです。自分に頼らず神様のことばにいつも耳をかたむけ、サッカーだけではなく、人間としても成長していけるようにしよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの声をしっかり聞いて、人間として成長していけますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月15日火曜日

落ち着いていこう

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私のたましいは黙って、ただ神を待ち望む。私の救いは神から来る。(詩篇62:1)

◆どういうこと?◆
ボクたちは、何かうまくいかなくなると不平不満をぶちまけたり、言い訳を始めたります。しかし、それは多くの場合プラスにならなず、かえって自分自身の心がかき乱されて、より良い結果を生むのが難しくなってしまいます。ボクたちの祝福のカギは、心の奥底で黙って神様を待ち望み、心の平安と神様からの救いに心も体も満たされることです。

「落ち着いて、信頼すれば、あなたがたは力を得る。」と聖書の別の箇所には書いてあります。

心を落ち着けて、そっと目を閉じて静かにし、神様が与えてくださる恵みを、心と体全体で受け取ってみましょう。神様の約束のことばを思い出しながら、今自分が置かれている状況の中にも必ず神様が祝福を与えてくださるのだと確信出来るまで、思いを神様に集中してみましょう。あなたの心は軽くなり、神様が与えてくださる静かな力を体験できるはずです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、黙ってあなたを待ち望み、神様の大いなるみわざを見る事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月14日月曜日

まっすぐに歩む

おはようございます!

◆今日の聖書◆
まっすぐに歩む者の歩みは安全である。しかし自分の道を曲げる者は思い知らされる。(箴言10:9)

◆どういうこと?◆
ここでまっすぐに歩むと言っているのは、心や思い、ことば、行動が一致していることを指します。そういう人はぶれることがありません。
しかし、心が定まらないまま行動していたり、心が定まっていると口では言っていても行動に表そうとしていなければ、その人は後で思い知らされる事になるでしょう。

あなたは毎日、サッカー選手になりたいと願っている人らしく行動していますか?神様を信じるというそのことば通りに信じて行動していますか?
結局のところ、誠実に、忠実に、正直に歩んだ人が最も安全な歩みをすることが出来るのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、心とことばと行動とが一致して誠実に歩めますように、イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月13日日曜日

あなたが栄えるために

おはようございます!

◆今日の聖書◆
ただ強く、雄々しくあって、わたしのしもべモーセがあなたに命じたすべての律法を守り行え。これを離れて右にも左にもそれてはならない。それは、あなたが行く所ではどこででも、あなたが栄えるためである。(ヨシュア1:7)

◆どういうこと?◆
常に勝者と敗者がいるスポーツの世界で、なにが成功と言えるのでしょうか?
バスケ界の名将と言われたJohn Woodenは「成功とは自分が達成しうる最大限の目標に向かって、出来る限りの努力をしたと自分で納得することで得られる心の平安だ。」

神様を信じる者として言うならば、成功とは生活のすべての領域において、100%神様に従って歩むことが出来るようにと誠実に取り組むことではないでしょうか。そのためには、次の3つの事がなくてはなりません。
1.神様との関係・・・イエス・キリストを信じ、祈ることで神様との関係を深めます。
2.神様のことば・・・聖書を読むことで、神様のことばをよく知る必要があります。
3.神様への従順・・・聖書のことばを自分の生活の中で実際に適用する必要があります。

ボクたちはたくさんの失敗をします。でもそれが精一杯誠実に努力をしている中でのことならば恐れる必要はありません。
もし、神様に精一杯従おうと心を込めて誠実に取り組んでいるのであれば、あなたは成功したと言えるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、結果だけでなく毎日の生活と態度によって成功者と言えるように毎日を歩ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月12日土曜日

必ず時は来る

おはようございます!

◆今日の聖書◆
善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。(ガラテヤ6:9)

◆どういうこと?◆
すべてがうまくいっている時、勝ち続けている時には、さらに前向きに歩む事が出来るでしょう。でも、何をやってもうまく行かない時、なぜか勝てない試合が続く時、結果が目に見えない時などは、もうすべてを投げ出してやめてしまいたくなります。

でも、やめてしまったらそこでおしまいなのです。チャンピオンとは失敗しない人の事ではなく、やめない人のことだと言われます。どんな状況の中でも立ち上がり、前を向いて歩む事が出来る人が、本当のチャンピオンなのです。

今、あなたには、正しい事を行っているのに結果が出ず、自分のやっていることがムダに思えてくることはありませんか?投げ出したいと思っているようなことはありませんか?神様は、そこを乗り越える力を与えてくださいます。神様は決して見放さず、いつでもともにいると約束してくださっているのです。もう一度、神様に信頼して、歩み続けてみませんか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんなにつらくてもあきらめないで戦い続ける力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月11日金曜日

しもべ

おはようございます!

◆今日の聖書◆
その主人は彼に言った。「よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。」(マタイ25:21)

◆どういうこと?◆
ボクたちは自分のものを自分できちんと管理しなければなりません。それは、当たり前のことです。しかし、残念ながら今でも多くの人が試合に必要なものを持って行くのを忘れたり、グランドに忘れ物をしたり、自分の出したゴミを放置している現状があります。

「たったそれぐらい」と思うようなこともあるでしょう。でも、そのような小さな事に忠実である事が出来るかが、将来大きなことを成し遂げる事が出来る人物になるかどうかを決定的に決める要因なのです。なぜなら、小さなことに注意を払う事は自分の能力に関係なく、誰でも心がけ次第で変化をもたらすことが出来ることだからです。そのようにして、日々の心がけによって訓練された人は人々に信頼され、大きな事を任せてもらうことが出来ます。この信頼こそが財産なのです。

サッカー選手になりたいですか?そうでなくても、何か大きい事を成し遂げる人物になりたいですか?・・・それなら、まずは小さい事に忠実になる所からはじめましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、大きな事を成し遂げるために、まずは小さな事に忠実であることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月10日木曜日

人の真価

おはようございます。

◆今日の聖書◆
裏切る者、向こう見ずな者、慢心する者、神よりも快楽を愛する者になり、見えるところは敬虔であっても、その実を否定する者になるからです。こういう人々を避けなさい。(第2テモテ3:4-5)

◆どういうこと?◆
人間の真価は、誰も見ていないところでの態度にあらわれます。
どんなに試合で活躍したり、仕事で成功したとしても、人間として大切なことを見失ってしまったら、あなたの人生にはどんな意味があるのでしょう。

感謝を忘れて、人を裏切ってはいけません。
後先を考えずに自己中心な行動で迷惑をかけてはいけません。
調子に乗ってごう慢になってはいけません。
ひと時の快楽におぼれて人生の目的を見失ってはいけません。

しかし残念なことに、ボクたちは正直に自分自身を見つめれば、多かれ少なかれ誰もがそのような弱さを内側に持っているのです。

けれどあきらめる必要はありません。神様は、どんな時でもボクたちを見捨てる事はないのです。もし、素直な気持ちで神様のもとに自分自身の弱さを持って行くならば、ボクたちをきよめ、神様との絆を通してボクたちの内面を成長させてくださいます。今日も、見えない所で誠実に歩めるように、見えない所で見ていてくださる神様を信じ、祈り、期待していきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、見えない所でも誠実に歩めるように、あなたとの関係を深めて行く事が出来るように助けて下さい。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月9日水曜日

成長に必要な5つの事

おはようございます!

◆今日の聖書◆
勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。望みを抱いて喜び、患難に耐え、絶えず祈りに励みなさい。(ローマ12:11-12)

◆どういうこと?◆
神様に祈っていたら、突然体が大きくなって、サッカーがうまくなって、すべてがうまくいって、プロになってた、なんてことあると思いますか?実際にはそんなことはあり得ませんね。神に祈るというのは、魔法のランプをこすりながら願い事を言うのとは違うのです。ボクたちは神様に仕える存在なのであって、自分が「ご主人様」になって何でもかなえてもらうのとは訳が違うのです。

この聖書の箇所で神様は、人生で勝利者となるためにボクたちに必要な態度をはっきりと教えてくれています。
第1に「勤勉」です。つまり「何事にも一生懸命に取り組む事」です。ただだらだらと過ごして何かを得ようとしても、それはあなたの益にはなりません。
第2に「霊に燃え、主に仕える事」です。つまり「いつも仕える心を持っている事」です。神に仕えることを知っている人は、神に仕えるようにして人に仕えることが出来ます。
第3に「望みを抱いて喜ぶ事」です。夢を描いてワクワクする心を忘れてはいけません。
第4に「患難に耐える事」。なかなか結果が出ない時でも、あきらめずに信じて忍耐するのです。
第5に「絶えず祈る事」。神様とのコミュニケーションがボクたちの力の源です。

神様は、ボクたちの願いを聞くプロセスを通してボクたちを成長させてくれます。まずはボクたちの側で必要なことに熱心に取り組もう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、人生の本物の成功者となるために、楽な道ではなく、あなたに仕え、勤勉であることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月8日火曜日

何を語られるかしっかり聞こう

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私は、見張り所に立ち、とりでにしかと立って見張り、主が私に何を語り、私の訴えに何と答えるかを見よう。(ハバクク2:1)

◆どういうこと?◆
みんなはコーチの言う事をしっかりと聞いていますか?自分自身に直接関係のあることだけでなく、全体での取り組みについてもしっかりと、注意深く聞く事が出来ていますか?そして、もしあなたがしっかりと聞く事が出来ていれば、今日何をするべきかがはっきりと分かり、より集中してやるべき事に取り組む事が出来ます。

同じようにボクたちは毎日の生活の中で、ボクたちの人生の究極のコーチである神様の声を聞く必要があります。ボクたちが生まれて来た目的に沿って歩むためです。神様は、聖書を通して、祈りを通して、様々な状況を通して語ってくれますが、ボクたちは注意深くそれを聞き分けなければなりません。

神様の声を聞き分けるために一番必要なのは、神様と時を過ごすということです。エスペランサに来て、監督と長い時間を過ごせば過ごすほど、その中心的な考えや思いを共有する事が出来るのと同様に、聖書や祈りを通して神様と交流する時間が多ければ多いほど、神様の声がはっきりと聞こえるようになります。これから、少しずつでも、自分で神様の声を聞き分ける事が出来るように、聖書に親しみ、心から語りかけるようにして祈るようにしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの声をしっかりと聞き分けられるように、あなたとともに過ごす時間を持って行きます。助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月7日月曜日

人を大切にする

おはようございます!

◆今日の聖書◆
人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。(ヨハネ15:13)

◆どういうこと?◆
自分の事ばかり考えていてはサッカーは出来ません。もちろん、絶対にオレが決めてやる!という気持ちはなくてはならないものです。でもチームの勝利のためには、誰もが自分を犠牲にする覚悟を持っていなければならないのです。たとえばゴール前でより有利な人にパスを出さなくてはならないこともあるし、地味なプレイに徹する必要がある時もあります。

それは毎日の生活の中でも同じ事です。たとえば、どんなに自分が疲れていても、電車の中でおばあさんに席を譲ることが出来るでしょうか。チームメイトのために水を差し出す事が出来るでしょうか。家族のために、率先して片付けを手伝ったりできるでしょうか。

聖書では、それこそが人を愛する事だと言っています。自分を犠牲にする覚悟なしに、愛しているなどと言う資格はありません。イエス・キリストはボクたちに究極の愛の姿を見せてくれました。罪人のボクたちのことを友と呼び、その証拠としてボクたちの罪の身代わりとして死んでくださったのです。ここに愛があります。ですから、その愛の象徴である十字架を見上げ、悔い改めるなら、神様はボクたちに力を与え、大切な方々の事を、同じ愛をもって愛する事が出来るようにしてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自己中心的な態度を悔い改めます。チームのために、友のために、自分自身を犠牲にすべき時は、喜んでそれを選び取る事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月6日日曜日

本物だけについていく

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。。(出エジプト20:3)

◆どういうこと?◆
マラドーナやペレなど世界的に伝説的なプレーヤーはよく神様と言われたりします。また、サッカー自体が僕たちにとって人生の全てであり、それ自体が神様と同じような存在に思ってしまうこともあるでしょう。

しかし、聖書は僕たちにハッキリと神様はひとりであって、その神様を「主」または「父、子、聖霊なる三位一体の神」などと言われています。そして、他の神は存在しない、つまりニセモノの神であると教えています。ニセモノはいつまでたってもニセモノです。だからいつまでたっても本物になれないように、ニセモノの神々を信頼して歩んでいても、本当の成功にたどり着くことはないのです。

また「主」はニセモノと同じように扱われることを嫌う方です。だからどちらも同じ神として信じる人を喜ばないのです。もしみんなが美味しいとこどりのように両方の神を信じているなら、「主」はそれを喜ばないことを覚えておこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ニセモノの神を作ったり、信頼しないで、「主」だけを信頼してあゆめますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月5日土曜日

相手の悲しみを喜ばない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたの敵が倒れるとき、喜んではならない。彼がつまずくとき、あなたは心から楽しんではならない。(箴言24:17-18)

◆どういうこと?◆
みんなは試合に勝った時、相手のチームに対してどう思い、接していますか?またどのような態度をとっていますか?
相手を見下したり、相手をリスペクトしないで勝ち誇ったりしていませんか?

勝って喜びを爆発させる事はわるくありません。でも、必要以上に悲しんでいる相手の前で見せつけることは何も益とならないのです。
どのような態度を取るかは、ボクたちの日頃の心のあり方が反映されます。だから、相手を見下したりする行動は、そのまま自分達の自己中心さや弱さを表すものとなって出て来るのです。

これから僕たちは良い意味で注目されるようなチーム、選手となることも目指していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも正しい態度を取る事が出来るように、この心を整えて下さい。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月4日金曜日

苦しみの中にあっても

おはようございます!

◆今日の聖書◆
わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあって患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。(ヨハネ16:33)

◆どういうこと?◆
サッカーをしていると、様々な出来事が起こります。嬉しいことであれば良いですが、残念な事に不公平な判定やケガなど、望んでいないことも起こります。そして、普段の生活でも、いじめやケンカに巻き込まれたり、事故や犯罪にあったりもします。このように数えてみると、楽しいことよりも、苦しいことの方が多く感じるかもしれません。

けれど、苦しいと思ったら今日の聖書を思い出そう。イエス・キリストは僕たちに「苦しいことは必ず起こる。でも、神様が共にいるなら、そこには勝利が必ず待っている」ことを約束しています。だから僕たちがどんな状況であっても、心配する必要はないのです。これからは神様を信頼して、勇敢に歩んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、色々な事が起きても、心配せず、神様の勝利を信じて勇敢に歩めるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月3日木曜日

ルールの存在

おはようございます!

◆今日の聖書◆
神である主は人に命じて仰せられた。「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」(創世記2:16-17)

◆どういうこと?◆
もし、サッカーにルールが存在しなかったら、みんなは楽しくプレーできると思いますか?手を使っても良い、相手を殺してもよい、どこにシュートしてもゴールになる・・・そんなサッカーと言えず楽しくないと思います。サッカーは、ルールがあるからこそ自由にプレイする事ができるし、目的があって、楽しむ事ができるのです。

でもサッカーも実はその起源をたどると、ほとんどルールのないものでした。しかし、それでは楽しむ事が出来ないということで、統一ルールを定めて行なわれるようになり、はじめて皆が自由に楽しめるようになりました。
これは人生のすべてにも同じことが言えます。ルールを守る中で僕たちは自由に楽しむことができるのです。もしルールを守らず好き勝手に歩むなら、一時的に楽しく感じることはあっても、長続きはしません。

そればかりか楽しさをいつまでも見つけることができないのです。これは的外れな生き方、罪人の生き方です。そこにとどまる限り僕たちは本当に自由な生き方をできないのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、本当の自由とは何か教えて下さい。そして人生を最高に楽しむ事ができるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月2日水曜日

何をしても栄える人となるために

おはようございます!

◆聖書箇所◆
幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。(詩篇1:1-3)

◆どういうこと?◆
ボクたちの周りには、いろいろな誘惑があります。それらの多くはボクたちを悪い方向へ導き、一度悪の世界に足を踏み入れると、それからずるずると抜け出せないようにしていきます。初めは単なる好奇心なのかもしれません。しかし、どこかで人生の歯車を狂わせ、結局は自分自身の人生をダメにしてしまうのです。

反対にいつも祝福と喜びにつつまれた人生もあります。それは「神様のおしえにとどまる」ことから始まります。つまり、聖書のことばに親しみ、心にたくわえることによって誘惑に打ち勝てるようになるのです。神様のことばは、勝利です。神様のことばは、ボクたちに正しいことを選ぶ勇気と力を与えてくれるのです。

そういう人は、何をしても栄えるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、悪の誘惑に打ち勝つことが出来るように、助けて下さい。正しいことを選ぶことができる勇気と力をあたえてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年10月1日火曜日

何をすべきか

おはようございます!

◆今日の聖書◆
主はあなたに告げられた。人よ。何が良いことなのか。主は何をあなたに求めておられるのか。それは、ただ公義を行い、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではないか。(ミカ6:8)

◆どういうこと?◆
何が良いことなのか、何をすべきなのか、ボクたちはいつも正しい判断力が必要です。その土台となるのは、ボクたちが何を信じているかということです。

神様を信じる人は、神様が喜ばれことは何か、神様は何を望んでおられるのかが判断の基準となります。そして神様はいつでも、人が人として本当に大切にすべきもの・・・愛、正義、信仰、誠実など・・・に目を向けさせてくれます。

一方、何でも批判的で、目で見えないものは信じられないという人がいます。そういう人は、科学の力で証明されたものだけが真実だと言います。しかし、そのような科学信仰・科学万能主義で突っ走ってきた結果、人の心を大切に出来ない、陰湿で、無目的な社会が生みだされてしまいました。

ボクたちは、この時代にあって使命が与えられています。まずは、ボクたちの心をまっすぐに神様に向けて歩むことを心がけていきましょう。そして、まずボクたちが人として大切なものを大切にすることを選びとって行くことが出来るように整えていただきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたとともに歩み、正しいことを選びとって行くことが出来るように助けて下さい。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!