2009年10月7日水曜日

エスペランサのちから

日本という国は、経済的に恵まれ、何一つ不自由なく暮らせる国です。

毎日おいしいご飯やおやつをたくさん食べれます。
蛇口をひねれば、おいしい飲み水が豊かに出てきます。
学校に通うのは当たり前すぎて、何とも思いません。
テレビやインターネットは当たり前です。
小学生でも多くの子供たちが携帯電話を持っています。
携帯ゲームなら、誰だって持っています。
やりたいことは、何だって出来ます。


それなのに多くの子供たちは、将来に対する「希望」を持てないでいるように思えます。

いじめや自殺がたくさん報道されています。
家庭の崩壊や学級崩壊も、もはや普通のことになりつつあります。
家庭も学校も、もはや自分が安心して過ごせる場所ではなくなりつつあります。


なぜ、豊かな国日本で、このような事が起こるのでしょうか?


オルテガさんが、日本に来たのはまさにその事を耳にしたからでした。


エスペランサとは、スペイン語で「希望」のことです。
子供たちに、サッカーを通して、本当の「希望」を伝えたい。それが、オルテガさんと、エスペランサのスタッフの共通の思いとなり、サッカースクール・エスペランサがスタートしました。


その土台となるのは、聖書(バイブル)です。
聖書とは、文字通り、人生のバイブルなのです。

ここでは、少しずつ、聖書のメッセージを、少しずつ皆さんと分かち合っていきたいと思います。それこそが、エスペランサのちからの源であり、希望の源だからです。エスペランサでは、サッカーだけでなく、一生続く宝物として、聖書のメッセージを心の中に蓄えていってもらいたいと心から願っています。

皆様の祝福を心から祈りつつ・・・。

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