2012年10月10日水曜日

誰も見ていないとき

おはようございます。

◆今日の聖書◆
裏切る者、向こう見ずな者、慢心する者、神よりも快楽を愛する者になり、見えるところは敬虔であっても、その実を否定する者になるからです。こういう人々を避けなさい。(第2テモテ3:4-5)

◆どういうこと?◆
人間の真価は、誰も見ていないところでの態度にあらわれます。
どんなに試合で活躍したり、仕事で成功したとしても、人間として大切なことを見失ってしまったら、あなたの人生にはどんな意味があるのでしょう。

感謝を忘れて、人を裏切ってはいけません。
後先を考えずに自己中心な行動で迷惑をかけてはいけません。
調子に乗ってごう慢になってはいけません。
ひと時の快楽におぼれて人生の目的を見失ってはいけません。

しかし残念なことに、ボクたちは正直に自分自身を見つめれば、多かれ少なかれ誰もがそのような弱さを内側に持っているのです。

けれどあきらめる必要はありません。神様は、どんな時でもボクたちを見捨てる事はないのです。もし、素直な気持ちで神様のもとに自分自身の弱さを持って行くならば、ボクたちをきよめ、神様との絆を通してボクたちの内面を成長させてくださいます。今日も、見えない所で誠実に歩めるように、見えない所で見ていてくださる神様を信じ、祈り、期待していきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、見えない所でも誠実に歩めるように、あなたとの関係を深めて行く事が出来るように助けて下さい。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

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