2011年6月12日日曜日

聖霊が注がれる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。すると突然、天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。(使徒の働き2:1-4)

◆どういうこと?◆
今日はペンテコステ(五旬節;ごじゅんせつ)です!2千年前、聖霊が弟子たちに豊かに注がれた日を記念する日です。

その弟子たちによって福音が世界中に宣べ伝えられ、教会が誕生していきました。聖霊が、弟子たちにイエス・キリストのすばらしさをのべ伝える力を与えてくれたのです。

聖霊は、ボクたちが勝利の人生を送るためのカギです。ボクたちも神様に求めるなら、聖霊が与えられます。聖霊で満たしてくださいます。ご一緒に、この素晴らしい力の源が与えられるようにお祈りしましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、聖霊を注いでください。そして、全世界にあなたの素晴らしさを証しすることが出来る力を与えてください!イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年6月11日土曜日

父の約束を待ちなさい

おはようございます!

◆今日の聖書◆
彼らといっしょにいるとき、イエスは彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。ヨハネは水でバプテスマ(洗礼)を授けたが、もう間もなく、あなたがたは聖霊のバプテスマを受けるからです。(使徒の働き1:4-5)

◆どういうこと?◆
イエス様は弟子たちに全世界に福音を宣べ伝えるようにという命令を与えています。ここではその働きを行うために天の父が与えてくださった約束を待つようにといいました。天の父の約束とは、神様の霊・聖霊が与えられるという約束です。弟子たちは祈って待ちました。

聖霊が与えられるというのは、神様の約束です。ボクたちが力強い歩みをするカギです。今日、ボクたちも祈って聖霊を待ち望みましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクも約束の聖霊を待ち望みます。この心を満たしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年6月10日金曜日

あなたの内にも

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私はあなたの純粋な信仰を思い起こしています。そのような信仰は、最初あなたの祖母ロイスと、あなたの母ユニケのうちに宿ったものですが、それがあなたのうちにも宿っていることを、私は確信しています。(第2テモテ1:5)

◆どういうこと?◆
テモテは若い伝道者でした。彼は純粋な信仰を持っていました。彼の働きによって、パウロの次の世代に福音が広がりました。このような彼の信仰を育てたのは、母と祖母の信仰の姿と祈りでした。

ボクたちも、信仰の先輩たちの姿から学んでいくものとなろう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクも信仰の先輩たちの姿にならい、純粋に神様を信じていけるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年6月9日木曜日

教育と訓戒によって

おはようございます!?
今日は朝一番では送れませんでしたね・・・m(_ _)m

◆今日の聖書◆
父たちよ。あなたがたも、子どもをおこらせてはいけません。かえって、主の教育と訓戒によって育てなさい。(エペソ6:4)

◆どういうこと?◆
親には子に対しての権威が神様から与えられています。でも、間違った方法で用いると子どもは反発して怒らせてしまいます。だから、親は権威を用いる時、神様の前にへりくだって愛をもって用いなければなりません。その時、子どもは人格的にも豊かに成長します。

でも完全な親はいません。だから、「親が怒らせるようなことをしたから」というのは、ボクたちの悪い態度の言い訳にはなりません。

神様が、親の心も、ボクたちの心も守ってくださるように、お祈りしましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、親とボクたちの心を守ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年6月8日水曜日

父が行ったとおりに

おはよう!

◆今日の聖書◆
ユダの民はみな、当時16歳であったウジヤを立てて、その父アマツヤの代わりに王とした。・・・彼はすべて父アマツヤが行ったとおりに、主の目にかなうことを行った。(第2歴代26:4)

◆どういうこと?◆
ウジヤは王になった時、神様に従って生きることを選びました。彼はまだ若かったのですが、父アマツヤが神様に従って生きて、祝福を受けていたことを見て知っていたからです。

ボクたちの周りには、神様に従って生きている大人がいます。コーチたちだったり、教会の方々だったり、両親だったり・・・。その人たちがどんな祝福を受けているか、考えてみましょう。そして、自分も神様に従う祝福を体験する生き方を選んでいこう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクも神様に従う祝福を体験していけますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年6月7日火曜日

次の世代に伝えるために

おはようございます!

◆今日の聖書◆
ただ、あなたは、ひたすら慎み、用心深くありなさい。あなたが自分の目で見たことを忘れず、一生の間、それらがあなたの心から離れることのないようにしなさい。あなたはそれらを、あなたの子どもや孫たちに知らせなさい。(申命記4:9)

◆どういうこと?◆
ボクたちが大人になった時、本当の意味で子供たちに受け継いでいくべきものは、家や財産ではなく、ボクたちの生きざまです。自分は何を信じ、何を感じ、何を選び取って来たのか。失敗や挫折も含めて、自分の経験を、大切な宝物として次の世代に受け継いでいくのです。

イエス様の十字架の愛に感動し、自分もその道に歩もうと決心し、命がけでその愛を伝えてくれた人たちがいます。彼らのお陰で、ボクたちにもこの救いが与えられたのです。ボクたちも、神を信じるのであれば、信じているように生きて、それを伝えていく使命があります。

君はどのように生きていますか?信じるものを、次の世代にも伝えていくことが出来るように、まずは自分が信じているその通りに生きてみませんか。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクが大きくなったとき、恥じることなく自分の子どもに自分の生きざまを見せることができるような生き方が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年6月6日月曜日

ふさわしく教育する

おはようございます!

◆今日の聖書◆
若者をその行く道にふさわしく教育せよ。そうすれば、年老いても、それから離れない。(箴言22:6)

◆どういうこと?◆
ボクたちには、それぞれ神様が用意された「行くべきふさわしい道」があります。その道に進むためには、そのために相応しい指導や教育が必要です。そして、もしそれを修得することが出来れば、それは一生の宝となります。それが、自分の生きる意味なのですから。

でも、ボクたちの周りにはいろいろな情報があふれていて、神様が示した価値観とは違うものがたくさんあり過ぎます。それによって、進むべき道が見えなくなる時があるかもしれません。

だからボクたちは祈ります。神様の愛を知ることができる環境や交わりが整えられるように。ボクたちもできることに取り組みましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクがいつも行くべき道に相応しく歩んで行くことができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年6月5日日曜日

わたしの小羊を飼いなさい

おはようございます!今日もがんばろう!!

◆今日の聖書◆
彼らが食事を済ませたとき、イエスはシモン・ペテロに言われた。「ヨハネの子シモン。あなたは、この人たち以上に、わたしを愛しますか。」ペテロはイエスに言った。「はい。主よ。私があなたを愛することは、あなたがご存知です。」イエスは彼に言われた。「わたしの小羊を飼いなさい。」(ヨハネ21:15)

◆どういうこと?◆
ペテロはイエス様の質問に応えてイエス様を愛するという決心を告白しました。その後イエス様はペテロに大切な任務を与えました。ペテロに続いて悔い改めてイエス様を信じるようになる人々を育てるという任務です。イエス様が愛してくださったように、その人々を愛するようにとイエス様はペテロを励ましました。ペテロはその任務をしっかり受け止めました。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたを愛します。あなたが与えてくださった使命を全う出来るように、力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年6月4日土曜日

父祖伝来の生き方から

おはようございます!

◆今日の聖書◆
ご承知のように、あなたがたが父祖伝来(ふそでんらい)のむなしい生き方から購い出されたのは、銀や金のような朽ちるものにはよらず、傷もなく汚れもない小羊のようなキリストの、尊い血によったのです。(ペテロ第一1:18-19)

◆どういうこと?◆
私たちは、先祖からいろいろなものを受け継いでいます。才能などのよいものもありますが、罪も受け継いでいます。罪からの救いと永遠のいのちは、たとえ先祖や両親がクリスチャンであっても自動的に受け継がれる訳ではありません。それは、イエス様を、自分の意志で、救い主として受け入れる時に与えられるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたを救い主として受け入れます。どうか、ボクの心をいつも良い物で満たしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年6月3日金曜日

私と私の家は

おはようございます!

◆今日の聖書◆
もしも主に仕えることがあなたがたの気に入らないなら、川の向こうにいたあなたがたの先祖たちが仕えた神々でも、今あなたがたが住んでいる地のエモリの神々でも、あなたがたが仕えようと思うものを、どれでも、きょう選ぶがよい。私と私の家とは、主に仕える。(ヨシュア24:15)

◆どういうこと?◆
ヨシュアは、若いときからずっと神様に従ってきました。そして神様がみ言葉の祝福の約束をその通り実現してくださるのを見てきました。この時(とても大切な節目の時でした)、ヨシュアは自分とその家族は神様に仕えて行くということを改めて確認して、宣言しました。

節目を迎える時に、振り返って恵みを確認することはとても大切です。次の1歩を神様に信頼して歩み出せるからです。恵みを思い出して数えてみましょう。そして、「私も私の家族も神様に仕える」と宣言してみましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、たいせつな節目に、あなたへの感謝を確認出来ますように。ボクの家族が、神を信じ神に仕える家族となりますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年6月2日木曜日

確かにこのように

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたは、自分の手の勤労の実を食べるとき、幸福で、しあわせであろう。あなたの妻は、あなたの家の奥にいて、豊かに実を結ぶぶどうの木のようだ。あなたの子らは、あなたの食卓を囲んで、オリーブの木を囲む若木のようだ。見よ。主を恐れる人は、確かに、このように祝福を受ける。(詩篇128:2-4)

◆どういうこと?◆
この箇所には、神様を信頼して従うことを最も大切なこととして生きていく人と、その家族の祝福について書いてあります。神様を信頼し従う時に、仕事や勉強、家族が祝福されるという約束です。これは確かな約束なのです!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたを信頼して、あなたに従います。ボクの家庭を、勉強を、仕事を、祝福してください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
  
Vamos Esperanza!

2011年6月1日水曜日

必死になってイエスに願う

おはようございます!

◆今日の聖書◆
するとそこに、ヤイロという人が来た。この人は会堂管理者であった。彼はイエスの足もとにひれ伏して自分の家に来ていただきたいと願った。(ルカ8:41)

◆どういうこと?◆
ヤイロは、会堂管理者という立場の人で、その街の中心的な人でした。彼には一人娘がいましたが病気で死にかけていました。その時にイエス様に出会ったのです。彼は人目も気にせず、イエス様の足もとにひれ伏し、子どもを直すために家に来てくださいと必死に願いました。

親は、子どもを愛しています。そして、もし子どもが死にそうになっているなら、出来るならば自分が身代わりとなってその苦しみを受けてあげたいとさえ思うものなのです。

もしかしたら「自分の親はそんなではない・・・」と思う人がいるかもしれません。確かに、人間は誰もが不完全なので、その愛の伝え方が下手な親もいるかも知れませんし、完ぺきということはありません。でも、例えそうだとしても、あなたは間違いなく愛されています。たとえ地上の親からそれが感じられなかったとしても、天のお父さんである神様は、あなたのために、必死になって愛を表わして下さっているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、親の愛を、神様の愛を、感謝します。ボクも、家族のために尽くしていくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年5月31日火曜日

キリストが愛したように愛する

おはようございます。今日も、夫婦のことについてなので、自分とは関係ない・・・と思わないで!実は一番大事かも!?

◆今日の聖書◆
夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。(エペソ5:25)

◆どういうこと?◆
キリストは、無条件でボクたちのことを愛してくれています。それは、弱々しいものではなく、実際に十字架にかかって、身代わりとなって死んで下さったほどの愛なのです。

キリストは、夫たちに対して、そのような愛で妻を愛しなさいと命令されています。愛する人を、命がけで守り抜く覚悟が必要です。

そのための力は、キリストご自身が与えてくださいます。自分が結婚する年齢になるまで、キリストの歩みを模範として、しっかりとした人格を身につけていきましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクにもキリストの愛を与えてください。将来、結婚した時には、命がけで妻と家族を守り抜く事が出来るように、今から備えていきます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年5月30日月曜日

三つ撚りの糸

おはよう!昨日は残念だったね。でもまだ3位決定戦も、関東大会もあります。次に向かって必死でがんばろう!

◆今日の聖書◆
もしひとりなら、打ち負かされても、ふたりなら立ち向かえる。三つ撚りの糸は簡単には切れない。(伝道者の書4:12)

◆どういうこと?◆
ひとりでは立ち向かえないことも、ふたりでチームになれば、より大きな困難をも乗り越えられます。でも、そのふたりが本当にしっかりと結び合わさるためには、神様が必要です。結婚式では、神様の前に誓うよね?でも、形だけそうすればすむのではありません。

「三つ撚り(みつより)の糸」とは、夫婦と、二人の中心におられる神様とが一つになっている状態のことをたとえています。人間は弱いので、夫婦であっても、お互いの愛や誠実がなくなってしまうことがあります。お互いに相手に要求ばかりし、自分の理想を押し付けていると、関係は壊れてしまうものです。でも、二人で神様を見上げるなら、悔い改めと赦し合いができ、お互いの愛を確かめ合うことができます。よい関係を保つことができるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、将来自分が結婚するときには、神様を中心として、仲のよい、しっかりとした夫婦を築いていくことができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年5月29日日曜日

ふたりは一体に

おはようございます!関東大会進出おめでとう!!今日も行くぞ!!

◆今日の聖書◆
それゆえ男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである。(創世記2:24)

◆どういうこと?◆
今週は家族について考えます。

家族の中で一番核となるのは夫婦です。でも同時に、家族の中で、唯一血の繋がっていない関係、それも夫婦です。この、「全く違う人格が一つとなる」ということが、神様の計画にとって、なくてはならない事なのです。

親から自立した人格として、夫と妻は互いに結ばれ、一心同体の存在となる、これが、夫婦です。そして、夫婦がお互いのことを知り、違いを受け入れ合い、信頼し合って、きずなを深めていくことで、家族に幸せがもたらされていくのです。

結婚はそのスタートであって、毎日の努力が欠かせないのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、将来自分が家族を築く時に、自己中心ではない、本当に一体となれる夫婦関係を核とすることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年5月28日土曜日

あなたも、あなたの家族も

おはようございます!今日は決戦の時です!!大丈夫、絶対いけます!信じていこう!!

◆今日の聖書◆
主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。(使徒の働き16:31)

◆どういうこと?◆
イエスを信じて与えられる祝福は、あなたが救われてそれで終わりではありません。あなただけでなく、あなたの家族一人ひとりもイエスを信じて救われるのです!家族みんながイエスを信じるなら、その祝福はさらに広がって行きます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクも、ボクの家族も救ってください。あなたの祝福をあふれさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年5月27日金曜日

役に立つ者となった

おはようございます!

◆今日の聖書◆
彼は、前にはあなたにとって役に立たない者でしたが、今は、あなたにとっても私にとっても、役に立つ者となっています。そのオネシモを、あなたのもとに送り返します。彼は私の心そのものです。(ピレモン11-12)

◆どういうこと?◆
オネシモは、罪を犯して牢屋(ろうや)に入っていた奴隷でした。けれど、牢屋の中でパウロと出会って、イエス様を信じたようです。牢屋の中での愛とみことばの交わりを通して、彼は、神様のために役に立つ働き人へと変えられました。彼はクリスチャンとして立派な働きができる者として、主人のもとに帰ろうとしていたのでした。

神様はどんな人でも、役に立つ働き人へと作り替えることができるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクも役に立つ者となりたいです。助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年5月26日木曜日

成長し続ける!

おはよう!今日はサッカー選手としても、人生を有意義に生きていくためにも大切なテーマです。

◆今日の聖書◆
兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一時に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。(ピリピ3:13-14)

◆どういうこと?◆
たとえ勝利を手にしたとしても、それで満足してしまい、それ以上の目標を目指さないのなら、ボクたちの成長はそこで終わりです。ボクたちはは、一生成長し続けなければなりません。いつももっと上を目指して努力し、究極的には神の栄冠を得るのです。

聖書は「うしろのものは忘れなさい」と言っています。「うしろのもの」とは何でしょう?過去の栄光、過去の失敗、過去の傷・・・。もしボクたちが過去のものにこだわり過ぎて、前を向いて努力することを妨げるものはみんな「うしろのもの」です。

みんなには、成長を妨げている「うしろのもの」はないですか?ひたすらに前を見続けて、神様の力を体験していきましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、過去の栄光も失敗も、ボクの成長を妨げているものがあるなら手放します。これからは、100%前を向いて、常に成長し続けることができますように!イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年5月25日水曜日

からし種

おはようございます!

◆今日の聖書◆
イエスは、また別のたとえを彼らに示して言われた。「天の御国は、からし種のようなものです。それを取って、畑に蒔くと、どんな種よりも小さいのですが、生長すると、どの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て、その枝に巣を作るほどの木になります。」(マタイ13:31-32)

◆どういうこと?◆
小さなからし種が成長すると大きな木になる、というイエス様のたとえと、私たちの信仰の成長とを重ね合わせて考えてみましょう。始まりは小さくても、それが成長し続けると、やがてとても大きくなって、まわりの人たちにも影響を与えるものになります。私たちも、神様と交わり続け、みことばと祈り、神様に従うことを大切にしていくなら、信仰のいのちは大きく成長します。 

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクには小さな信仰しかありませんが、これから大きく成長することを信じます。どうか毎日みことばと祈りによって成長できますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年5月24日火曜日

単なるサッカーチーム以上のチーム

おはよう!今日は、チームとしての成長について考えてみました。

◆今日の聖書◆
キリストによって、からだ全体は、一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また、備えられたあらゆる結び目によって、しっかりと組み合わされ、結び合わされ、成長して、愛のうちに建てられるのです。(エペソ4:16)

◆どういうこと?◆
神様を信じる人たちの集まりを「教会」と呼びます。そして、教会は「キリストのからだ」だと言われます。エスペランサも、神様を信じている集まりなので「キリストのからだである教会」だと言えます。

からだ全体が成長するというとき、一つ一つの部分も成長します。逆に言えば、一つ一つの部分が成長することによって、からだ全体が成長します。ボクたちは、チームでも、個人でも、一緒に成長していくのです。大事なのは、その一人一人がしっかりと組み合わされること、つまりチームワークです。

個人の成長は大事ですが、自分の事だけを考えているようでは、チームとしての成長はありません。また、チームの勝利は大事ですが、個人の成長を伴わないチームの勝利など、意味があるでしょうか?

イエス・キリストはそのための力を与えてくれます。それを信じて従って行くとき、エスペランサは単なるサッカーのチーム以上のチームになっていきます。

さあ、一緒に成長を目指して歩んで行きましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、エスペランサが、キリストによって単なるサッカーチーム以上のチームとして一緒に成長していくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!