2021年6月22日火曜日

見捨てられた

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/Zf4HTg

そして三時に、イエスは大声で叫ばれた。「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ。」訳すと「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。(マルコ15:34)

◆どういうこと?◆
親友が突然、自分のことを無視し始め、1日が終わると不安になるものです。
その友が、大切な存在であればある程、心は落ち着かなくなるでしょう。

イエスにとって神様は父であり、親友以上に大切な存在で、神様にとってもイエスは愛する存在でした。
しかし、その神様がイエスの一番苦しい時に、突然一人ぼっちにさせてしまうのです。

どうしてですか?イエスと同じように愛する存在である僕たちを罪から助けるために必要だったからです。
僕たちは、神様やイエスにとって身代わりとして死を伴っても助けたい程大切な存在なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、身代わりとなって僕を助けてくれてありがとう。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月21日月曜日

誹謗中傷

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/XKgd3B

すると彼らはまたも叫んだ。「十字架につけろ。」ピラトは彼らに言った。「あの人がどんな悪いことをしたのか。」しかし、彼らはますます激しく叫び続けた。「十字架につけろ。」それで、ピラトは群衆を満足させようと思い、バラバを釈放し、イエスはむちで打ってから、十字架につけるために引き渡した。(マルコ15:11-15)

◆どういうこと?◆
最近、SNSで誹謗中傷し、大きな影響を与える問題が起きています。

詳しい事情もわからず、周囲に流され、軽い気持ちでその人を傷付けてしまう。
僕たちは、周りに流されやすい存在なのです。

イエスが十字架に架けられたのは、祭司長たちがイエスをねたみ、群衆を扇動したからです。
僕たちも同じような態度を取っていないか考えてみよう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、周囲に流されて人を傷つけないようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月20日日曜日

気づき

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/yG3Tk8

するとペテロは、噓ならのろわれてもよいと誓い始め、「私は、あなたがたが話しているその人を知らない」と言った。するとすぐに、鶏がもう一度鳴いた。ペテロは、「鶏が二度鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言います」と、イエスが自分に話されたことを思い出した。そして彼は泣き崩れた。(マルコ14:71,72)

◆どういうこと?◆
ペテロはイエスが預言した通り、イエスのことを知らないと三度否定してしまいました。

ペテロはその時、我に返り、悔い改めて泣き崩れました。
悔い改めは、神様に近づく大切な手段です。

失敗しない人はおらず、失敗した時にどのような態度をとるかが重要なのです。
悔い改めとは、正しい方向に向きを変えるということ。我に返ったとき、悔い改められる者になろう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、悔い改めることができる者へと作り変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月19日土曜日

人の弱さ

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/BLVsej

すると、ペテロがイエスに言った。「たとえ皆がつまずいても、私はつまずきません。」イエスは彼に言われた。「まことに、あなたに言います。まさに今夜、鶏が二度鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言います。」(マルコ14:29,30)

◆どういうこと?◆
自分は絶対に大丈夫と言い切れる人はどれだけいますか。
イエスは人の弱さを知っています。

だから、自分は大丈夫と言い張ったペテロに対して、あなたもわたしを裏切る事になると預言しました。
それは責めるためではなく、むしろ弱さを抱えていても、イエスの愛は変わらないことを伝えたかったのです。

もし何か強がって苦しくなっているなら、イエスに自分の弱さをさらけ出して祈ってみよう。
新しい力が湧いてくるのを体験できるはずです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、強がるのではなく、受け入れることができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月18日金曜日

最高のもの

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/Dfaj3n

さて、イエスがベタニアで、ツァラアトに冒された人シモンの家におられたときのことである。食事をしておられると、ある女の人が、純粋で非常に高価なナルド油の入った小さな壺を持って来て、その壺を割り、イエスの頭に注いだ。すると、何人かの者が憤慨して互いに言った。「何のために、香油をこんなに無駄にしたのか。この香油なら、三百デナリ以上に売れて、貧しい人たちに施しができたのに。」そして、彼女を厳しく責めた。(マルコ14:3-5)

◆どういうこと?◆
ある女の人は、年収位の値段がする油をイエスに用いました。
最高のものをささげたかったのです。

人々は貧しい人のために使えと怒りました。
しかし、彼らは本当にそう思っていたのではなく、欲だらけだったのです。

本当に価値のあることを見極め、正しく財産を用いられるように備えていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、本当に価値のあるものを見極められますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月17日木曜日

悔いなく終われるか

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/8JDXTW

天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。ただし、その日、その時がいつなのかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。父だけが知っておられます。気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたは知らないからです。(マルコ13:31-33)

◆どういうこと?◆
今日が人生最後の日だとしても後悔なく生きていますか?
誰も自分の人生の長さを知ることは出来ません。

しかし確実に言えることは、人は必ず終わりの時を迎えるということ。
その時に後悔しない生き方ができていますか?

喜んで神様と出会うことが出来ますか?
だから、この毎日毎日、一瞬一瞬を大切に生きなければなりません。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、毎日しっかりと目を覚まして歩めますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月16日水曜日

命がけで届けられたもの

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/6a3fWe

あなたがたは用心していなさい。人々はあなたがたを地方法院に引き渡します。あなたがたは、会堂で打ちたたかれ、わたしのために、総督たちや王たちの前に立たされます。そのようにして彼らに証しするのです。(マルコ13:9)

◆どういうこと?◆
イエスは僕たちに究極の愛がどのようなものかを示してくれました。
それは愛する者のためにいのちを捨てるということ。これより大きな愛はありません。

この愛に突き動かされ、イエスにならって、命がけで愛を実践してきた人々の尊い働きがなければ、僕たちに福音は届けられませんでした。

日本でも、信仰のゆえに迫害され、拷問を受け、殉教(犠牲となって死んでしまうこと)して行った人たちがたくさんいます。 それほどまで大切に届けられたこの福音のメッセージを無駄にしないように歩んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、いのちがけの愛を感謝します。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月15日火曜日

ルール

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://cutt.ly/GreRf4S

「すべての中で、どれが第一の戒めですか。」イエスは答えられた。「第一の戒めはこれです。『聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。』第二の戒めはこれです。『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。』これらよりも重要な命令は、ほかにありません。」(マルコ12:28-31)

◆どういうこと?◆
生きていく上で守るべき大事なルールがあります。

イエスは自分のすべてをもって唯一の神を大切にすること。
もう一つは隣人を自分自身のように大切にすることを守りなさいと教えました。

シンプルですが、これらを本当に守り行動するなら、その人は神様の祝福の中を歩めるでしょう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、二つのことをしっかりと守り生きていけるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月14日月曜日

先入観

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/U9sAFo

さて、彼らはイエスのことばじりをとらえようとして、パリサイ人とヘロデ党の者を数人、イエスのところに遣わした。その人たちはやって来てイエスに言った。「先生。私たちは、あなたが真実な方で、だれにも遠慮しない方だと知っております。人の顔色を見ず、真理に基づいて神の道を教えておられるからです。ところで、カエサルに税金を納めることは、律法にかなっているでしょうか、いないでしょうか。納めるべきでしょうか、納めるべきでないでしょうか。」(マルコ12:13-14)

◆どういうこと?◆
正しい人と悪い人を明確に判断することは簡単ではありません。人には先入観や偏見があるからです。

パリサイ人たちは、本質を見ず、イエスを嫌い、言葉のワナにかけて殺そうとしました。

みんなは、人を悪者に仕立て上げて行動していませんか。自分の心を点検してみましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、僕から先入観や偏見を取り除いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月13日日曜日

可能になる

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/XYxbNL

イエスは弟子たちに答えられた。「神を信じなさい。まことに、あなたがたに言います。この山に向かい、『立ち上がって、海に入れ』と言い、心の中で疑わずに、自分の言ったとおりになると信じる者には、そのとおりになります。ですから、あなたがたに言います。あなたがたが祈り求めるものは何でも、すでに得たと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。(マルコ11:22-24)

◆どういうこと?◆
神様に不可能なことは何一つありません。
その神の力を引き出すのが信仰であり、祈りです。

ここでは「山を動かすほどの信仰」について書かれています。
不可能に思える状況が神様によって解決された様子をで思い描くことができますか?

神様にはできると信じて平安を得ることができますか?
その戦いが信仰の戦いであり、祈りなのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、信仰と祈りによって勝利の人生を歩ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月12日土曜日

メッセージ

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/2X2TDZ

翌日、彼らがベタニアを出たとき、イエスは空腹を覚えられた。葉の茂ったいちじくの木が遠くに見えたので、その木に何かあるかどうか見に行かれたが、そこに来てみると、葉のほかには何も見つからなかった。いちじくのなる季節ではなかったからである。するとイエスは、その木に向かって言われた。「今後いつまでも、だれもおまえの実を食べることがないように。」弟子たちはこれを聞いていた。(マルコ11:12-14)

◆どういうこと?◆
葉があって、実がついていそうなイチジクの木。
でも実は一つもありませんでした。

なぜなら実のなる季節ではなかったからです。
イエスは、そのイチジクの木に対して厳しい一言を浴びせました。

イエスがこのような極端なことをされるのは、僕たちにメッセージがある時です。
見せかけではなく、実を結ぶ人になりなさいと。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、実を結ぶ人生を歩ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月11日金曜日

はっきり信じ求める

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/uRwMyu

イエスは彼に言われた。「わたしに何をしてほしいのですか。」すると、その目の見えない人は言った。「先生、目が見えるようにしてください。」そこでイエスは言われた。「さあ、行きなさい。あなたの信仰があなたを救いました。」すると、すぐに彼は見えるようになり、道を進むイエスについて行った。(マルコ10:51,52)

◆どういうこと?◆
この目の見えない人は、イエスに「目が見えるように」と求めました。
みんなはこの彼のようにイエスに求める時、その通りになるとはっきり信じ求めていますか?

「あなたの信仰があなたを救いました。」彼はイエスを信じて求め、目が見える様になったばかりか、人生自体が変わりました。

僕たちもイエスに向かって祈る時、心から信じて祈っていますか?
心から信じて祈る者に神様はイエスを通して応えられるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、僕も心から信じて祈れるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月9日水曜日

小さい者

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/wu7z9E

それから、イエスは一人の子どもの手を取って、彼らの真ん中に立たせ、腕に抱いて彼らに言われた。「だれでも、このような子どもたちの一人を、わたしの名のゆえに受け入れる人は、わたしを受け入れるのです。また、だれでもわたしを受け入れる人は、わたしではなく、わたしを遣わされた方を受け入れるのです。」(マルコ9:36,37)

◆どういうこと?◆
イエスは子どもを愛されました。

大人は子どもを半人前として見下したり、相手にしないことが時々あります。
でもイエスは、子どもを受け入れる人こそイエスから受け入れられるのだと言いました。

小さい者、弱い者を愛し、尊敬する人になりましょう。それこそイエスを愛することへとつながるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、高ぶらないで、子どもや、低く見られている人を心から受け入れ、尊敬できますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月8日火曜日

確信を持つ

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/HqBDcw

イエスは彼らに言われた。「ああ、不信仰な時代だ。いつまで、わたしはあなたがたと一緒にいなければならないのか。いつまで、あなたがたに我慢しなければならないのか。その子をわたしのところに連れて来なさい。」・・・「霊は息子を殺そうとして、何度も火の中や水の中に投げ込みました。しかし、おできになるなら、私たちをあわれんでお助けください。」イエスは言われた。「できるなら、と言うのですか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」するとすぐに、その子の父親は叫んで言った。「信じます。不信仰な私をお助けください。」(マルコ9:19,22-24)

◆どういうこと?◆
「もし」が付く信仰ではなく、絶対出来ると確信を持った信仰を持ちましょう。

不信仰な自分に気づいたなら、そのことも祈り求めて良いのです。

神様の奇跡を引き出す者となりましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
神様、信じます。不信仰な僕を助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月7日月曜日

従うために

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/95Nsnc

だれでもわたしに従って来たければ、自分を捨て、自分の十字架を負って、わたしに従って来なさい。自分のいのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしと福音のためにいのちを失う者は、それを救うのです。(マルコ8:34-35)

◆どういうこと?◆
イエスに従うには、自分を捨てなければならないと言われています。

これは自分が大切ではないという意味ではなく、大切な自分を生かすため、自己中心さを捨てることを指します。

なぜなら自己中心こそが神からの祝福を受け取ることも流すこともできなくさせている要因であるからです。
自分の中心を神様に導いていただくなら、心には平和と喜びが与えられ、自分も他の人も大切にし、いのちに満たされて歩めるようになるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたに従います。自己中心ではなくあなた中心に生きさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月6日日曜日

空腹

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/tvJ8BT

「かわいそうに、この群衆はすでに三日間わたしとともにいて、食べる物を持っていないのです。空腹のまま家に帰らせたら、途中で動けなくなります。遠くから来ている人もいます。」弟子たちは答えた。「こんな人里離れたところで、どこからパンを手に入れて、この人たちに十分食べさせることができるでしょう。」(マルコ8:2-4)

◆どういうこと?◆
イエスはお腹を空かせた群衆を深くあわれんで「かわいそうに」と言われたように、人の弱さに目を留められるお方です。

でも弟子たちは、イエスが力ある方だということを忘れ、不可能だと思ってしまったのです。
しかしイエスは7つのパンと少しばかりの小魚から4千人もの人々のお腹を満たしました。

どんな時もイエスが力ある方であることを忘れず、信仰によって成長しましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、力ある方であることをいつも信じて歩ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月4日金曜日

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/q1UTFH

律法学者たちはイエスに尋ねた。「なぜ、あなたの弟子たちは、昔の人たちの言い伝えによって歩まず、汚れた手でパンを食べるのですか。」イエスは彼らに言われた。「イザヤは、あなたがた偽善者について見事に預言し、こう書いています。『この民は口先でわたしを敬うが、その心はわたしから遠く離れている。彼らがわたしを礼拝しても、むなしい。人間の命令を、教えとして教えるのだから。』あなたがたは神の戒めを捨てて、人間の言い伝えを堅く守っているのです。」(マルコ7:5-8)

◆どういうこと?◆
イエスは型破りな方でした。
教えや行いは素晴らしいのに、人々が厳密に守っていたことを次々と破っているように見えます。

でも形だけ守って神を礼拝した気になってはいけない。
何が大切なのか考え、心から良い行動することを身を持って教えていたのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、形だけではなく、心から行動できるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月3日木曜日

ひつじ

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/qxZAjD

イエスは舟から上がって、大勢の群衆をご覧になった。彼らが羊飼いのいない羊の群れのようであったので、イエスは彼らを深くあわれみ、多くのことを教え始められた。(マルコ6:34)

◆どういうこと?◆
羊は、自分で判断することができず、周りと同じ行動を取り、群れで生活します。
なので危険があっても無防備で、簡単にやられてしまいます。羊には彼らを導いてくれる羊飼いが不可欠なのです。

人も同じような存在です。人が羊と違うのは自分で判断する能力があるという点です。
でも、人生の本当の意味や、生まれてきた目的についてはっきりと理解できず、周りに合わせて一生懸命生きているだけです。

イエスは、そんな僕たちのことを深くあわれみ、愛の手を差し伸べてくれているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたの愛とあわれみを感謝します。僕を導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月2日水曜日

休息

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/F3LdsZ

「さあ、あなたがただけで、寂しいところへ行って、しばらく休みなさい。」出入りする人が多くて、食事をとる時間さえなかったからである。そこで彼らは、自分たちだけで舟に乗り、寂しいところに行った。(マルコ6:31-32)

◆どういうこと?◆
きちんと休みを取っていますか?
人は、夜寝て、週に一度休むように神様にデザインされて造られています。

質の良い休みを通して体は充電され、力を発揮できるようになります。
ゲームやスマホでだらだらと過ごしてせっかくの休みを台無しにすることがないように気をつけよう。

イエスも休みの重要性について強調しましたが、ここで言っているのは身体的な休みだけでなく魂の休息です。
他の人の目を気にせずに心を静め、意識的に神様と一対一になって、心が充電される時間を持ってみましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、質の高い休息を通して心と体が充電されますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2021年6月1日火曜日

信仰が力を引き出す

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/qwze9p

彼女はイエスのことを聞き、群衆とともにやって来て、うしろからイエスの衣に触れた。「あの方の衣にでも触れれば、私は救われる」と思っていたからである。すると、すぐに血の源が乾いて、病気が癒やされたことをからだに感じた。(マルコ5:27-29)

◆どういうこと?◆
12年間ひどい病に苦しんでいた女性がいました。
彼女は色々な病院を訪れましたが、病状は悪化するばかりでした。

すると彼女はイエスの噂を聞き、なおるとしたらこの方しかいないと信じて行動しました。
しかし、行ってみると、イエスの周りは群衆がいっぱいで近づくことができません。

彼女は「あの方の衣にでも触れれば救われる」と思い、必死でイエスの衣に触れ、その瞬間なおったのです。
彼女の信仰が、神様の力を引き出したのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたには必ずできると信じます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!