2023年11月23日木曜日

おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/Jz962h

愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。恐れには罰が伴い、恐れる者は、愛において全きものとなっていないのです。私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。(1ヨハネ4:18,19)

◆どういうこと?◆
以前、エスペランサSCのトップチームの取材に来ていた記者がこんなことをつぶやいていました。

「エスペランサのミーティングは、力強く明快。けれど、戦術もちゃんとある。精神論ではない。ただ、その話を全て聞いたあと、僕の中に残ったのは「愛」だった。サッカーと、我が教え子への愛だった。泣いちゃいそうになるくらいの愛だった。」

「恐れてはならない」と監督は口にする。でもその根底にあるのは、神様の愛だ。
「全き愛は恐れを締め出す」のだ。まず神様の愛を知ろう。そして恐れず戦い続けよう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたを知ることで、心の恐れを取り除いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2023年11月22日水曜日

犠牲

おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/syFA8X

キリストは私たちのために、ご自分のいのちを捨ててくださいました。それによって私たちに愛が分かったのです。ですから、私たちも兄弟のために、いのちを捨てるべきです。この世の財を持ちながら、自分の兄弟が困っているのを見ても、その人に対してあわれみの心を閉ざすような者に、どうして神の愛がとどまっているでしょうか。子どもたち。私たちは、ことばや口先だけではなく、行いと真実をもって愛しましょう。(1ヨハネ3:16-18)

◆どういうこと?◆
兄弟のためにいのちを捨てるべきだと言われています。
どういうことでしょう。

死ぬなんて大げさだと考えるかもしれません。
でももっと小さなことで自分を犠牲に出来るかということで考えてみてください。

自分を捨てて、ほんの少しだけ、あなたの時間、あなたの関心、あなたの労力、あなたの力を、誰かのために使ってみませんか?

◆ひとこと祈ろう◆
神様、口先ではなく行動で愛せますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2023年11月21日火曜日

おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/xZ4NcR

光の中にいると言いながら自分の兄弟を憎んでいる人は、今でもまだ闇の中にいるのです。自分の兄弟を愛している人は光の中にとどまり、その人のうちにはつまずきがありません。しかし、自分の兄弟を憎んでいる人は闇の中にいて、闇の中を歩み、自分がどこへ行くのかが分かりません。闇が目を見えなくしたからです。(1ヨハネ2:9-11)

◆どういうこと?◆
神様を信じて歩む人は、光の中にいます。

でも、本当に光の中を歩んでいるかは、自分の兄弟や親しい人を大切にしているかどうかで分かります。
神様を信じ、神を愛する人は愛するようになるのです。

もし関係に問題を抱えているなら、まず自分と神様との関係を見直してみてください。
神様との関係が改善するなら、人との関係にも変化が見られるはずです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたを愛し、身近な人を愛する力をください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2023年11月20日月曜日

おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/AQq9Cx

もし自分には罪がないと言うなら、私たちは自分自身を欺いており、私たちのうちに真理はありません。もし私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。(1ヨハネ1:8,9)

◆どういうこと?◆
今まで一度も悪いことをしていないと言える人はいますか?何一つ間違いなく過ごしてきたと言えますか?
もし、そんな人がいたら、その人は自分があまりにも見えていないと言えるでしょう。

聖書を読んでいると、自分の汚い部分が明らかにされる感覚になることがあります。
みことばは光ですから、僕たちの心が照らされた時、汚いものがあるとよく分かるのです。

でもそれに気づいた時、僕たちには希望があるのです。
その罪を神様の前に告白するなら、それを赦し、僕たちをきよめてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、僕をきよめてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2023年11月17日金曜日

偽物に騙されない

おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/fm2HnA

しかし、御民の中には偽預言者も出ました。同じように、あなたがたの中にも偽教師が現れます。彼らは、滅びをもたらす異端をひそかに持ち込むようになります。自分たちを買い取ってくださった主さえも否定し、自分たちの身に速やかな滅びを招くのです。(2ペテロ2:1)

◆どういうこと?◆
良いものがあると、必ずその偽物が現れます。昔から宝石やブランド品など多くの偽物が作られてきました。中にはとても精巧に作られているものもありますが、偽物は偽物です。鑑定人が見れば、何が本物で何が偽物であるかはすぐにわかります。

神様の教えについても同じことが言えます。預言者というのは、神様からの言葉を民に伝える役割を持った特別な人たちでしたが、世の中には偽預言者が実際にいるのです。イエス・キリストが神であり、救い主であることを否定する教えは間違っています。惑わされないように注意しよう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、真理を見分けられますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2023年11月16日木曜日

成長を目指して

おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/2WJ6ts

あなたがたはあらゆる熱意を傾けて、信仰には徳を、徳には知識を、知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には敬虔を、敬虔には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい。これらがあなたがたに備わり、ますます豊かになるなら、私たちの主イエス・キリストを知る点で、あなたがたが役に立たない者とか実を結ばない者になることはありません。(2ペテロ1:5-8)

◆どういうこと?◆
僕たちが役に立つ者となるためには、あらゆる熱意を傾けて常に成長することを求めなければなりません。どんなにサッカーセンスが優れていても、テクニックがあっても、フィジカルが素晴らしくても、今の自分を次のレベルにまで引き上げる情熱がなければ、役に立つサッカー選手にはなれません。

信仰も同じです。現状に満足せず、常に自分自身の人格を成長させていくことができるように、次のステップに向けて努力していこう!

◆ひとこと祈ろう◆
神様、自分自身の成長に情熱を傾けられますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2023年11月15日水曜日

へりくだる

おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/e3Qc8x

ですから、あなたがたは神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神は、ちょうど良い時に、あなたがたを高く上げてくださいます。(1ペテロ5:6)

◆どういうこと?◆
水は低いところに流れます。それと同じように神様の恵みも低いところに流れます。僕たちは、神様の手を信じてへりくだって身を低くして生きるべきです。

人と比べ始めると、自分が上だとか下だとかが気になってへりくだることが難しいこともあるかもしれません。しかし、神様の基準で考えれば僕たちは誰一人として誇ることはできないのです。人ではなく神様に目を向けましょう。信頼して身を低くしていくなら、神様が良しと認めたタイミングで僕たちは高くされるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、へりくだって歩みます。あなたが高くしてくださるその時を信じて待ち続けます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2023年11月14日火曜日

賜物の用い方

おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/uorRGd

それぞれが賜物を受けているのですから、神の様々な恵みの良い管理者として、その賜物を用いて互いに仕え合いなさい。(1ペテロ4:10)

◆どういうこと?◆
賜物(たまもの)というのは、神様からそれぞれに与えられた特別な能力等のことです。神様は、それを「互いに仕えるため」に与えてくださったというのです。あなたにはどんな賜物がありますか?どんなことに関心があり、どんなことが得意ですか?あなたはそれを、自分の欲のためだけに使っていませんか?それを使ってどのように他の人に良いことが出来るでしょう?賜物を他の人のために用いようとするとき、神様はその能力に磨きをかけてくださいます。宝の持ち腐れにならないように、神様の手によってそれを最大限に生かしていただこう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、自分の賜物に気づけますように。そしてそれを正しく用いて、もっと成長できますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2023年11月13日月曜日

逆に祝福する



おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/qJ2ydp

悪に対して悪を返さず、侮辱に対して侮辱を返さず、逆に祝福しなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのです。(1ペテロ3:9)

◆どういうこと?◆
やられたらやり返す、というのは普通の考えかもしれません。しかし、聖書はそれを超える生き方を示しています。それは、悪に対して悪で返すのではなく、逆に祝福しなさいというのです。祝福は悪に勝ります。そしてその祝福は必ず自分に帰ってくるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、悪に悪で返す者ではなく、祝福を与える生き方を選択できますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2023年11月10日金曜日

信仰による祈り

おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/kSW3CM

信仰による祈りは、病んでいる人を救います。主はその人を立ち上がらせてくださいます。もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。ですから、あなたがたは癒やされるために、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。正しい人の祈りは、働くと大きな力があります。(ヤコブ5:15,16)

◆どういうこと?◆
信仰による祈りには力があります。病気や怪我の人は、神様に信頼して祈りましょう。祈りの中で心の罪が明らかにされる事があります。それに気づいた時は、勇気を持ってその罪を神様の前に言い表してみましょう。出来れば、本当に信頼できる人の前にそれを言い表し、祈ってもらいましょう。癒されるためです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたに信頼し、罪を言い表し、病のために祈ります。僕を癒し、きよめ、救ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2023年11月9日木曜日

動機

おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/GouEFv

あなたがたは、欲しても自分のものにならないと、人殺しをします。熱望しても手に入れることができないと、争ったり戦ったりします。自分のものにならないのは、あなたがたが求めないからです。求めても得られないのは、自分の快楽のために使おうと、悪い動機で求めるからです。(ヤコブ4:2,3)

◆どういうこと?◆
ここに僕たちの祈りについて大切なヒントが隠されています。

まず「欲する」ことと「求める(祈る)」ことは違うということ。天のお父さんである主に祈り求めることをしなければ、それはただの欲に過ぎません。神様は祈る前からその願いを知っていますが、祈るというのは信仰の行為ですから、それを神様は喜ばれるのです。

次に、求めても得られない時は、自分の快楽のための悪い動機で求めていないか自分を点検するきっかけになるということです。神様からのメッセージがそこにもあるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、正しい動機で祈り求めさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2023年11月8日水曜日

ことばを制御する

おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/oSCxhY

私たちはみな、多くの点で過ちを犯すからです。もし、ことばで過ちを犯さない人がいたら、その人はからだ全体も制御できる完全な人です。(ヤコブ3:2)

◆どういうこと?◆
ことばというのは時に凶器になります。ことばの暴力というのは恐ろしいものです。実際に拳で人を殴りつけたり、怪我をさせたりするよりも、もっと深い傷を相手の心に残してしまうのです。だからこそ、僕たちは自分のことばに気をつけなければなりません。

もし、ことばで過ちを犯さない人がいるなら、その人はからだ全体も制御できる人だといいます。僕たちは、サッカー選手として自分のからだを完璧にコントロールできるように日々努力しています。そのためには、まず、自分のことばをコントロールすることにも心を配る必要があります。人にダメージを与えることばばかり覚えるのではなく、人に力を与えることばをマスターしよう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、ことばで失敗しないように守ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2023年11月7日火曜日

信仰と行い



おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/RxChkk

私の兄弟たち。だれかが自分には信仰があると言っても、その人に行いがないなら、何の役に立つでしょうか。そのような信仰がその人を救うことができるでしょうか。(ヤコブ2:14)

◆どういうこと?◆
「絶対できる」というスローガンは、単なるカッコいいキャッチコピーではなく、僕たちの信仰を表しています。神様にできないことは何一つない。そしてそれを信じる心が僕たちを強くします。でももし、そう言いながら僕たちの行動が信じているように行動していなかったらどうでしょう。そんな信仰に意味があるでしょうか。

もし本当に信じていたら必ず行動が変わります。将来サッカー選手になると信じるなら、それに向けて毎日の行動が変わります。変わらないのは信じていないからです。信仰と行動は一緒に働きます。信じているというのなら、信じているように行動することを選んでいきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、信じたとおりに行動させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2023年11月6日月曜日

試練

おはようございます!! 

◆今日の通読◆
https://goo.gl/D6n41s

私の兄弟たち。様々な試練にあうときはいつでも、この上もない喜びと思いなさい。あなたがたが知っているとおり、信仰が試されると忍耐が生まれます。その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは何一つ欠けたところのない、成熟した、完全な者となります。(ヤコブ1:2,3,4)

◆どういうこと?◆
あなたは試練を喜ぶことが出来ますか?

普通はそんなことはしないと思います。できれば避けたいのが試練だからです。でも、この箇所では「試練にあうときは、この上もない喜びと思いなさい」というのです。なぜなら、僕たちの成長には試練と忍耐が欠かせないからです。苦しい時、視点を変えて、これは神から与えられた成長のチャンスなのだと考えてみましょう。どうせ試練に向き合うなら、覚悟を決めて喜んで真正面から向き合った方がいいよね?

◆ひとこと祈ろう◆
神様、試練の中でも喜べますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2023年11月4日土曜日

信じない者ではなく



おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/Ag6S2R

◆今日の聖書◆
それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしの脇腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」(ヨハネ20:27)

◆どういうこと?◆
あなたは自分を素直な人だと思いますか?それとも、うたぐり深い性格だと思いますか?

トマスはとてもうたぐり深い人でした。

他の弟子たちが、復活したイエス様をこの目で見た!と興奮気味に語るのを聞きながら、「実際にその手に釘の跡を見て、釘の跡に指を入れ、その脇腹に手を入れてみなければ、決して信じません」と、心を閉ざしていました。

でもそんなトマスにイエス様は現れて、トマスが信じられるようにその傷跡を示し、さわらせました。うたぐり深い人であっても、正直にその心を打ち明けるなら、神様はそこに現れて、信じられるようにしてくださいます。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、信じない者ではなく、信じる者になれますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2023年11月3日金曜日

完了した



おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/7qNMp5

◆今日の聖書◆
イエスは酸いぶどう酒を受けると、「完了した」と言われた。そして、頭を垂れて霊をお渡しになった。(ヨハネ19:30)

◆どういうこと?◆
自分が犯した犯罪のゆえに、一生かかっても払いきれないほどの金額を弁償しなければならない状況になったとしたら、どんな気持ちでしょう。聖書によれば、実は、僕たちは、そのような状態にいるのです。

すべての人は罪を犯しました。そして、罪から来る報酬は死です。

しかし、十字架の上でイエス様は「完了した」と言って、僕たちの支払うべきものをすべて支払い終えて下さいました。
イエス様が支払ったのは、尊い、罪のないご自身の血潮、つまりいのちそのものでした。

イエス様は、僕たちのために十字架で血を流し、死んでくださったのです。
それは、僕たちが神様に栄光をあらわす生き方が出来るように変えられるためです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、僕の身代わりとして死んでくれてありがとうございます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2023年11月2日木曜日

ねたみ



おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/FoDKbP

◆今日の聖書◆
彼らは叫んだ。「除け、除け、十字架につけろ。」ピラトは言った。「おまえたちの王を私が十字架につけるのか。」祭司長たちは答えた。「カエサルのほかには、私たちに王はありません。」(ヨハネ19:15)

◆どういうこと?◆
ねたみや憎しみなどの感情は、人の判断を狂わせます。

本来は神様に仕えるはずの祭司長たちは、イエス様をねたみ、憎んで、殺してしまおうとしました。群衆をそそのかし、イエス様を十字架につけるようにと叫ばせたのです。そして、さらには、普段は目の敵にしているはずのローマ帝国の皇帝の名前を出して、「カエサルだけが私たちの王だ」と言う始末。

僕たちの心にも、そんな弱さがあるのです。

ねたみや怒りに任せて行動しないこと。そうでないと、気がついたときには手遅れになっているかも知れません。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、ねたみや怒りをコントロールして、正しい判断と行動ができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2023年11月1日水曜日

3度否定しても



おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/UmYhnQ

◆今日の聖書◆
ペテロは再び否定した。すると、すぐに鶏が鳴いた。(ヨハネ18:27)

◆どういうこと?◆
ペテロはイエス様の一番弟子でした。そして、イエス様が捕らえられる前も、たとえ死んでもあなたに着いていきますと言っていた男です。

でもそんなペテロに対して、イエス様は「あなたは、朝早くニワトリが鳴くまでの間に、3度わたしを知らないと言う」と警告していました。

そんなはずはない!と心に誓ったペテロでしたが、イエス様が拷問にかけられている姿を見て、気がついてみたら本当に3度もイエス様を否定していたのでした。

でも、イエス様はペテロをとがめはしませんでした。人がどんなに決意しても、その意思は意外ともろいもの。そんな弱い、情けない僕のためにも、いや、そんな僕だからこそ、十字架にかかって身代わりとなってくれたのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、こんな意志の弱い私をも愛してくださり感謝します。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2023年10月31日火曜日

暴力ではなく



おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/ZjQuCj

◆今日の聖書◆
イエスはペテロに言われた。「剣をさやに収めなさい。父がわたしに下さった杯を飲まずにいられるだろうか。」(ヨハネ18:11)

◆どういうこと?◆
イエス様を捕らえ得ようとして敵が近づいてきました。弟子のペテロは、イエス様を守ろうとして思わず剣を振り下ろし、その人の耳を切り落としてしまいました。そんなペテロに対して、イエスは剣をしまいなさいと言われたのです。

イエス様は、その力を発揮すれば、どんな敵もあっさりと片付ける事ができたでしょう。

しかし、暴力は最終的な解決になりません。

イエス様は捕らえられ、十字架に架けられます。でもそれは敗北ではなく、僕たちを救うための究極の愛の姿でした。
十字架の愛は、すべての物事を解決する力なのです。

困難な時には、この愛の姿を思い起こし、イエス様に信頼して、解決を求めましょう。


◆ひとこと祈ろう◆
神様、どんな時もあなたの愛を思い起こし、究極の解決を求めます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2023年10月27日金曜日

選ばれた!



おはようございます!
◆今日の通読◆
https://goo.gl/YkRP8R

◆今日の聖書◆
あなたがたがわたしを選んだのではなく、わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命しました。(ヨハネ15:16)

◆どういうこと?◆
僕たちは時々「選ばれる」という経験をします。もし選ばれないことがあったとしても落ち込む必要はないのですが、選ばれるという経験は嬉しいものです。

実は、神様は「あなたを選んだ」と言っています。セレクション合格です!

自分なんてふさわしくないのでは!?と思うかもしれません。正確にはその基準はわかりません。でもはっきり言えるのは、神様に間違いはないということです。

あなたは神様に特別に選ばれました。それは、あなたの人生が豊かな実を結ぶものとなるためなのです。そして、神様に選ばれている限り、他で選ばれなかったことすら、最高の計画につながっているという希望を持つことができるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたの選びにふさわしい、実り豊かな人生を歩ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!