おはようございます!
◆今日の聖書◆
群衆を帰したあとで、祈るために、ひとりで山に登られた。夕方になったが、まだそこに、ひとりでおられた。(マタイ14:23)
◆どういうこと?◆
プロ選手は多くの人々の脚光を浴びます。満員のスタジアムでどんな結果を残すか、どんな印象を残すかがいつも課題です。そんな状況の中で、多くの人は「自分自身を良く見せること」にほとんどのエネルギーを費やします。
しかし、実際には「どう見せるか」よりも「どんな準備をしたか」のほうが遥かに大切です。問われているのは、人の見ていない所であなたはどんな人物なのかという事です。
日本代表の長谷部選手は、かつてそれを「心を整える」と表現しました。あなたは、自分自身の心を整える最善の方法を知っていますか?そして実践していますか?
イエス・キリストは「心を整える」ことに誰よりもエネルギーを費やしました。特別な時間を作り、父なる神様との祈りの時間を誰よりも大切にしたのです。多くの人がイエスのもとに押し掛けてくる状況の中で、彼は父なる神との一対一の語り合いの時間を何よりも大切にしたのです。ボクたちが、サッカー選手として成功すれば成功するほど、ボクたちはプライベートの時間が少なくなっていきます。いや、今でもそうなりつつあるかも知れません。そういう中だからこそ、神様との関係の中で「心を整える」ことがますます大事になって来ているのです。
聖書を少し読み、黙想し、神様に祈る時間は、確実にボクたちの心を整え、安定させ、力を与えてくれます。短い時間で構いません。ぜひ毎日の生活の中で実践していくようにしましょう。
◆ひとこと祈ろう◆
「神様、サッカー選手として表でプレイする前に、いつも神様との関係の中で心を整えていただくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza! Vamos T!
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